医療費だけで年に二十万近くになるんですよ。経紙がどんだけ買えるかって話。三割負担でこれですから、七割を保険で出してもらうのも申し訳ない感じ。
病気も病院もない国に行きたい。それが無理ならせめてとじはぎなしのセーターを求める旅に出たい。そういえば、「みんなのセーター」という、一玉でセーターを編める毛糸玉があるのだとか。次世代を担う御子らを困らせたくないため、マイクロプラスティックを出さない自然素材の糸だけを選んで購入しているわけですが、90%ウール、10%ナイロンなら妥協していいのかも。
なんで自分で編むセーターにこだわるかというと、単純にメンズのセーターはほとんどがドドメ色だから。色味がねんだわ。なんであんな辛気臭い色ばかりを着にゃならぬ。静電気バチバチ体質のため、どれだけ発色が良くとも、アクリル繊維は却下。
※前・後ろでは考えるのではなくて、縦半分にすぱっと割った感じで編んで、中央で綴じてもいいのかもしれない。阿修羅男爵風に。通じていますか皆さん。置いていかないでください。貫頭衣、いったん解いて50目で編みなおそうか。←結局解いた
※2024/10/23追記。これを書いた時は純毛だと静電気が起きないと勘違いしておりました。純毛と綿の組み合わせなら帯電しづらいらしいです。天然素材かどうかが問題ではなく、組み合わせにより帯電しやすさが決まるそうな。