昼食後、はるばるギリシャから御足労くださった眠りの神ヒュプノス様をお出迎えするのに忙しくってよう。まあ平たく書けば疲れて寝ていたわけです。買い物にも出たし。犬の散歩もあるし。何この言い訳祭り。
一応四十段以上は織れました。今夜は早めに寝ます。
それと、今日織っていてちょっとした発見がありました。今の織り、どうにも汚く見えて仕方ないんですけど、次に同じ模様を織る時は、もっと綺麗に織れるかもしれない。多分両脇を引っ張らなくても、今回よりは縮まなくなると思います。
現状こんな感じ。中糸のもこもこ感も相まって、押さえの甘いところが目立ちます。傍目にはまったく進んでいないようにしか見えませんかそうですか。経紙の上端がようやく表に出ましたので、残り30cmほどで織り終わりなんですわ。掛けた糸を外したら鹿子を織るつもりでしたが、平織りも要るのを忘れていました。
※色漆ではなく蒸着銀に着色してもらったものです。銀なので本金より織り心地が硬い。