土日はゆっくり織れるかも

 どうしましょうこの進まなさっぶり。急に懐かしくなって、以前スキャンして処分した高藤総一郎の奇跡のスーパービジョンとか読んでいる場合ではないです。犀幸太のスーパーマインド開発法も禁止。スーパービジョンつってもアドバイザーを求めるとかそういうのではないので悪しからず。後一段織ったら勿忘草色を挿せますので、明日から早速。

※国会図書館デジタルコレクションで「Pain」という雑誌を見つけました。パン作りの専門家と愛好家のための雑誌とのこと。掲載レシピが分量や重量ではなく%表示なのが、すこぶるプロっぽい。平たく書けば素人には作りづらい。だって粉が100%で、残りの材料を足すと120%以上になるもんでよう。何、これが製パン業界の常識? 粉に対する比率で作ればええん?

すごいなあ

 ボクシングの性別騒動がかまびすしいですね。それにしても今回の五輪は競技以外のネガティブな話題が多すぎる。

 当該の選手がトランスジェンダーだと思い込んでいる人たちも多いみたいでびっくり。性適合手術を経て女性として出場したというわけではなくて、もともと外性器の形状含め女性として生まれ育ったにも関わらず、実際には性染色体の関係で男性ホルモンの値が極端に高い――つまり意図せずしてドーピングを長年続けているのと同じ状況であるということが問題になっているらしいのに。

 自分の勘違いにまるで気づかずに脊髄反射で断罪する人たちが、私はめっぽう怖いよう。多数派の認識は、それがどれだけ現実に即していないものであっても、公に事実として語られがちだし、そもそも集団って嫌いなんよ。冷静さを欠くと、デマをデマと見抜けず暴走するから。

 実績? 後は合計点数の再確認だけなんですが、またぞろサーバーが重くて作業出来ねえんだわ。何とかしてソフト会社。

長野よさそう

 鹿島錦保存会は長野に移動すべきかも。オメエはこの県に行け診断より。鹿島市役所は岐阜でした。飛騨の地でリモートワーク頑張ってください。ちなみに私は京都。多分昔住んでいた岩倉と修学院のアパート、両方とももうないんよね。市の中心部には住みたくないので鞍馬あたりに良さそうな一軒家がないもんか。一年くらいでいいので奈良の天川村にも住んでみたい。

時代は変わった

 中学くらいの時だったかな、夏休みに図書館で本を読んでいたら、ブチ切れた様子で館内放送が流れて、「ふぁ( ゚Д゚)」となったことがあります。「図書館は本を読むところです!! 涼みに来た人は迷惑なのでお帰りください!!」という内容で、司書のおばちゃんが相当ご立腹。その日は地区のレクか何かで、図書館のすぐ前にあるグラウンドにてソフトボールの試合をやっていたようで、その応援をしていたおっちゃん達が、あまりの暑さに館内に避難し、ロビー近くの席に陣取って雑談をしていたらしく、確かに話声が響いてはいましたが、私はかなり遠い席にいたため気にならず。他の利用者もほとんどいなくて、「別にいいじゃん」とか思ったりしたわけですが、司書のおばちゃん的には注意せんといかんかったんやね。まだかろうじて昭和だった時分の話です。これが令和になると逆になるから興味深い。

 連日30度を越えるため「熱中症対策として、図書館や役場等開放しますのでご利用ください」ですよ。地味に低姿勢。毎朝防災無線で放送していて、耳にするたびに思うのです。今の季節は開館時間の前から暑いし、閉館時間の後でも同様なんだわ。しかも役場は土日と祝祭日、図書館などは閉館日は利用できない。車の運転が出来ず、タクシー代を毎日負担するのは大変で、歩くという手段以外取れない層は、十中八九祝祭日もエアコンを入れるのをためらったりすると思うんですが、その八方ふさがりの状況を、いったいどうすればええんや。地区ごとに送迎までしてほしい。出来れば。

※差別や人権侵害という次元では明治も昭和も大正も大嫌いですが、文化全般を嫌いなわけではないよ。問題点をすべて座視して「昔は良かったー」と平然と語る人間がとりわけ苦手なだけ。

 まあ、ここまで貫ければそれだけで御立派。コメント欄で指摘している人がいたけど、この二人が出会って結ばれるってこと自体がすごい。それにこの人たち、大正や昭和が無条件に良かったなんて、一言も言わないしね。ただ「私は好き」と表現しているだけで。それが大人の姿勢ってものでしょう。良い悪いは他者に対する概念の押し売りですが、好き嫌いは自給自足の自己完結なので、他人は難癖つけられねえんだわ。

絶賛重力地獄中

 せっせと紙の書類で実績確認をしつつ、清書とソフトへの入力作業をしています。しかーし、オンラインソフトなので動作が重い。PCにインストールするタイプだと、アクセス過多の心配はないわけですが、法改正のたびに対応するのがいつになるかドキドキさせられるし、オンラインソフトだと即対応してもらえるにしても、時々サーバーエラーで作業が出来なくなります。本当帯に短したすきに長し。鹿島錦は帯に短したすきにも短し。

 重力地獄といえば、2005年にはアナグラ亭事件なんてものがありましたね。検索までする必要ないですよ。昔の育成ゲームネタ。

※今織っている図案は集中しないとすぐ間違えるため、メンサ動画等一切観ておりません。YouはShock、会費の分は取り戻せということで、せめてメンサくじに応募するためれっつらログイン。今月はサイン入り暑中見舞いらしいよ。当選数の大盤振る舞いはない模様。辛い。

今日の鹿島錦教室はきっと

 鹿島フェアの話題で大盛り上がりのはず。そうでなければお通夜みたいなはず。中間は鹿島市役所が許しません&私は月始めは書類地獄で絶対に休めないので行けません。ちょうど今書類の山を前にして途方に暮れているところです。私の途方はすでにくれていますが、皆さんはそれぞれの途方に是が非でも暮れるなと伝えてください。次回開催日の22日は、不用意に予定を入れてしまったため、こちらも行けません。先生ごめんなさい。皆さんごめんなさい。←帰りの会での容赦ない吊し上げ風に

 鹿島フェアに関しては、有能会員Iさんが、LINEグループに施設内の静止画と動画を流してくださったので、遠隔参加出来ました。なるほどー、ちのっぷすさんがおっしゃっていた「佐賀錦と並べて」というのはこういうことかと納得して膝を打ちまくり。骨が砕ける寸前で辛い。ちのっぷすさんのブログで半分行った気になり、IさんのLINEでも半分行った気になり、半分と半分を足したから、もう一度は現地に足を運んだも同然ということで。「バファリンの半分が優しさで出来ているなら値段を半額にして売ってくれ」ってことなんだと思います、きっと。優しさの分まで請求したらそれは過剰請求よのう。鹿島フェア自体は4日まで開催されるようですが、週末は鹿島おどりと重なる(らしい)ので多分車でも電車でも移動しづらいし、今またコロナの再流行で介護・医療界隈はてんやわんやだし。看護師の友人との月に一度の会食も、今月は中止にした次第ですよ。シャンリーの台湾式かき氷は先月ン年ぶりに食べたで。

 そんなことより、ただの一秒も休憩を入れずに鹿島一声浮立100連チャンチャレンジとかしないかなあ、鹿島おどり。鹿島市民が老いも若きも踊り過ぎてグロッキーになるところをかき氷を食べつつ涼しい席で応援したい。「もうちょっと。もうちょっと頑張れば終了だから」とか無責任に言い放つのです。パリ五輪にも行けないしよう。まあ、踊られる皆様、熱中症対策をしっかりなさって夏の夜の賑わいを楽しんでくださいまし。

※私の中ではエレナのレジのおばちゃんが踊っている説が濃厚。

反五輪の人とかいるんだ

 私の場合はひたすら観るのが苦痛なので観ないだけで、別に五輪の開催自体に反対しているわけではなかったりして。だってスポーツ全般嫌いなんだもの。ラグビーだけは一時期観ていたのは、ただの一瞬も自分ではやったことがないから。トラウマがないわけですよ、とどのつまり。授業その他でやったことがあるメジャーなスポーツはことごとく嫌い。まあ、夏の五輪で観てみたいなと思うのは、体操・新体操・シンクロナイズド アーティスティックスイミングくらいかな。短い時間で終わって、かつずっと動いている種目がいい。その動きが優美で優雅ならなおよし。うちの父は陸上大好きマンなのですけど、きゃつがよく観るマラソンとか駅伝は私には辛すぎる。競技開始の合図がスターターピストルの破裂音ではなく「ごめんくさい」に秘密裏に変えられて、知らずにいた選手全員がスタート直後に全員すってんころりんして史上初の二秒で中止とかいう貴重な光景が拝めるなら観てもいいかも。皆さんくれぐれもお怪我はなさらない方向で。

 反五輪を公言された方は、まあ多分ネタも入っているんでしょう。ちなみにマルクスの研究家だそうだよ。斯界に関しては極端に断片的な知識しか持ち得ていないので明言はできないまでも、マルクス主義って、多分人類には早すぎるんよね。種のレベルで我欲を制御することが出来るような精神的進化を遂げるまでは、社会制度として取り入れても破綻の連続になるのではないかと。裏を返せば、そのレベルまで人類がたどり着ければ、資本主義はおそらく自然な形で齟齬なくマルクス主義へとシフトする。

 知らんけど。

※ネタではなくてイスラエルがらみだそうな。そういえばムネオはロシアに行ったんだってさ。まあ、ロシア側からすれば扱いやすいんでしょう。

朝から「ひいい」となった件

 駐車場で、車の右側後部座席のドアの下あたりに、瀕死の蛾を発見。ヤママユ? かな。調べてみましたが、季節的にクスサンではないような。とにかく虫が苦手なのでドキがムネムネした上に恐怖のズンドコ。もしかしたら天性のハンターおぐらさんに狩られたのかもしれない。

 昨日の夕方もご近所さんの犬(トイプー)の気配を感じて臨戦態勢でした。

書類に追われて書類を追って

 明日が締切りとなっている処遇改善加算の実績報告書。PDF形式の給与台帳から一年分の給与その他をエクセルにせっせとコピペコピペで何とか間に合いました。罫線までコピーしてくれたら後の処理がやりやすいんですが、腹立つくらいにしねえんだわ。しかも台帳を開いてCtrl+A→Ctrl+C→Ctrl+Vで全員分イケるかなと思いきや、一回に1ページ分ずつしか貼り付けられないんでやんの。PDFをエクセル化する環境はあいにく整っていないし、そもそもロックがかかっているんですよ。開くのにもパスワードが必要で、時間に追われる作業の時はすこぶる面倒。なんでかって、給与計算は外部委託なのさ。

 吐きそうになりながら同じ作業を延々繰り返し(マクロで作業手順の記憶くらいなら出来るけど、VBAは一切勉強したことがないので組めん)、午前中には何とか作成を終えられました。しかも給与台帳って、税金関係に合わせないといけないため、会計年度でなくて1月から12月分が記載される仕様になっていて、コピペ後は一つのセルの中に12ヵ月分の数字がてんでバラバラの桁数&半角スペースで区切られて並んでいるわけ。令和5年の1月から12月のデータの4月以降を抜き出してコピーなんて出来ないので、いったん全部コピー。続けて別のシートに令和6年の1月から3月分を含めた今月支払い分までをコピー。その後それらを編集するのが容易ではありませんでした。今さらですが、もしかして範囲選択して半角スペースを「,」に一括変換してから区切り位置ウィザードで複数セルに変換して不要な部分を削除して――の方が、作業としては効率的だったのか。いやそれだともともと入っている5,600円とかの「,」が悪さをするわな。まず「,」を全消ししてその後半角スペースを変換しないといけないのか。伝書鳩を私が居住する僻地に飛ばして答えを教えて、どこかのエクセルマスター。メールとかDMとかは要らん。伝書鳩限定で。伝書柴犬でもいいよ。関数でも何かやる方法があるかもしれないけど、一時いろいろ勉強したのに全然覚えてねえんだわ。調べる時間も惜しかった。私は手書き用の書式を作る場合も、エクセルよりワード派やで。

 うしもですよ。うまも。くまも。否、しかも午前中しこたま疲れたというのに昼休みもほとんど取ることが出来ず、午後は武雄の総合庁舎まで、こちらも明日締め切りの難病指定の申請をしに行った――はいいものの、書類に不備があり再提出の憂き目に。情け容赦なく突っ返されんだわ。準備したのは私ではないので、なぜそうなったのか詳細は不明。多分担当者のケアレスミスです。しかも医師の診断書の添付もしないといけないそうで、結局書類の受理はされないまま、診断書の受け取りのために一路嬉野医療センターに。そういえば武雄まで行く途中段ボールの処分もしないといけなかったのに、バイパスの途中にある無料古紙回収のところに寄ろうとしたら工事車両が何台も停まっていて入れなくて結局武雄市内の回収所で捨てる羽目になったし、なんかもう疲れたよわしは。

 興味深いことに、医療センターに行ったついでに寄ったダイソーには、何か知らんけど十代と思しき韓国の子たちが何人もおりました。ハウステンボスに行く途中だったんかな。西九州新幹線開通以来、嬉野は格段に観光客が増えた感じ。なんで韓国の子たちだと思ったかというと、色白でスキンケア命な肌をしているので一目でわかんだわ。レジのおばちゃんと一所懸命日本語で交流しようとしていて思わず「ふふふ( *´艸`)」ってなった。

※今日の母のやらかし。「ゆめタウンの商品券のあるとー」と言い張るので確認したら、玉屋発行の全国百貨店共通商品券でした。玉屋の商品券をゆめタウンの商品券と一緒に箱に入れる→ゆめタウンのものだけ使う→「全国のゆめタウンで使えます」と書かれた半切れの紙を一緒に入れていたので勘違い、という流れらしい。いい加減にしてくれ。

※鍋の蓋のつまみが壊れたので、鹿島のユートクで調達。若い頃はとにかく新しい物好きだった私が、五十となった今、使えるものは大事に使う主義へと無事変貌を遂げました。だってもったいないもんでよう。そもそもいい鍋だしよう。鍋買うよりつまみ買う方が安いもんでよう。今夜は織る気力ねえ。もう寝ます。

トムさん家出中

 毎日の踏み台昇降のお供、トム・ソーヤ―の冒険の主役のトムさん、現在絶賛家出中です。前にろくすっぽ知りも調べもせずに「平和ー」とか書きましたが、毎回全然平和じゃねえ。猫にひまし油を飲ませたり、深夜に好きになった女の子の家の庭に忍び込んだり、すぐ鞭でぶつ暴力教師が出てきたり、嫌われ者インジャン・ジョーを出し抜こうと真夜中に宝探しをしたり、東横キッズの元祖みたいなハックルベリー・フィンとともに海賊になったり――

 ちなみにトムが好きになる女の子は青い瞳に金髪のベッキー・サッチャーなんですが、父親も母親も髪色がダークブラウンなわけですよ。遺伝の法則をガン無視。まあ突然変異とか先祖返りという可能性もなきにしもあらずですが、何か裏設定があるのかとドキドキしております。 母親の髪色はライトっぽいブラウンでした。わしの短期記憶よ……。

 もしかして先祖返りって差別表現? と気になって検索してみたら、別にそうでもなかった。副乳も先祖返りの一種でしたね、そういえば。統計上、メンズの1.5%は副乳持ちなんだとか。実はわしにもあるでよ。水泳の時間に友達に指摘されるまでまったく気づいておりませなんだ。昔は魔女の印と言われて、魔女狩りの時代に副乳が見つかれば、即座に処刑されたのだとか。くわばらくわばら。痛いのは嫌なので除去手術はしない方向で。

 それにしても、世界名作劇場のラインナップを眺めていて思ったんですが、自発的に家を出たり、強制的に追い出されたり、そもそも家がなかったり、親戚に預けられたり、親を亡くしていたりってケースが多いですね。感動につながる王道なのか。

 児童文学クオーレの作中話の一つをよくあそこまで引き延ばしたと喝采を送りたい「母をたずねて三千里」は、高校生の時に再放送で観ました。実は世界名作劇場系の作品は、一作足りとてオンタイムでは観ておりません。うちは父が裏番組のすばらしい世界旅行を観たいがために、「観たいよう」と訴える幼き日の私に「テレビは馬鹿を作る」と言い張り我慢させやがったわけですよ。当時はビデオも普及してはいなかったしよう。えいくそと本を読んで過ごすことが多かったかな。成長してワクワクしながらVHSに毎日録画した日々の懐かしさよ。マルコが探す母親が、画角によってはクッキングパパに見えて仕方なかった。想い出を汚すようなことを書いて申し訳ない。お詫びといってはなんですが公式チャンネルで公開されている第一話をどうぞ。

  今にして思えば、すばらしい世界旅行ももっと真剣に観ておけば良かったかも。この木なんの木が流れる時間帯は常に睡魔との戦いを繰り広げておりました。たいがい負けんだわ。

 ヌーとかシマウマとかよく食べられてたよね。肉食動物による補食シーンもがっつり放送するような時代でした。