そうして私は思いついた。
もしかして網代編みとかの籠って、構造からかんがみるに、その気になれば表側に木目込めるんじゃね?――と。
思いついたら即試してみたくなるお年頃。まだ今週末まで母の起居する離れのキッチンを流用した自称おりがみ陶芸工房は使えないため、ダイソーで初心者向けのエコクラフトキットを買ってきて編んで、裏側をなんちゃって一関張で補強&彩り、表側を端切れで適当に木目込んでみます。早速消耗品の調達のついでに材料をえっちらおっちら買ってきます。
上の小ネタはスルー推奨。
綺麗な和紙と障子紙や半紙は家にあるから、新しく買うのは、でんぷん糊と専用にするナイロンはけ(筆)と、それからエコクラフトキットくらいか。
綾織一枚で貼りたい場合は、ぴったりサイズの紙で外枠を作って貼って、それにすぽっと入れ込めば幸せになれるかも。他は、先日から書いているメッシュワークですね。織り出しの平織りを若干長めに織って貯めておいて、それに使う。
エコクラフトの籠を木目込みにした剛の者はおらぬか!! と将軍様っぽく書きながら検索をしたのですけど、全然関係ないほんわかぱっぱな木目込み人形にたどり着く始末。