直近で観たのは力の指輪か。それにしてもサムネが衝撃的なこちらのドラマ、スタトレのスピンオフかと思ったら、「宇宙探査艦オーヴィル」という別番組なんだそうですね。男性しかいない種族が温めた卵から女の子が生まれてびっくり――って、どんなドラマなんだ。現状ディズニー+でしか観られないみたい。わざわざ課金してまでは……と思案中。
※その後女性として生まれた人たちは隠れ住んでいるような描写のショート動画に遭遇。気になる。コメディSFらしいよ。
ずっと読んでみたかった私家版の本があったんですけど、なんせ商品として流通していないものだから古書価格がとんでもない。相場が五十万から百万で手が出ないにも程があるという感じでした。しかーし、昨年某出版社から復刻されたという話を知って、早速注文。金曜日に届いて今日と明日で読もうと勇んだはいいものの――
読 め ね え 。
集中できねえ。視線が泳いで物理的に読めねえ。あとシンプルに重い。御幼少のみぎりは本の虫でいらしたのによう、私様。
もう何年も手芸本とレシピ本と健康関係の本しか読んでいない関係で、まとまった文章を読む力が衰えたのかと思いましたが、これが電子書籍になるとすんなり読めるので、とりあえずスキャンして取り組めってことなんだと思います。
願わくば最初から電子書籍で出してほしかった。
※内容が思ったほど洗練されてはなかったということも付け加えておきたい。なんでこんなのに百万とか出す人がいたの、バッカじゃねえのって思いました、正直。先ほど読んだ部分に関しては、手持ちの他の本に書かれてあることで九割九分カバーできて、残り一部は「どう考えてもこの筆者の思い込み」といった具合なので、さらにげんなりして読む気が失せたという背景もあったり。もっとも、赤の他人の視点は意外性に富んでいて面白いですね。そこだけが救い。書いた人が東大卒なので知的な表現には事欠かないにしても、そこに着眼したくて買ったわけではないため「だから何」って程度。結論としては返品したい。しないけど。以上。
がんがん糸を掛けてがんがん織る人生もいいかなという考えが頭をよぎったこともありましたが
性 格 上 無 理
ということで、無事放浪癖のある魂が帰着。遊魂が帰魂になるってこういうことでしょうか。
ここだけの話、販売用の品を作るのは、当人が希望するなら(ここ大事)10年が過ぎてからでもいいじゃないかと訴えたい。もちろんある程度織れるようになったら小物の販売を始めて材料費を着実にゲットして収支の調整を目指すという手法を否定するわけではないんですけど、なんというか、多分それ私には向いていないんだわ。もし仮に何かを販売できたとしても、毎日毎日クレームが来ないか返品されないかと恐怖のズンドコに陥るはずなので。自己肯定感は年がら年中低空飛行。「ぼくのつくったかんぺきなかしまにしきせいひん」が完成する日が来るのかどうかも疑問ながら、出来るだけストレスを感じない生活を送りたいわけですよ私は。
単純に、今のペースだと、自分と身内を含む知り合いにあげる分くらいしか作れないというのもあったりする。
まあ、そんなことを考えながら、ようよう捻出した時間で3mm織ったり4mm進めたりしております。今のところ無難に進んでいますから糸は掛けない方向で。
特定の四段だけ拾いにくい。私だけなのかな。それとも花織り人全員の共通事項なのか。花の中心から上の方の経紙が重なりがちなんですよね。四段分だけでも糸を掛けた方がいいのかなあと思いながら織っています。地味にストレス。今の図案である程度織った後、もしかしたら簡単なものに乗り換えるかも。気持ちよく織りたいもんでよう。
とりあえず時間を有効活用するために、毎度毎度日課を見直し。
ということで。都合一時間以上の時間を捻出できたよ。