腸がむくんでおる

 昨夜から腸がむくんでおります。最近は落ち着いていたのに。尾籠な話ながらブリストルスケールがあれになるのと、お腹がぽっこりと膨らんで目立つのですぐわかるようになりました。ずっと持病の腎臓由来だと思い込んでいたんですが、たまたまその状態の時に血液検査を受けて、そうではなかったことが判明。アルブミンにはまったく問題なかったんよ。ちっ。ちなみに体重も甚だしいときには2kg近く水分だけで変動するよ。

 今夜から織る図案。菱立湧を横にして、立湧の部分を削ってみた。色の入れようがないので、特定の段だけ一段二色、残りは三種類の糸で一段一色にして10cmくらい織ります。

 私が雑に計算した限りでは、2cm弱程度でシームレスにつながる図案だと、ペン内部に綺麗に封入できるみたいだよ。

伝えるって難しい

 昭和の映像は、感情をこめまくった押し付けがましいナレーションがないという点に関しては、現代の物と比較しても軍配が上がるような。それにしても藍染屋さんの英断が素晴らしい。

 名もなき図案は一段落したので次の図案に入ります。私が織っていて一番心が落ち着くのは、生成りに淡い色をちょこちょこと入れていく配色なので、メガネケース用の布は後で織ることにします。まず成人式の記念品かれこれに使うノルマ用よのう。本金+糸色二色以上という縛りがあるため、それをクリアできる布を確保しとかんと困るわけよ。撮影角度が斜めになっている件に関しては見逃してくれ。

菱青海波が一般的な名称らしい

 でも奇数目だけで直線で織ることが多い鹿島錦では、菱だの何だのと呼ばず、威風堂々と「青海波」呼びなんだわ。なお図案の名前で一番謎なのは馬蹄よのう。世間様では工字つなぎとか変わり紗綾とか言われる図案なのに、なぜに馬蹄。

 やっつけ仕事であれながら、封入用に小さい青海波作ってみた。後で若干手を加えるかも。

鹿島錦のクイズ発見。会員なら余裕(・ω・)ノ

※インスタで拾った。紛金のようだから基礎織?

佐賀大学機関リポジトリも面白いよう。大先生へのインタビュー井手先生の動画もあったよ。レッツらダウンロード。とりわけ動く大先生の動画は長尺で泣ける。初心者教室組の場合、半分以上が樋口ヨシノを知らない世代になってしまいました。切ない。

最近有酸素運動をやっていないのに

 体型維持できている不思議。逆にちょっとずつ減少中。やはりプランクか。プランクなのか。余りの暑さに踏台昇降から一時撤退した現在の日課は

  • 起床後にプランク(ベーシックなもののみ。現在75秒を1日1回)
  • 横隔膜の運動
  • 朝食後に腕振りスクワット
  • 職場までの往復時に括約筋のトレーニング
  • 夕食後に犬の散歩
  • 入浴後は高周波治療器をお腹に当てつつ鹿島錦や編物
  • 就寝前のストレッチ(最近は適当)

といった具合。シンプルになったよね。どんなトレーニングも一緒。結局続けたもん勝ちです。

飽きてきた

 またかいと言われそうですが、今織っている模様に飽きてきました。この長さじゃ全然メガネケースを作れねえと嘆きながら織っています。もしかしたらノルマ達成を優先するかも。菱立湧と封入用の小さい青海波をそれぞれ横にして織る予定でいますので、そちらを済ませてからの方がいいかなあ。でもいずれにしても「飽きた」ってなるだろうなという予感がします予感が予感が。←カセイジン

 ところでこの動画の背景ってもしかして経紙?

 

亀会議は実在した!!

 水曜スペシャル風に。まあ、AIでなければ撮影者が事前におもちゃか何かを並べたに決まっていますが(大人目線)、亀会議がワールドワイドに広まりつつあり嬉しい限りですよ。

さとみん……

 私の中ではMr.助さんこと里見浩太朗版水戸黄門にも佐賀錦がちょこっと出てくるという情報をゲットしました。しかし。しかーーーーーし。

水戸老公(里見浩太朗)一行は、この地の名産織物「佐賀錦」の織元で、職人の見事な仕事を見学しながら佐賀に着いた。佐賀錦は老公の叔母が考案したと伝えられる織物で、老公には格別の思いがあった。(https://www.tbs.co.jp/mito/mito35/2.htmlより引用)

 て――え? え?

 ご老公の叔母? え? 織元? 職人?

 まず佐賀錦を考案したのは鹿島藩九代藩主夫人の柏岡の方こと鍋島篤子様&側近の並木多仲。ちなみに九代は鹿島藩独自の代の振り方で、佐賀藩の認識では七代扱いです。そもそも黄門様は家康公の孫だから時代が全然違う。佐賀錦の源流である鹿島錦、およびその初期の呼び名であるお組物が創案されたのは、柏岡の方の没年から察するに、おそらく家斉公の時代あたり。

 明治になるまでは鍋島家中の限られた子女のみが織ることを許されていたので、少なくとも当時は織元も職人も存在しない。勝手に歴史作っちゃダメ。

 蛇足ながら、創案者の一人柏岡の方に関して、「鹿島藩のご後室」と紹介してある佐賀錦のしおりがあるようですが、後室というのは夫を亡くした後に用いる言葉なので、これも間違い。鍋島直彜公は当時はまだご存命。並木多仲に創案の労を讃え織之助の名を与えたのは、おそらく直彜公。なお直彜の読み方には「なおのり」「なおつね」の二つの説があるようなので、個人的にはそちらをはっきりさせてほしいところ。

 息切れするわわしも。

※鹿島城――厳密には鹿島陣屋――の残り香を堪能することができる朱塗りの門を観に鹿島高校まで行ったことがある人は、佐賀錦の織り手の中に何人いるのかなあ。

久しぶりに茶々焼食べた

 父が昨夜「明日はCT撮影があるけんが付き添いのいるぞー」と言いやがりましたので、午前中休んで医療センターまで行ってきました。しかーし、院内で予約状況を確認してみたところ――

 診 察 し か な い や な い か い 。

 わしはなんで医療センターまで行かねばならんかったんじゃと思いながらも、予定より早く終わったため、彼杵の道の駅まで足を延ばして久しぶりの茶々焼を食べた次第。ちなみに母も自分の用事で付いてきていたので、その用事が済むまで帰れんかったんよ。

 販売コーナーにあった「レモンとんこつラーメン」むっちゃ気になる。

※朝方見送ってくれたおぐらさん。

高周波治療器なんかすげえ

 先日注文したおパナさんのコリコランワイド腰用が到着。今は別に腰痛はないため、試しにお腹周りを刺激をしてみっかと考えて、へその周辺にあてております。直接温かくする機能はないにも関わらず、スイッチを入れてしばらくするとお腹がほんのり暖かくなり、血行が良くなったのか、次第に全身が火照りました。防音室内はクーラーを効かせているのによう。重さもほとんど感じないし、長時間使用しても低温火傷の危険がないのはよいですな。

 今から太陽神経叢に使ってみます。胃の裏側まで高周波は届くのか、果たして。もしかしたら背中側から刺激した方がいいかも。仙骨も試してみたい。

 肩が凝るからって肩ばかり刺激せんでもええんやで。

※腰以外では、やはりへそ周りが無難かも。