ちと方向転換

 リブレを装着してから、毎食後と入浴前にそれぞれ10分間の踏み台昇降をやっていましたが、入浴前は別として、食後に関しては、やはり運動中じんわり汗ばむのが気になります。本格的に汗をかくまえに休憩を入れているせいで、着替えようかな? 着替えなくてもいいかな? と悩むくらいの微妙なじんわり加減に翻弄される日々。私は本当に代謝が悪くて、汗をかくとてきめんに体が冷えてすぐ風邪を引いてしまうので、JR九州ウォーキングも、秋編後半や早春編では歩くたびに体調を崩していました。したがって、羹に懲りてなますを吹かざるを得ずんば虎児を得ずを合言葉に、踏み台昇降に関しても、汗をかいても問題がない入浴前にまとめてやることにします。基礎代謝アップにはまず筋肉ということで、買った後何年も放置していた10kgのウェイトベストを着て、腰を痛めないように、この間かかりつけ医のところで保険適用してもらって購入したサポーターをあらかじめ装着しておけば、あるいは春までに少しは幸せになれるかもしれない。落語一本分だから、20分から40分くらいですかね。さん喬師匠の場合はたいがい長め。「雪の瀬川」とか聴きたいなあ。

「肝つぶし」は初めて聴く。

 身長は高校の頃から170cmで変化がないのに、生来の運動嫌いのせいか、体重は十代の頃の54kgから20kg弱増加しているんですよね。うちにある家庭用電気炉とほぼ同じ。そう考えるとびびる。しかもほとんどが内臓脂肪。経験上、70kgを切ったら一気に検査の数値が落ち着くため、まずそれを目標にします。先日の検査では、膵臓の機能は別に弱っていないとのことで、多分内臓脂肪のせいで抗インシュリン耐性が亢進しているに相違ない。

 大先生から冗談交じりに「あなた、鹿島錦で人間国宝目指しなさいよ」と言われたわけですので、出来るだけ長く錦を織るためのコンディション作りに励むのです。

※人間国宝に関しては「目指すだけなら誰でも出来る」という落としどころがあるので安心。桃月庵白酒師匠もしょっちゅう口にしていらっしゃいます。

※最近はまっている福袋開封動画。フェリシモよ……。

ゴミ出しも歩いて

 JR九州ウォーキングの時ほどではないにしても、今日は結構歩きました。フリースタイルリブレ生活も数日経過。昼夜はそこそこ変動が安定してきましたが、朝の血糖値スパイクが落ち着かないのがなんとも。おかゆを食べて一気に260近くまで跳ね上がる(しかも服薬した上で)なら、普通に食べたらどんだけ行くか。Youtubeで内科医の方の実験を拝見した限りでは、おにぎり一個と二個を食べた時では、後者の方が高い血糖値が持続したとのこと。恐ろしや。栄養のことも考えないといけないお年頃だし、かといって塩分を取りすぎても怒られるし、腎臓って血圧が上がっても血糖値が上がっても傷んでしまうので、結構面倒なんですよ。飲める薬も限られる。今はまだカリウム制限まではしなくていいのがせめてもの救い。この間医療センターの医師から「50過ぎるとただでさえいろいろと病気が出てくるので、今のうちに――」なんて脅されたし、本当恐怖のズンドコ。

 それにしても自家用車って心底ありがたい。歩いてスーパーに行ったりゴミ出しに行ったりして感じたんですが、加齢で運転できなくなったら、自転車にでも乗らない限り、日常生活がかなり大変そう。幸いセブンやファミマが結構近くにあるので、遠出が無理になっても、そこまで歩ければたいていのことは事足りるわけですけど、暑かったり寒かったり雨が降ったり風が吹いたりしたら、玄関を出るだけでも大変。町内を運転中、シルバーカーを押したり杖でゆっくり歩く高齢者をよく見かけます。心の中で「無理しない程度にがんばれー」と励ますこともあれば、知り合いや親せきなら声を掛けて車に乗せたりもしますけど、機能や行動意欲の低下を招かないような配慮も必要だから、いつでも乗せるというわけにもいかない。私も高齢者の側になったら、よほどしんどい場合を除き、安易に乗せてもらわないようにしないといけません。

 今ですら後ろ、前、はす向かいと、三軒の空家に囲まれている我が家。両親が亡くなり、一人暮らしを始める頃には、今以上に寂れること請け合いなので、出来るだけ体力を維持する努力をせねばと痛感した次第です。

※空き家と言っても、うち二軒は管理のために時折人が来ます。遠方から教授さんもいらしたり。うちの地区ってなんかおかしくて、大学進学した人の中で半分が東大なんですよ。十軒程度しか家がないのに、そのうち四軒国際結婚経験済。不思議すぎ。

※コロナ前、木曜教室で一緒にお弁当を食べていた時、大先生がぽつりと「会員の顔ぶれが変わってしもたねえ」とつぶやかれたのが、今でも忘れられません。そんな先生が、今は教室にはおいでにならない。切ないです。ところで織り手としてのピークっていつ頃になるんでしょうね。技術面、心理面、身体面と、複数の要素を放物線にして、それぞれが交差する時期を想定し、何か大物を作りたいです。やはり帯とかになるのかな。男帯は帯台でなくても織れるでしょうし、女帯より気楽かも。やはりもっと若い頃から始めておくべきだったと後悔しきり。

※デジカメのストラップを作るためのパラコードは、ブルーの反射材入りをチョイス。安全のためです。

今夜はちゃんぽん食べるでー

 行きつけのスーパーまで遠回りしながら歩いて出かけ、ちゃんぽん麺他を買ってまいりました。一応うちの町はちゃんぼん文化圏に片足を突っ込んでおりまして、ほんの三十年程前までは、お客さんが来たり、親戚が集まったりしたら、必ずちゃんぽんの出前を取っておりました。最近は食事の選択肢が増えましたので、そういうことは無くなりましたけどね。高齢の方はまだそうなさっているかも。我が家もよく行く海望さんには竹崎カニちゃんぽんという豪快なメニューがありますが、なんで佐賀でちゃんぽんとか思ってはいけません。もともと諫早家の領地だからか、文化がほんのり長崎まじりなのですよ。精霊流しにしても。

 そんなこんなで保育園や小学校などの通学路も久しぶりに歩いたわけですが、古デジカメは歩き始めて早々途中でバッテリーが切れたので封印。本当は家を出てすぐ電源が落ちたので、一回戻って短時間充電したのですけれど、さすがにもたんかった。「えー今時」と言われても、出来れば首から掛けて気軽にパシャパシャ撮影して歩きたいので、またストラップを作り直さないといけない。次のウォーキングまでの宿題にします。明日出かける予定があるため、時間があればパラコードが売ってある店に寄ってみます。

 写真は地元色が強すぎるため今回は封印。

あれはそう、私がまだ平成のギャルだった頃の話

 昭和生まれのメンズにはそんな時代は一秒たりとてなかったわけですけど、久しぶりにギャル文字変換をしてみたくなりまして。ギャル文字変換した令和の予定を御覧じろ。

朝食後@十分間@足沓ゐ台昇降レよシ斉ませナニ@τ″、もぅιレよ″ら<ιナニら歩レヽτス─ノヽ°─まτ″買レヽ牛勿レニ彳テっτ、キます。古レヽ〒″゙/″ヵ乂を片手レニ、女子奇心@走ト<ままレニスナッ┐°才最景彡レニ興ι″ゑ予定。

 そういうことで。

※杉彫って「すぎちょう」って読むんや( ゚Д゚) 湯桶読みか。

※新しい古い経紙(矛盾にあらず)をゲットしたので、到着次第開封の義を行います。すぐ使えるものが一枚でもあればいいなあ。

やはり卵要るかも

 炒りぬかクッキーのレシピを検索し、炒りぬかと砂糖と水だけで作るものを発見。砂糖を甘味料に置き換えて当初水だけで練っていたのですけれど、まるでまとまらず、卵を一個加えたらいい感じに。まあ、そもそもは、クッキングシートを切らしていたため、レシピ通りに作れなかったのがいけないんですけどね。レシピではまとめるのではなく、クッキングシートに乗せる→ラップをかぶせて上から綿棒で平らにならす→ラップを外し、カットしてそのままオーブンに放り込むという手順でしたから。

 まあ適当でいいや自分で食べる分だしと、先ほどフライパンで焼きあげ、今冷ましているところです。多分縄文クッキーみたいな味がすると予想。いいのです、腹が膨れさえすれば。

 今夜はこれから古デジの落下防止のためのマクラメストラップを作り直して、ウォーキングの時に首掛けに出来るようアレンジ。古いと言われようと、やはり私はデジカメ派として生きていきます。作り終えたら一模様=14段織ってストレッチをして寝ます。

※案の定まずい。安定のまずさ。今度はしっかりレシピ通りに作らないと。

竹崎散策他

 休日なので久しぶりに諫早のACBに。特にめぼしい物はなかったですが、すでに持っているのと色違いになる波佐見焼のひよこ型のレンジ用調理皿と真空保存容器をゲット。さをり工房長崎にも寄ろうかと思ったんですけど、予算を越えて買いまくるのが目に見えているので自粛。帰路につく頃には昼を回ってしまったので、コンビニで寒天と難消化性の食物繊維入りこんにゃくゼリー、煮卵とレタスサンドを買い昼食に。今回は先にコンビニの駐車場でこんにゃくゼリーを食べてから道越運動公園に向かいました。

 公園内で小学生の野球チームが練習試合をしている中、寒天→煮卵→レタスサンドの順で食べてから竹崎城址展望台方面に散策に。

 途中竹崎観世音寺に向かう坂道を登りながらトビの写真を撮っていたら、「こんにちはー(‘ω’)ノ」と声を掛けられ、振り向いたら野球のユニフォーム姿の小学生。ナンダチミはもしやわしのことを誘拐する気かと戦々恐々と会話しておりましたら、単にコミュ強の人懐こいお子でした。通り道だからと観世音寺まで案内してくれてありがとう。野球頑張れー。

 さんざっぱら歩いた効果か、事前の難消化性デキストリンのおかげか、センサー上の血糖値は極めて安定。今度から食物繊維をあらかじめ食事前に食べておくようにしよう。

※急遽思いついての散策で、愛用古デジの充電をしていなかったため、ipodtouchで撮影。デジカメ以外でここまでまとめて撮影するのは二年ぶりくらい。普段車で移動するばかりなので、町内を歩くのも結構新鮮。

記事内容も錯綜

 話題があっち飛びこっち飛びして、申し訳程度に鹿島錦に関して言及するだけで終わることも多いこのブログ、今日もいつものように好奇心の赴くままに――

 ピアノのご先祖様とも言われるハンマードダルシマー。中国の楊琴の親戚ですね。実はピアノ以外の金属弦の音が苦手なんですが、この曲に関しては意外に合うのでオッケー。ただ音量は低めにして再生した方が好みかな。

 楊琴といえば、「チャラララ ランラン ランランラン」のあの音楽を連想します。曲名を調べたところ、特に名前はなく、Asian riffなどと呼ばれているそうです。この動画をうっかり再生しようものなら、一時間延々と聴かされますよ。脳みそねるねるねるねになりそう。

 ゴセックのガボットって、「ツイスト ツイスト 直滑降 ツイスト ツイスト 直滑降 ツイスト ツイスト 直滑降 パンダもヒールで直滑降」って聴こえません? 私はそう聴こえる呪いにかかって久しかったりします。誰かこの呪い解いて。

※鹿島錦とも動画とも関係ないですが、今日はララベルで玉ねぎ苗をゲット。Seriaでは木目込みペンダントを作れそうなサイズの発泡スチロールボールと、扱うようになってくれて嬉しいマクラメピンを調達。

リトル・ミンストレル、もう在庫限りなんですねえ……。私が持っているのはクローバー型。基本笛っ子なので、弦楽器は爪弾いて遊ぶだけです。錦を貼ったら絶対ゴージャスになると思うのですけど、音が変わるかなあ。Ali Expressの安い弦楽器で試してみたい気もしますが、配送トラブルも多いらしいので、怖くてあのサイトは使えません。

※一弦琴にも憧れますが、相当難しいでしょうね。失敗したら如実にわかる。

名称が錯綜

 公的なサイトで「特産品まつり」と書いてあったため、今年から名前が変わったのだと思いその表記をしていたのですが、今日消耗品の買い物がてら会場に立ち寄ってみたら、のぼりに「物産祭り」と書いてありました。いったいどっちが正しいのか。でもこの程度の違いは可愛いですよ。うちのアレクサさんに「とくさんひんまつり」と出来るだげはっきりした口調で予定を追加したのに「国産キンマツ」というタイトルで保存しやがったことに比べれば。アレクサめ。キンマツて何。しかも国産。

 検索したら実在していて二度びっくり

 昨年と同じく、今年も二日目はお火たきが終わった後ということで、人出はまばら。母方の親戚が梅が枝餅の屋台を出しているんですけど、早々に撤収していましたね。あの人出ではさもありなん。私の場合は感染対策として、あえて落ち着きはらった今日参りました。ブースは、なんだか今年は少ない印象。廃業されたところもあるし、食べ物系や市外のブースが外に開設してあったというのもあるのかな。鹿島錦もいつもの場所ではありませんでしたね。だいたい杉彫さんの左隣とかなんですけど。いろいろ買い物もしましたが、かまぼこ屋さんでガラポン用のチケットをもらえなかったのが心残り。もらえていたら後一回引けたのに。以前陣ノ内(正確には亀埼)にお店を出されていた「とくなが」さんからはちゃんといただきましたよ。佐賀牛コロッケがサクサクで美味しかった。

 まあガラポンを引いて当たったとしても、それが鹿島錦なら申し訳なさで委縮しなければいけませんので、残念賞のおまんじゅうで良かったかも。

 ところで、辛い物が著しく苦手な私、普段はキムチはまったく買わないんですけど、今日は会場に売ってあった漬物屋さんのキムチを見た途端に無性に食べたくなって、二袋購入。狐じゃ、狐の仕業じゃなどと独り言ちながら、おかゆさんと一緒に美味しくいただきました。

※当番の皆様&A先生と部長、お疲れさまでした。22日は用事があっていけないため、15日に今年最後の鹿島錦教室への参加をいたします。

※親戚の屋台は早岐の茶市とかでも見かけるんですよねえ。北部九州一帯に出没しているのかもしれない。

N里さんとこのホテルの記事が切ない。いろいろ書いてありますが、うちの辺りの水道水はもともと多良山系の地下水をくみ上げているので、蛇口をひねれば必要最低限の殺菌がなされたミネラルウォーターが出てきます。大目に見てもらいたいところ。あと警察が出動した事件というのはあれですね。小城の方が車でいらして自〇された件。地元民は泊りではなく忘年会とか三夜待で使っていました。

※世界一美しいといわれるお馬さんの画像拾たよ。

デジコレさんの編み機の本

 国会図書館に登録――仮登録ではなく本登録。ちなみに無料――してログインすれば、個人のPCやタブレットで読めるようになる編み機の本があります。要ネット接続。

 毛糸機械あみ 成田いつ子著

 以前購入した機械編の薄い本が、スキャン待ちの平積みの本の山に埋もれて探す気力もないので、とりあえずこれで勉強してみよう。いずれはストレッチ編みでとじはぎなしのクルクルセーターを編んでみたいのですが、錦を織る時間が削られるので、しばらくはネックウォーマーやハンドウォーマー限定で。

 紙で読みたい場合は、仮登録でも国会図書館に複写依頼が出来ます。1962年の著で、おそらく著作権失効前なので、半分ずつ二度に分けて依頼する必要があるはず。

※結局古書買った。

※同じ著者で機械編独習書という本もありました。こちらもネットで閲覧するには、本登録して要ログイン。より古い本で、キャリッジが付いていない世代の編み機の解説書みたい。検索してみたら、昔の編み物の本には機械編の基礎が収録されているケースが多い模様。他にも本登録&ログインで読める昭和レトロが目白押し。やはり資料の宝庫である国会図書館には、利用登録をするべき。現行の機械編にそのまま使えるものもあれば、処理の仕方とか編み方とかの参考になるものも。

レース編み独習書。機械編によるレース編み以外にもマクラメの記載も。
どんな手編み機でもあめる高速度編物新書。機械編の前身? より古い編み機の本。興味深い。ニッティングルームみたいな感じ。
男子の編物。機械編に関してはごく一部。「太った方のために工夫したカーディガン」には衝撃。
新型の毛糸編物独習書。こちらも旧式の機械編の本ですね。機械というより機構な気がします。
新文化服装講座。姪も卒業した某学校のテキストらしい。
新模様編み2000種。編めれば楽しいでしょうね。2000種ですよ。私は簡単な奴だけでいいです。メンズなので。
毛糸機械編全集:基礎から応用まで。スェーター、チョッキ、ヴェスト、グラビヤという表記にめろめろ。水着も編めるそうな。着て泳ぐ勇気がある人がどれだけいるかは不明ながら。
機械編速習書。かなり古いタイプの機械編ですね。
機械編と手編部分編速習書。今の手編み機は捨て編みをするようですが、昔は捨て布だったんだと驚愕。

※手編みの本の検索を始めて沼落ち。

後で読む本。デジコレの本を読むには、ある程度大きな画面でないと厳しいのが難点。テレビに表示して読む方もいらっしゃるとか。

パンプティングを食べたくなって

 昼のうちに卵と低カロリー豆乳とシュガーカットを混ぜ、食パンを浸けて、後は耐熱容器に入れてオーブンで焼くだけという状態にして、今日休みだった母に「夕食前に焼いといてー」と頼んでいたのですが、スイッチを入れ忘れたらしく、帰宅したらオーブンの中に生のままで入っておりました。辛い。

 そういえば、最初に大根おろしを食べると血糖値スパイクにいいみたい。グルコース値がナンダチミハ的な動きをしていました。ただ、昼から何かセンサーの調子がおかしいので、もしかしたらただの誤動作かも。明日も確認してみます。大根もすり溜めして冷蔵庫に保存してあるし、米ぬかも無事に炒り終わり、なんちゃってチョコバーも作りましたので、明日はそれを食べます。

 今日も少ししか織れませんでしたが、着実に進んでいるのでよし。