平織りを入れました

 どのみち古い銀で、変色や剥離が見られるので、自分用にしか使えないということで、ランダムカラーの流水をいったん終えて、一色の鹿子に入ることに。わしはもう疲れた。実は今日親がACBに行くというので、一緒に行ったんよ。

 いろいろあさって、一度手放したバックストレッチャー(背中を伸ばす道具)の木製バージョンを350円でゲットしてきたで。寒いとストレッチが面倒なので布団の中で使います。モネの柄の皿とか欲しかったんだけど、髙そうだったのでやめました。知らぬ間に「一流百貨店で扱っている商品コーナー」が設けられていました。多分問屋さんが廃業されたんでしょうね。

※会の中では、私は割と銀を使うタイプ。本金に比べて変質しやすいし、織る時の感覚が硬いんですけど、そういう部分を差し引いても好き。その昔、銀は金よりも高価やったんよ。なお、今の段数の流水、なんだか知りませんがものすごく面白かったので、帯の図案候補の一つにします。ランダムなブルー系と生成りを組み合わせた二色使いの流水の合間に散らすように桜色の花菱を入れて、川辺に散る桜を表現したら綺麗な帯が出来るんじゃあんめえか。「メンズ帯は派手なのは……」という人もいるかもしれませんが、聞く耳なんざ持ちませんよ、私は。華やかなメンズ帯があって何が悪い。

※このメンツの落語会が観られるなんて東京ずるい!!