こぎん刺し界隈では「三本柱の沙綾」

 というそうな。鹿島錦では「網代万字(卍)」と呼びます。多分。確証はないんだわ。違っていたらすまん。でも多分間違っていないと思います。これ以外にそう呼ぶに値する伝統図案を私は知らない。ちなみに一回解いて織りなおしたりしております。んー、ほぼ七年ぶりに織るわりには普通に織れていたりするんですけど、一色だとつまらないかなあ。でもシンプルな色の眼鏡ケースを一度銀で作ってみたいんですよねえ。母にばかり作ったものをあげていたら、父がすねやがりまして。しかも派手なものは使わないんよ、やつは。

 なお七年前にこの図案を織った時の経紙も、今のものと同じ三十五割の銀でしたよ。あの時は裏――糸上と糸下を反転させた図案で織ったんだっけ。紺とグリーンと生成りという実にメンズライクな配色でした。結構縮んで大変な想いをしましたけれど、今はまあ、人並みには織れるかな。それなりに上達はしているんだなと実感。編物のし過ぎで進まないだけで。

 そういえば、最近よく「毛糸を調達するからセーター編んで」とか言われるんですけど、一も二もなく自分で編みんさいと返したい。何が楽しくて私が他人のセーターを編まねばならぬ。あなた方に私が錦を織る時間を消費する権利はないわけですよ――と独り言ちつつ編物に逃避してみたり。私がはまっているまっすぐ編みパーツを組み合わせる方法なら、ほんのちょっと編物の心得がある人なら編めるっての。ストレッチ編み推奨とはいえ。編物のことなど数年前まで皆目わからずじまいだった50代メンズの私ですら独学で編んどるんだから、強制的に授業で習ったことがある世代の女子なら、マドモアゼルだろうがマダムだろうが自分で編まなきゃだーめー。片麻痺の人でも片手編み用の器具を使って編んでいるんですよ。両腕問題なく使える人間が甘えてちゃいけません。あんたら授業中何してたん。寝てたんかいってなもんよ。

 この件に関してはいいとこ過激派。

煤竹のあぐりさんお見送り

 初めてあぐりを折ってしまいました。しかも煤竹製の。かなり古いもので、第二次大戦前、下手したら明治や大正の頃に作られた道具。もともとは何百年も前の家の囲炉裏で使われていたものかもしれないと思ったら処分するのが忍びなくて、折れた先の方は経紙の微調整に、元の方は削って短めのヘラとして再生します。

 あぐりは一時期集めていましたから、長い物から短い物までそこそこ持っていますが、普段使いで煤竹製のは残り二本しかないため、大事に使わないと。

 オイリングした方がいいのかなあ。

※せっかく鹿子進んでいたのに(´Д`)

平織りを入れました

 どのみち古い銀で、変色や剥離が見られるので、自分用にしか使えないということで、ランダムカラーの流水をいったん終えて、一色の鹿子に入ることに。わしはもう疲れた。実は今日親がACBに行くというので、一緒に行ったんよ。最近はもう出かけるだけで疲れが溜まるお年頃。

 でもまあ、店内をいろいろとあさって、一度手放して後悔していたバックストレッチャー(背中を伸ばす道具)の木製バージョンを350円でゲットしてきたで。寒いとストレッチが面倒なので布団の中でぬくぬくしながら使います。モネの柄の皿とかも欲しかったんだけど、髙そうだったのでやめました。知らぬ間に「一流百貨店で扱っている商品コーナー」が設けられていて、その一角にあったんよ。さすがにいいお値段のものばかりで困惑。多分問屋さんが廃業されたんでしょうね。

※会の中では、私は割と銀を使うタイプ。本金に比べて変質しやすいし、織る時の感覚が硬いんですけど、そういう部分を差し引いても好き。その昔、銀は金よりも高価やったんよ。なお、今の段数の流水、なんだか知りませんがものすごく面白かったので、帯の図案候補の一つにします。ランダムなブルー系と生成りを組み合わせた二色使いの流水の合間に散らすように桜色の花菱を入れて、川辺に散る桜を表現したら綺麗な帯が出来るんじゃあんめえか。「メンズ帯は派手なのは……」という人もいるかもしれませんが、聞く耳なんざ持ちませんよ、私は。華やかなメンズ帯があって何が悪い。

※このメンツの落語会が観られるなんて東京ずるい!!

一通り設定完了

 moto64gが届いたので、設定にいそしんだりして。マイクロSDHCに落語やらお気に入りの曲やらまとめて放り込んでみたところ、一部音声ファイル名が文字化けしてしまいましたが、多分舶来アプリの問題。後で名前をローマ字表記に変更します。しばらくネットしたりBluetoothでEcoh Popとつないだりしてみた限りでは、前評判通り結構快適。そもそもがPCユーザーで、高齢者向け低スペックのエントリーモデルで充分なスマホライフしか送っていませんしね。わしはこれでしばらく安泰じゃ。スマホに関しては明らかにライトユーザーなんだわ。

 端から何の期待もしていなかったカメラ機能の件ですが、マクロは案の定壊滅的。わしの技術では不足する機能をカバーできん。オリパさんの古いデジカメのスーパーマクロの方にまだまだ軍配が上がります。これがiphoneとかだとまた違うんでしょう。あいにく使ったことないから、わからんちんどもとっちめちん。普通に広角側で寄って撮った方が、絹糸の具合もはっきりわかるような気がします。まあ、スナップとか記録程度と割り切っての購入だし、デジカメはデジカメで楽しむために持ち歩きたいので、特に不便はないでしょう。購入を検討している人は、ガジェット系のYoutuberの動画でしっかり調べてたもれ。

 広角レンズで無理に撮るとこんな感じ。反省と後学のために織りの粗を見つけるには、これくらい撮れればいいわいな。

邪道セーター身ごろ完成

「勝手に体に沿ってくれる」というストレッチ編みの特性を活かして邪道な手順で作る純毛セーター、いよいよ5着目の身ごろが完成しました。小森のおばちゃま風シルエットにするため、身ごろだけで23玉弱。はてさて、残り7玉強で袖まで編めるかなあ。今編んでいるものも含めて、後4着編んだら新しい毛糸を調達する予定。

 一方の流水は、あと6段織ったらおおよそ120段=一模様になります。今日は友達との忘年会代わりに佐賀市内までうなぎをたべに行ったので、結局織れずじまいです。拾う気力がねえ。

 仕事に追われたり編物にはまったりして、さっさと終わらせたいという気持ちはふんだんにあるのにも関わらず、遅々として進まない。まあ包みボタンが出来るくらいには織れましたけど、浮き綾の鹿子にはいつ入ろうかと思案しています。もうちょっとこの流水を織ってみたい。

チルトシフトが好きすぎて

 チルトシフトスタジオというフリーソフトまでダウンロードしている次第。無料版でも楽しいよ。まあカメラの機能でも撮影できるんですけどね。JPEG撮って出しポリスに逮捕されないように気を付けねば。まだまだ使うぜ古カメラ。

 先日の特産品まつりの時の出店の写真。いまだ準備中。お子らが「夜から―?」と釈然としない様子で御母堂に訴えておりました。チルトシフトは近景の写真だとトイデジっぽくなるよ。

 店先のたぬ。

 先日から微妙に不調な古カメラさんですけど、日付がリセットされていないか確認がてら時々撮影しています。この間買った激安ジュエリーボックスは、中の仕切りを取っ払って絹糸入れに転生。(高さが)シンデレラフィットしているように見せかけていますが、未使用の糸だとキツキツ。

 古いカメラだけどまだスーパーマクロも使えるよ。3D撮影もできるよ。

のんびり流水さん

 延々まっすぐ織ろうかと思ったけど途中で引き返してみました。そういうことをしたいお年頃。経紙が一部変色してしまって、その部分が使えないので、今の織りはくるみボタン用にします。相変わらず適当ですよ。

一向に進んでいない問題

 前回織り台を片付けた時の理由を思い出せないんですが、私は何でそんなことしたんですかね?――としばらく思案して、正解を導きだすまでの間数分。記憶力の低迷が如何ともしがたい。こういう時に使うんですよ例の言葉。皆さんいいでしょうか。せーのー、「忸怩たる思い」。想いでも可。

 今日は何段か織っただけで、背中がガチガチになり疲労困憊。最近気づきましたけど、どうも低気圧の日には肩こりが猛烈にひどくなるようです。気圧めー。

 まあ、進んではいないけど無難に織れているのでよしとします。八年目ならすべて45割に細糸で織ってもおかしくない頃合いですけど、私の場合はサボっている時間も長いので、実質三年目から四年目くらいですよ。それに中糸のぷっくり感が結構好きなんだわ。目指すは伝説のアイス宝石箱です。

 Primeビデオで随分前にウォッチリストに入れた「津軽のカマリ」を早く観ましょうそうしましょうの精神で。

ガラスペン

 作りやすさは◎。しかーし、途中で色を替えた布を使ってしまった関係で、真ん中位から一本線になって見えてしまって辛い。

 カットした竹串に巻くようにして貼ってから差し込めば、何の苦もなくするする入るよ。先っぽはボンドとかでほつれ止めをあらかじめ施しておくが吉。

 書き心地という点では、PILOTの替え芯が使える(らしい)Seriaのハーバリウム用ボールペンに軍配が上がるかも。未使用なので推測です。ガラスペン職人さんのこだわりの一品とかではないですからねえ。これも展示用なので防水用のシリコンキャップは嵌めていません。インク壺にぼちゃっと浸けて備忘録をしたためるなら、プロの職人さんの作ったもの一択。

ヘアゴム完成

 今日はペンダントとヘアゴム作り。「一応ヘアゴムですよ」と主張するために適当にゴムを括り付けております。毎回何かしらやらかしておりますが、トリコロールの方はシェルをペンチで広げすぎて、プレスしなくてもすぽっと嵌まってしまいました。悲しい。嵌まるのはいいんだけど外れることもままあるため、接着剤で固定。昔の織りだし銀だしいいやということで、ビジューパーツで遊んでいます。

 本金の方はもったいないからパーツは貼らず。ココ・シャネルの精神で。

※ビジューを貼る角度を90度間違えた(´・ω・`) もう乾いてしまったので、足を取ってから貼り付けタイプのゴムを接着して対応します。スイングするパーツの付いたヘアゴムがあれば面白いかなと思っただけで、実用性は一切考慮していないので悪しからず。