広告がうざい

 かく言う私も時々血迷って記事内にアフィリエイトを貼り付けたりすることがありますけれど、さすがに場末のブログ経由でクリックして買う人なんて、皆無なんだわ。絹糸などの材料を大量に買うお金が欲しいというより(欲しいけど)、何かしら賑やかな印象になるからという理由にすぎません。とどのつまり枯れ木も山の賑わい。

 余所の有名ブログは広告費だけで賄えるそうですが、私はあいにく手弁当。サーバー代とかドメイン更新料とかの費用を自分で出しとんよ。でもまあ、武士は食わねど高楊枝を地で行く鹿島錦メインの(つもりの)ブログですので、それもありかなあ。鹿島錦を織る人間が必要以上にガツガツしてちゃあいけません。あの世でお待ちの大先生から死後に押さえベラでしたたかぶたれます。まあ、11月に今使っているドメインの有効期限が切れるので、更新してその後も続けるかどうかを、今は思案中。別に私がやらなきゃいけないってわけではないですしね。

 最近いつも思うんですけど、いわゆる手製の「ホームページ」の頃からネットを続けている人間の感覚だと、今のネット界隈って、とにかく広告が多くてうざい。一応ブラウザの拡張機能の広告ブロッカーをONにしてはおりますが、今度は「広告ブロッカーを検知しました。解除するまで読めません」系の警告が頻繁に出る始末。ぐぬぬと歯を食いしばって解除をすると、今度は怒涛の広告群。しかも想定外にも程がある過激なエロ漫画。

 どうせいと。

※全然関係ないエロマンガ島の御子達。眩しいくらいに天真爛漫。