受話器は静かに置け

 何の配慮もなくガチャ切りする人を見ると、「何考えてんだこいつ」と脊髄反射で思ってしまう。

 それと、デイルームへの電話の取次ぎのたびに思うのですが、内線ボタンを押して「〇〇さんに電話です」と伝えた時、その場にその人がいないと歩き回って探すんですよ。

 そ の 間 の 会 話 が 全 部 聞 こ え る ん で す け ど。 

 恐ろしくてすぐには外線につなげない。いい加減にしてほしい。

※一番嫌なのは子機にファンデがべったりついてるやつ。拭け。

※昨日は十段くらい織りましたが、やはり痛みが出ました(ヒモトレはなし)。糸は外さない方がいいかも。最近は肩を通り越して腕の付け根の辺り。このまま人生ゲームのように移動していくんだろうか。

県知事さんはしゃぎすぎ問題

 吉野ヶ里遺跡の発掘作業の件。あれだけ騒いで何も出てこなかったらどうするんだろうと、しばしば昭和の体育会系ノリを見せる情熱的な県知事さんに困惑することしきり。せめて出てから騒いで、お願い。まあ……それがよいところでもあるのですけどね。どうせ騒ぐなら卑弥呼のコスプレでもしてはっちゃけてほしかった。でもまあ、石棺の蓋のペトログリフは気になります。解読したら「掘るべからず」を意味する記号だったりして。

 皆さんせっせと発掘調査をされているということで、私も粛々と出来ることをやっていこうということで、昨年末にやらかした――卯年なのに不注意で寅を印刷した――大量の書き損じ年賀ハガキと古い図書券をまとめて封筒に入れ、ボランティア団体に送る準備をしました。お子らに健康あれ。

※カンテーレ♪ ってCMまだやってるんですかね。色墨はガラスペンと一緒に販売してもよさそう。ブルーの墨が欲しいよう。逆説的ですが、鹿島錦が生き残れたのは、第一に先達の努力、第二に生計と関係ないからでしょう。

前方後円墳にも物申したい

 どちらかというと、丸と四角ではなく、丸と二等辺三角形を組み合わせた形ではないかなあと、昔から思っておりました。山に太陽を突き刺したイメージ。

 誰か模様織りせんかね。

同じことを考えている人おった。もっとも私の場合は考察ではなく思い付きなので、1番止まりでござい。

※古墳ギャル懐かしい。

空前絶後の暴論に震えた

 ええと、「ジャニー喜多川の問題があるのにLGBTを擁護するのは、泥棒が悪いと知っていても泥棒にも権利があるはずと擁護するのと同じ」――だそうです。これって「男は全員佐川一政で、女は皆角田美代子」って言い切るのと同じくらいの超絶的に飛躍した論理なんですけど、主張している当人は微塵も気づいていないのかなあ。これでプロの物書きを名乗るとは片腹痛い。多分、ストローを通して息を吹き続けたら、その推進力で人は誰でも宇宙に行けると信じているに違いない。

 田原総一朗がかつて朝生で放った天下無敵の八文字熟語「言語明瞭意味不明」って、こういう時に使う言葉なのだと思います。私も朝から衝撃を受けて動揺のズンドコ。

 まあ、ジャニーズ問題に関しては、片方他界しているとはいえ加害者被害者双方いるので、示談を含めて法的にもきっちりけりをつけるのが筋だとは思いますが、どうも被害を受けた側の中に、一連の行為を「貧困から脱却するための通過儀礼」として認識している人がいるようで、そのせいでややこしくなっている模様。成功者としてのイメージしかないタレント達の中にも、トシちゃんや中居君を始め、貧しい生活に嫌気がさしてデビューしたという人もいるようだし、児童虐待としてだけではなく、貧困問題も視野に入れて理解を深める必要がありそう。それにしても、良くも悪くも彼らにとってはカリスマなのですね。私の中では「You」を連発するただの変なおじさんという認識でした。

 そもそも糾弾するなら北公次の時にやっとけって話。

※ガタリンピック再開祝。こういうほっこりする話題で人生を満たしたい。

※ああ面倒と思いながら父の日の手配。母の日は鹿島錦でごまかせますけど、父の日はいかんともしがたい。

熱々のチーズトーストいいですねえ

 血糖値も上がりづらいし(自己測定 by リブレ)。寒い冬にはことの他美味しく感じます――なんて暢気なことを私も今朝まで考えておりましたよ。

 オーブンから取り出す時に落としそうになって、「おっとっと」と手のひらでチーズの面を受けてしまい、軽い火傷をこさえるまでの話。

 今では敵。やつは天敵。食べて仇を打つ所存。

※昔の私なら「火傷したけん鹿島錦織れんとよー。火傷めー」とか言ってさぼったかもしれませんが、さすがに今夜は織らないとやばい。

居直ってバックアップ

 眼鏡の修理は無事完了。ネジをはめ込むことでまた使えるようになりました。祝。

 今日は少しでも織ろうかと考えていましたけど、まだ肩も痛いし、スキャン作業の直後ということで、思い切ってデータの整理を実行。バックアップデータはHDDやSSD、USBメモリなどに、同じものを三つずつ保存するようにしています。過去のとんでも体験でいろいろと懲りたんやでー。Googleにアップロードしている写真データも、出来れば一括ダウンロードしてどこかに保存しておきたいのはやまやまながら、さすがに今の通信速度では不安が大きいから、しない。まあ、天下のGoogleさん、私のような素人がやるようなヘマはしないでしょう、多分。

 さすがに令和五年にもなってミニUSBの外付けHDDは……ということで、本日バックアップ用のHDDから二つを除外。長いこと助けられたから思い入れがあるにしても、転送速度の問題もあるし、何より新しいケーブルが入手しづらいですから。いまだにちょこちょこ使っているCREATIVEのZenシリーズもミニUSBながら、予備があるので新しく買う気はなし。結果として4TB二台と2TB一台、1TB二台に四苦八苦しつつデータを詰め込んでいる次第。一番馬力のあるデスクトップはSSD・500GBで、いったん保存してからのデータ整理が難しく、とりあえず放り込めるだけ放り込む作戦。写真データはGoogle、ワードファイルなど個人のもろもろのデータはofficeのサブスクの特典で1TBになっているOne Drive、仕事のデータはdropboxと、分散させて保管。それぞれアカウントの都合です。これらのデータを除外しているにも関わらず、HDDが残り900GBくらいになってきたのでそろそろ不安。実はまだリッピングを済ませていない映画やドラマのDVDが数百枚あり、それも劣化する前に意地でも取り込まないといけないし、本のスキャンもやるやる詐欺で遅々として進んでおりません。全部まとめたら10TB以上になるのかな。じゅっテラバイト。お寺で十日バイトするんとちがうでー。どのみちDVDデータも一層式に収めるために圧縮したりしているため、無難な形式の動画に変換しながら取り込んだ方がいいのかもしれない。多分死ぬまでもう観ないものもあるはず。シーズン2までしか持っていないザ・リスナーとか。一回は観ましたからね。

 ここだけの話、まだレンタルDVDのコピーが著作権的にギリセーフ(というかグレー)だった頃、コピーしまくったんですよ。コピーガードを乗り越えるフリーソフトなどいくらでも――と書きたいところですが、ディズニーが結構難敵で、DVD Fubとかでなければ無理でした。

 今日スキャンした書籍データに関しては、文庫と新書は古いkindle、雑誌と大判の本は古いSONYのデジタルペーパーで、四六判の本はタブレットモードになるおPanaさんのレッツノートで読むことにします。なおデジタルペーパーに関しては、早々にスタイラスペンを落として壊したにも関わらず、高くて買えなくて、大きい画面でPDFを読むだけの端末と化しております(´Д`)

※ウェーブストレッチリング、改めて使い倒したらすごくいい!! 中山式快癒器のシリーズの二球式ふわふわマジコと組み合わせてみたら、さらにいい!! 充電の必要がなく、旅先にも気楽に持って行けるということで、普段使いの健康グッズはこの二つとヒモトレで確定したいところ。

※いずれは超絶お高い大容量マイクロSDカード複数枚をシルバーのピルケースに入れて、颯爽と持ち歩きたい。接着剤でくっつけたブルームーンストーンは、友達と一緒に八坂神社に行った時に露天で買った指輪から、無理やりペンチで外しました。老婆心ながら、1TBなのに安すぎるUSBメモリなど、容量詐欺には気をつけましょう。

20冊以上スキャン

 サンカ学叢書などを始め、20冊以上をの本を裁断してスキャンしました。折り紙にする色上質紙と、それから走り書き用のメモとして使えるものは取っておいて、残りはリサイクル用紙ごみとして出します。作業の合間に年賀状の当選番号も確認。卯年なのに寅を印刷してしまって使えないまま封印を施していた分からは切手シート3枚が当選。未使用で外れた分は小児ワクチン接種のために寄付します。ちょっと恥ずかしいですけどね。

 図書館の無料配布でいただいた本も何冊かスキャン。ラミネートフィルムが貼り付けられている&目立たないところに盗難防止タグが付いているので、それを処理しないとスキャンしづらい。最近は面倒になって表紙は外して、ネットで拾った画像を貼り付けたりしています。

※おまけタイム。古書で買った「伝統工芸」の佐賀錦のページ。参考作品は祐徳博物館所蔵の鹿島錦だと突っ込みたい。著作権的にアレなため、画像は大きくなりませんよ。ちなみに「鹿島錦の」札入れは糸下1目で竹田菱風につないだ鹿子を糸下3目で並べてあります。

 古書よりレスキューした師匠方のサイン。額に入れようっと。

露の団六師匠。「あほやけど、ノリオ」の裏表紙から。

古今亭菊千代師匠の御本にもサインが。「古今亭菊千代 噺家です」より。

※スキャン用に買う本は基本的にすべて古書。40周年記念誌もスキャン用に調達しようかと思案中。個人情報の部分を修正してダウンロードできるようにしておけば、会員増えるかなあ( *´艸`)

朝から胸糞悪い

 ネットニュースで金メダルはむはむおじさんのところでの差別発言について知ってイライラ。なんでも昔の城をそっくりそのまま再現しようとしているらしいんだけど、それはそれでいいとして、エレベーターを設置してほしいという障碍者の男性に対して、会場から「我慢せい」という罵声が浴びせられたとか。論点はいくつかあるにしても

  • 我慢を覚える必要があるのはむしろお前
  • 税金を使うのであれば排除の論理を正当化するな。正当化したいのであれば私費でやれ
  • 必ずしもエレベーターである必要はないので、障碍者や高齢者をサポート出来る機器なりシステムなりについて、建設的な議論をしろ
  • ひたすらうざい

 ということでよいのではないかと。先の発言を平然とするような連中には、想像力のかけらもないなと心底思わざるを得ないのは、障碍というのは先天的なもののみに限らないという事実にまるで気づいていないこと。明日にでも事故や病気で障碍者手帳を申請する必要が出てくるかもしれないのに。そうなった時に「我慢しろ」と罵られればどういう気持ちになるか。むしろ「いえ私は今後すべてのことを我慢します」と我から言わなきゃ、自身の言葉に重みを与えられないはず。そもそも私的なこと以外では我慢をする必要が何一つないという状況に生まれてきたという自身の僥倖を錦の御旗にして、平然と他者を差別してんじゃない――というようなことを考えたわけです。

 その気がないのかあるいは脳機能の不備なのか、年齢だけを無駄に重ねて、その実未成熟な人間って、この社会には結構な数が存在するので、まだ積極的に社会の荒波に乗り出していない若人も気をつけるべし。世の中ぐちゃぐちゃやでー。

※杖や車いすを利用する人たちも階段を安全に登れるようなサポート機器を準備しますと、約束すればいいだけなのにと思う。とりあえず祐徳稲荷の外部エレベーターを見習え。例の金メダルはむはむおじさんに関しては、名古屋の親戚全員に「投票せんで」と頼みたい気分。

積極的休養が積極的すぎた件

 カロリー消費と摂取のバランスが著しく崩れてしんどい。体が怠い。二時間間ほど寝込みました。犬も散歩させたくないけどそういうわけいかねえ(´Д`)

 もう歩かない方がいいのかなあ。でもそうするとどんどん老化しそうな気がする。

 廃用症候群にならないようにしないといけないと思いつつ。

 とりあえず秋編のスケジュール公開待ち。まあうちの町ではあと十年くらいはないでしょうが、近場メインで。

※これまで参加したコースの中で一番大変だと感じたのは、日岳公園の展望台。二番目は歩いても歩いてもゴールが遠かった現川かな。日岳の方は、とにかく急こう配を歩かされて足が棒のようになりましたが、今日は久しぶりに長距離を歩いたため、体感的には同じくらいしんどかった。時々歩かないとだめだなあと実感。

※大雨の影響で立ち往生した人たちにJRから配られた非常食が賞味期限切れだったとか。いい加減賞味期限と消費期限の違いを学んでほしいところ。賞味期限切れ=食べられないではない。