「鍋島篤子」で検索してみる

 興味本位のレベルですが、デジコレさんで鍋島篤子の名前で検索をしてみました。しかーし、鹿島錦の本丸の柏岡の方に関してはヒットせず。無念。まあ国会図書館内限定資料を除外しているので仕方ないか。

 かいつまんで結果だけ書きますと、鍋島家には篤子の名を持つ女性が数名存在するらしく、鹿島錦を創始した柏岡の方は小城の鍋島直愈の娘。他には蓮池藩主の娘で福山藩主阿部正桓に嫁いだ方や、映画女優になられた方も。

 私が一番興味をそそられたのは、三番目の映画女優山本眞理江。新協劇団を退団後に東宝ニューフェイスとして映画二本(銀座の踊子龍眼島の秘密)に出演され、さらに健康上の理由でモデルに転向。なんとナベツネこと渡辺恒雄氏と結婚されたとか。そんなところにも鍋島家。

京都の佐賀錦手織り体験はどうなったんでしょう

 コロナ禍前に開催されていた、京都の佐賀錦手織り体験会。株式会社幸山商店さんの主催とのことですが、住所の一部を見て今更ながら( ゚Д゚)となりました。

 樋 口 町 。

 大先生(´;ω;`)ブワッ ちなみに堀川松原のバス停が一番近いらしいです。市バスも京都バスももう長いこと乗っていませんけど、すでに電子マネー払いになっているんでしょうね。SUGOCAも使えるかな。最近イベント関連を再開されているようなので、また京都で佐賀錦体験が出来る日も来るかもしれません。

 プリペイド型電子マネーは普段nanacoくらいしか持ち歩いていませんが、SUGOCAも念のために財布に入れておいた方がいいかもしれない。

伸ばしてみましょうそうしましょう

 まずもって膝裏を。無努力のためなんちゃって毛管運動も一応続けていますが、そもそもの毛管運動の目的の一つが膝裏を伸ばすことだと知り、「だったら直接伸ばした方が?」と思い立って実行。この手のことには行動力を発揮するタイプです。とりあえず試しに膝裏をマッサージガンで刺激してから、両手を添えたストレッチリングを足裏でロックしつつ、膝を伸ばして戻してを長めに繰り返してじっくりほぐしてみたら、長座の状態から前屈して、オデコが膝に付きそうなくらいに体が柔らかくなりました。まだ一回目なのにね。よきかな。時間もそんなにかからないので、この手法に寝返ってもいいかも。

 それはそうと、最近お風呂に浸かったり、陽だまりにいるとやたらと心地よいのは、やはり代謝が落ちているからなんでしょうか。ほんのりリバウンドしているのもそのせいかも。食事量は相変わらずなのに。まあ、まだ60kg前後を延々とうろうろしている状態なので、本格的に体重が再増加しないように気を付けます。

※明日からうちの親は高野山に行くそうな。私もそろそろ旅行がしたい。

※富士通( *´艸`)

手ぬぐいだとう

 神が与えたもう手ぬぐいなる恵み。夏場に重宝しそう。メンズが着るには首が丸い方がいいのですが、こればかりはどうもならないのかなあ。

指が……

 一部を切り取ってウエストポーチ仕様にして使っている土屋鞄製造所のベルトポーチ(廃番)。同じものを三つ持っているため、二つをベルトポーチに、一つを肩掛けにしてお気楽に外出できるようにしたいと考えて、以前買って未開封のまま置いておいたUSA製の反射材入りパラコードを引っ張り出したのですが、平結びで結んでみたらごつい。鎖結びにしたら硬い。しかも端がどんどんほつれる。何とか一つ分は結べましたけど、痛いわ、指が。安いから買ったのですけど、結ぶのは大変ですね。もっとも本来の使い方であるテントを張るのにはよさそう。

 やはりメルヘンアートのアウトドアコードの方が結びやすいので、そちらを注文。夜間の安全に配慮して、レフ入りブラックにしました。

※痩せたのと、汚れが目立ってきたのとで、以前二色のコードで結んだ平結びの紐を処分して改めて結んだんですけど、もし試し結びをしていたら、古い物を処分はしなかったはず。ああもう。

※ポーチ1には財布とipodtpuch、A4の裏紙で作った使い捨てのメモ帳とボールペン。ポーチ2には古デジカメとモバイルバッテリー、USBなど。ポーチ3にはスマホと薬(処方薬&常備薬)とポイントカード類を入れるつもり。晴れた日のちょっとした外出なら、この三つとももう一つ小ぶりのバッグを持てば充分ですね。

いーとかーけー、にーしきーはー

 らんらんらんらんらん、いくよー。

 古い歌にやたらと詳しくなるのは介護関係者あるある。

 実は糸を掛ける時に新しく目を拾うのが面倒になって、十数段解いて目を確保したんですよ。そのせいでそれほど進んでいないように見えますが、私基準ではこれでも劇的に進んでおります。反論禁止。

※元歌はこれ。この時代の流行歌って、どなたも歌い方が丁寧。

ようやく人並みに

 10段糸を掛けて、ようやく人並みのスピードで織れるようになりました。上手な人なら、単色・中糸・40割の組み合わせなら、沙綾型でも一日7cmから10cmは織れるといいますが、私の場合は集中力がないせいでそこまでは織れず。かつ、この先どれだけ飽きずに織れるかも未知数。今回はやはり小さい布でもできる印鑑入れを作ろう。もし長めに織れたなら、先日ハーダンガーを塩化ビニルに封入したものが割といい感じに見えたので、素材が安っぽい痛バッグ計画は棚上げにして、防水を兼ねて革のバッグ用のカバーをいくつか作りたい。オイリングした後でも気軽に装着できるように、完全に封入した感じで作れるといいな。

 複数所持している本革バッグのうちの一つは、いわゆる大人のランドセル。廃番になっていると思ったらまだ売っていました。ガロンリュックというそうな。でも買ったときは「大人のランドセル」って書いてあったはず。コロナ禍以降まったく使う機会が無くて、手入れもしておりませんでしたので、梅雨になる前にラナパーを塗らねば。革バッグにはしばらくはまって集めていましたが、手入れが面倒で姪に二つやりました。ちゃんと手入れしているのかなあ。

 土屋鞄製造所のバッグは、大小のショルダー四つとトート一つ、先のガロンリュック一つを持っているので、もう多分追加で買うことはないでしょう。今持っているものを大事に使い続けます。

※全面カバーが出来そうなバッグと、出来なさそうなバッグがあるので、まずは出来なさそうなバッグから。なぜって、面積の関係。広く長く織るのは大変なんよ。

※欲しい。

エセルとアーネスト

 今は使う予定のない長いヘラやあぐりの整理をしてから、「エセルとアーネスト ふたりの物語」の続きを視聴。とにもかくにもエセルのうざさよ(´Д`)。普通のと書くと語弊があるため市井のと書いてしまいますが、一組の男女の出会いから結婚、出産、子育て、一粒胤のレイモンドの独立とそれぞれの死までを、淡々と、それでいてつぶさに描いているため、多分人によっては退屈で眠いと感じるかも。私の場合は、後半の中盤くらいまでは、先に書いたとおり「あーエセルがうざい」と斜に構えて観ていたのですけど、彼女が認知症になるあたりから自分の人生に置き換えて考えてしまい、胸が締め付けられました。私もレイモンド系の適度な親不孝をしておりましたもので。うちの親も、平均寿命まで生きるとしても、後十年くらいしか生きられないんだよなあ。まあ私が今年五十ですからね。致し方ないとはいえ。

 まあ、総じてよい映画でした。途中「エセルうぜー」と感じても、歯を食いしばって最後まで観ましょう。十中八九報われるはず。

※長いヘラとあぐりは先日調達したもの。小台どころか中台にすら長すぎるので、しばし封印。

モービウス

 昨夜、六回目のワクチンの副反応で、何か頭が痛いし寒気がするなあ、でもがっつり寝込むほどでもないし、かといって織る気にはなれないしということで、脳疲労を呼び起こさないお気楽映画ことマーベルのラインナップから、気になっていたモービウスをチョイスしてPrime Videoで視聴。まあ、なんだ、ザッツ・マーベルという感じで、何も残らない時間を無事かつ無為に過ごせた次第。脳に負担がかからなくてよかった、本当。私は別にアメコミファンではないため、マーベル映画に求めるものといえば特殊効果一辺倒なんですが、しばらく前にブラックアダムを観ていたせいで、モービウスが飛ぶ時の演出をちょっと残念に受け止めた次第。

 脚本上の瑕疵も多いし、人工血液関連のとって付けたような設定もかなり気になりましたけど、何も考えずに観るという当初の目的は充分達成できたため、よしとします。

 夕食前に「エセルとアーネスト ふたりの物語」を半分くらい観ました。こちらはきちんとした映画――マーベルに失礼――のようなので、後半が楽しみ。

※モービウスは……スパイダーマンとからんでくるっぽい。マーベルはいい加減に世界観を横につなげんのやめれ。

完了しとらんかった

 二段掛け間違えとるやないかい。きー。どちらも三目ずつ右にずれていました。つまり他の段と同じ目に掛けていたという顛末。まあ二段ですので、今夜から気持ちよく織れるよう、掛け直すことにします。昨日のワクチン接種(六回目)の副反応は、幸い以前ほどひどくなかったです。多分血糖値が安定しているから。熱も微熱くらいかな。ただ頭痛と悪寒が一時ありましたので、朝食後にカロナールさんを一錠服用しました。頭痛は継続していますが、糸掛け出来ないほどではなし。

 ところで、今日は手織り体験の日ですが、会場はどんな感じでしょうね。足元のお悪い中参加してくださった方は果たしていらっしゃるのか。ちなみにイレギュラーなイベントが開催される時のために、保存会内のグループ分けには「フリー」という区分があり、今日はおそらくその皆様が駆り出されているはず。私は今年は鹿島駅担当なので、特にやることねえんだわ。販売用の品なんて作ったことないですし、多分今後も作らなさそうな気がする。いろいろ作ってはおりますが、だいたい母の日のプレゼントに回します。うちの町内で一番鹿島錦製品を所持しているのは、ベテラン組のKさんのご実家の方かうちの母だと思います。