ご利用者様とピクニック

 なんか知りませんが急に運転手役を仰せつかりまして、屋外活動に行って参りました。ちなみに「あらかじめ計画書に記載」した上で「歩行訓練など、デイサービスと同等かそれ以上の効果が期待できる」場合に限り、通常の通所介護として算定できます。この辺り多分ローカルルールが適用されるでしょうから、他の県の詳細は不明。

 かなり山中にあるせいで、宅配業者が配達を躊躇して、国道近くの息子さんの家に荷物を預ける交渉をするくらいには奥まったところにある、知人のお宅にお邪魔。弁当持参で、川のせせらぎを聴きながら食事。

 食事の後は芋ほりをしたりシイタケをいただいたり。

 静かな環境で生活できるっていいですね。天候不順時や冬は大変そうですが、それらを割り引いても魅力の方が多大に残る。さすがに山中まで宗教勧誘は来るまいて。この間も道を歩いていて話しかけられたんですよ。統一教会系と言われるリヤカーを引いたお菓子売りに。まあ私のところも周りは水田でそこそこ静かだったりするのですけど、より濃密な静謐さが欲しい。

※職場の玄関のマグネット(フェライト磁石)があまりにも磁力が弱く、掲示物が風であおられるだけでずれてしまうため、業を煮やして強力磁石(ネオジム磁石)を買ってきました。そのまま使ってもよかったんですけど、いくらかでも見た目をよくせんと、前に作ったくるみボタン軍団を総動員。多用途接着剤でくっつけたところを撮影。くるみボタン本体にも磁石がくっつくので、接着剤が固着するまで固定しなくていいのが楽。なお作業時に机が汚れないようにと下に敷いた紙がしわくちゃなのは、梱包資材を再利用したからです。自宅の冷蔵庫用のマグネットにもよさそうですね。

慌てて警察署に

 仕事中にスマホの通知音が鳴ったため、予約した書籍の確保が出来たかなとワクワクしながら確認したところ、運転免許講習を受けないといけない日であることが判明。ひいいい。リマインダー登録していてよかった。完全に失念しておりました。

 慌てて準備をして間に合ったので良かったのですが、もしスマホを確認していなかったら、新しい免許証を受け取れない所でした。

 ゴールド免許なのはモチのロンさ。でも次の更新までにマイナンバーカードと一本化されるんですよね。郵便局で受け取れるようになったら申し込もうかな。役場は知り合いが多すぎるため行きたくない。

※人の口が付いたものは意地でも口に運ばないタイプです。でもここまでは言わんよー。

カニスイッチが入った模様

 先日の肥前大浦駅スタートのウォーキング、同僚に「参加したかった―」という人が何人かおりました。それぞれ、一人では歩きたくなくて参加しなかったそうですよ。知らんがな。私はむしろ一人の方が歩きやすいけどなあ。自分のペースで足を進められるし、寄り道もし放題だし。とりあえず直近の近場は23日の鹿島スタートやでーと伝えておきました。行けそうなのは他は嬉野くらいかなあ。実は先日の新幹線開通の余波で、こっち方面は軒並2ポイントになっているんですよ。JR九州ウォーキング企画担当者の「ああ、佐賀うぜえ」という心の声が聴こえてきそう。

 一方母は先日のカニ汁を食べてカニスイッチが入ったようで、今日は大浦に竹崎カニを買いに行ったのだとか。今から姿煮にする模様。それにしても竹崎カニの瓶詰高い( ゚Д゚) もしかして瓶が特大だったりするんでしょうか。

 かくいう私も先日ストレッチスイッチが入って、毎日30分から40分ほどストレッチをやっておりますが、例によって例のごとく、暖房が貧弱な自室で冬場に続けるのは無理があるということで、寒い時期は入浴時に筋肉を伸ばすだけにして、就寝前は布団の中でも出来る漸進的弛緩法――たまにテレビで紹介されるリラックス法――をやろうと、音声ファイルをバックアップ用外付けHDDから引っ張り出したところです。

 なお、錦を織っているYAMAHAの狭い防音室は、気密性が高い上にエアコンが付いているので、夏は涼しく冬はぬくぬく過ごせるのですけど、中途半端な時期は温度調節が難しかったりします。いっそ扉を開けておいた方が快適なくらい。多分アビテックスの中で錦を織っているのって、日本でも私だけだと思う。

※鹿島市図書館に「臨床心理学体系第8巻」「歌丸ばなし」の貸出を予約。

材料買わない宣言をしておりましたねえ、そういえば

 カルトナージュの材料と、スキャン→プリントアウトした作り方のページと、それから先日織った鹿子花菱の布を手にして、ああでもないこうでもないと思案。カルトナージュを使ったカードケースの作り方は簡単なんですが、今の布だと、内側まで綾織を使うことになってしまうのですね。それがちょっともったいない。訂正。ちょっとどころではなくもったいない。徒党を組んだもったいないお化けに問答無用で佐賀県全域地ならしされるレベル。出来れば平織りと綾織を最初から計算して交互に織って作りたいかなあ。技術不足が甚だしいにしても、理想としては。

 カットした厚紙はいつでも使えるため、今回の文化祭を乗り切るために、カードケースのキットを楽天に注文しました。カードケースを二つ作って、さらにこの間作ったコンパクトミラーもまた作って、数をそろえることでお茶を濁すことにします。濁れ、お茶。

※作り方を見た限り……コーナー金具がきちんと入るか不安。

※進撃の巨人は途中脱落組。暇が出来たら読み直してみます。ゆっくり本を読む時間が全然取れませんが、鹿島図書館の本の無料配布イベントにはしっかり参加予定ですよ(・ω・)ノ


準備は出来たものの

 錦に裏を貼り、カルトナージュ用の厚紙も裁断機を使って正確に切り出しました。しかーし、名刺入れにしても袱紗にしても、いきなり作っていいものか。やはり試作をした方が――と思案しながら、結局作れずじまい。試作用の厚手の布がそもそもない。柄を合わせる必要がなければいいんですけど、やはり表裏合わせた方がいいだろうし、中心もきちっと取った方がいいだろうし、悩むところです。

 ところで、寝る前にストレッチをやる件ですが、これまでにはない弊害も。寝るのが遅くなった時は、ストレッチを終えるのが午前一時頃になるんですよ。その後寝ても、なぜか三時とかに覚醒してしまう。以前はなかったんですよね、これ。ストレッチ効果ですっきりと目が覚めるのはいいんですけど、逆に目がさえすぎて二度寝できない。結果、睡眠不足に陥っているという謎。昼寝も再開しないと体がもたないような気がします。

 しばらく休息優先で。この間織った平織りが結構あるから、簡単なうさぎの折り紙にしてみようかな。来年卯歳ですしね。

柳亭痴楽はいい男

 CDを所持しているのでつづり方狂室自体は知っていましたが、動く痴楽は初めて視ました。この頃って高座では黒紋付が普通だったそうな。

 三遊亭天歌さんが現圓歌師を告訴されるそうです。暴力や虐待、差別に聖域を設けてはならないわけで、落語協会にはきっちりと姿勢を表明してほしいところ。

 私はもともと現圓歌より先代圓歌の方が好き。この動画、頭を丸めていないということは、出家前ですかね。正月ということで、父に向って飛んできた弾ががばと避けるまでで流されていますね。姉の場合は「がばと当たって名誉の戦死」「なんで女が戦死するんだ」「姉は従軍看護婦よ」と続くのが通例。

れっつら腎臓保護

 血圧が上がったり血糖値が上がったりすると、覿面に腎機能の数値が悪くなります。この間もかかりつけ医からめっさ怒られたでよ。怒られたくないばかりにダイエットデザートを作ってしのいでいる次第。これ良さそう。

※水切りした絹ごし豆腐に、甘味料とインスタントコーヒーorココアパウダーを入れて豆腐スイーツを作ったり、いろいろと試しているところ。

※黄な粉か!!

2022/10/15 肥前大浦駅スタート JR九州ウォーキング

 結論としては疲れました。あと、「トイレが大変そう」なんて情報提供をしておきながら、自分が間に合わなさそうになって焦った。

 今日は、母と私が最初に車で出て、後から父が合流することになっていたのですけど、昨夜から何度も事前に準備しておけと口を酸っぱくして言っていたわけですよ、ノルディックポールを。母は両膝とも人工関節なので、何かあったら大変ということで、杖代わりにもなりますしね。しかーし

(´_ゝ`)何回も言わんでもわかっとる
( ゚Д゚)何回言うてもわからんやろ

というやり取りを今朝までしたというのに、車で里のあたりまで来た頃に

(´_ゝ`)杖忘れた
( ゚Д゚)わかっとらんやないか

 てなことで言い争う羽目に。仕方なく家まで戻って、それからまた大浦まで出向き、土曜で休みになっているJA大浦支所の駐車場に勝手に車を停めて(註・顧客特権)、駅で受付を済ませたのですが、受付の時に荷物を持たすのは本当やめてほしいですね。十ン年ぶりの太良町内でのJR九州ウォーキングの開催ということで、役場の企画商工課の人たちが張り切ったのか、パンフレット等、いろいろと準備されていたんですけど、頼むから歩く前に荷物を増やさないでもらいたい。こちらとしても気持ちよく&ありがたく受け取りたいので、出来ればゴールで渡してほしい。お願い。

 ルートは、先日のマップの通り。100-take元町長が命名されたグルメロードを通って、佐賀新聞のところで右手に進み比翼塚の方から竹崎島へ。道中いろんなところに、多良街道の関係者の方かな、諫早の法被で街道筋の旧跡の説明をされるガイドの方がいらしていて、歩くのが遅かったからか、私に話しかけたそうにしていらしたんですが、まあ……地元民ですので、出来れば他の方にという感じでお断りして華麗にスルー。「お急ぎなら帰りにでもぜひ」と頼まれましたが、帰りに同じ場所を通った時は、他の方に話をしていらしたので、こちらもスルー。これに懲りずにたくましくガイドを続けてくださればと願ってみたり祈ってみたり。

 それはそうと、ポールをつきながらのんびり歩く母をしばしば待ちつつたどり着いた中間地点の展望台のところで、せっかく遠くからもいらしてくださっているのだから、先着順に振舞われるカニ汁&あさりご飯のおにぎりは遠慮した方がいいのではないかと提言したにも関わらず、母は平然と並ぶんですよ。

(´_ゝ`)あたしゃ食べたか
( ゚Д゚)天に裁かれろ

 などとやりあいながら、まあ結局私もいただいたりして(えへ)。カニは嫌いではないにしても、むしって食べるとやはり手がカニ臭くなる。なお、おにぎりもカニ汁も私のすぐ後で申し訳なくてもはけてしまいまして、後から歩いた二日市&長崎の知人二人は、かろうじて残り汁をもらえたそうです。悲しい。あ、カニですけど、カニばさみがなかったから無理やり歯で殻を割った次第。皆食べ方わかったのかなあ。どうも腹の身だけを食べている人が多かったような気がする。

 コース自体はシンプルなのですが、やはり坂が多くて難儀しました。あとね、さすがに数えきれないほど車で通った道なので、新鮮味に欠ける。竹崎島まで行くのはずいぶんと久しぶりでしたけどね。昔の有明海の姿をそのまま残している田古里湾など、もっとフォーカスしてほしかった。

 そういえば、デジタルポイントになってから初めての参加で、ゴールであたふたしてしまいました。父はガラケーでポイントすらもらえず。もう紙のポイントカードは配られていないんですね。ぷんすかぷんすかの父を連れて、帰りに海望で三人で食事。暑かったこともあり、お茶&熱々の食事で、汗が出て大変でした。気持ち悪いなあと考えながら運転をして、帰宅して早速総着替え。冷たい水も飲んですっきり。

 明日は流水の続きを織ったり、文化祭の準備に時間を割く予定でおります。とりあえず今から寝る。

※普段なら個人を特定できる写真は修整するんですけど、モニタで見た感じわからなさそうだったので、そのまま載せています。

※関係ないけど可愛い動画。

なんで流水を織っていると思います?

 あれだけ自分の図案を織ります宣言しておいてなんで流水かって? 正解は「稲刈りで疲れて図案を見たくないから」。うるちに関しては無事今日で終わりましたけど、まだモチ米が残っております。辛い。

 今の流水、くるみボタンを作れる程度には織らないともったいないかな。ブルー系の糸は、銀には合わせやすいから楽です。ただ、この35割の銀、かなり古い物なので、織り直そうものならポロポロと箔が剥がれてしまうんですよ。一段糸の色を間違えているのに気づいたんですが、そのせいで戻れず。結果、ランダムに色を入れていくことにしました。

太良の浮立もよろしく

 ちのっぷすさんのところを覗いたら(註・日課)、「竹ん芸」の動画が紹介してありました。高所恐怖症の私は恐怖のズンドコになりながらズンドコズンドコ拝見したわけですけど、うちのお祭りは文字通り地に足がついているため、高所恐怖症の人も平気です。もっとも、鹿島錦の天敵こと、おなじみトライポフォビアの人には無理かもしれない。ちなみに下の動画、脇で笛をピーヒャラピーヒャラ吹いている中に私もおります。

 一口に浮立といっても、地域によって演目に差異がありまて、うちの場合は、かけうちと呼ばれるオーソドックスな面浮立の他に、下の動画の獅子浮立、シャクマ、子どもさんが行う三番叟とホンバヤシがあります。まずお寺で一回、神社で二回演じ、その後花打ちと呼ばれるご祝儀のお礼回り。前日には奉納もあったか。とにかく当日は朝から晩まで一日中笛吹きっぱなし。下唇が腫れること請け合い。だいたい地区ごとにカップリングされていまして、二年やったら二年休みというルーティン。まずそれぞれの地域で演じた後、太良嶽神社で順繰りに披露するという流れになります。毎年九月の第二日曜に開催されるので暑いのなんの。出来れば時期をずらしてほしい。

 私が笛袋を作りたいのは、このお祭りで使う笛のためです。子どもの頃に作ってもらった大切な卯の木の笛があるので、それを入れたい。

 かけうち組からは「踊る方も大変」とか言われそう。

 ところで、先日立てた銀で自分の図案を織ろうと考えていましたが、唐突に来年の県展に挑戦したくなりました。早く今の銀を片付けたいので、しばらく色替えなしで自分の図案を織った後、ぼかしの練習を兼ねて逃げ図案である平交じりの網代を織って終わらせます。その後あらかじめ特注の着色銀を立てていた中台さんと選手交代。カルトナージュで何か作れるよう、安定して織れる桝を二色~三色で織ることにします。ストラップ用の布のストックはあるため、本金はしばらく織りません。え? 印鑑入れ? それは禁句。それはここではノンノン。稲刈りと病院で今日の教室に行く都合がつけられず、結果間に合いませんでした。「絶対作る」と断言していたわけではなかったにしても、間に合えばあるいは出せるかなとほんわかふわふわした立ち位置でいたんですけれど、いかんせんこれまで作ったことがない。自力で作った初めてのものを他人様に差し上げるわけにもいかず、今回は辞退。参加出来なかった教室で「作らんなら作らんて最初からはっきり言えばよかとけさー」とかなじられていそうで、これまた底知れぬ恐怖が8ビートで肋骨を震わせズンドコしております。でもね、そこはほら、鹿島錦の品格的なアレがアレでアレだから(‘ω’)