木目込みテディベアの目玉用にスワロフスキーのバミューダブルーの径10mmチャトンを12個調達。合計5,000円以上になりました。辛い(´;ω;`)
決して、日本人形を作りたくないというわけではないんですけどね。なぜかテディベアの土台ばかりを選んで買ってしまう。魂がクマを作れと叫ぶもんでよう。
キットとして同梱されている樹脂の目は、何かに使えるかもしれないので棄てずに保管する方向で。
ないんですけどね、密約とか。あったらいいなの精神で。何をどう密約してほしいのかは内緒。密約だから内緒。
内緒。
個人的な話ですが、もう長いことWordpress信者を続けております。昔はダウンロードしたデータをサーバーにアップロードして設定してとちまちまやっておりましたが、今はもうレンタルサーバーの機能でボタンをぽちっとクリックすればすぐ設置できるから、非常に楽。個人でやる分にはそれで事足りるので、Wixのサービスを使ったことは一度もない。
実はね、佐賀錦振興協議会さんのサイトがWixなんですよ。メンバーサポーターズクラブもWix。
どやさ。
※くるよ師匠(´;ω;`)
※試みにWho is検索してみたりして。
ただいま絶賛鹿島錦モードです。秋口から春先の編み物モードが嘘みたいに毛糸を放置中。私の人生いつもこんな感じで行き当たりばったり。まあ、織りたいという気持ちがほとばしっている件に関しては、大先生も草葉の陰でキャッキャウフフと応援してくださっていることでしょう。
とりあえず今立てている本金の残りと肥後煤竹の色糸で、メンバー仕様のテディベアのネクタイと革靴を確保。図案はこれ。
鹿島錦を始めたばかりの頃に描いたシンプルな図案。これが本当に織りやすくて助かるんよ。なお、靴底と鼻は少しの布で足りるため、同じく今の本金で、鹿子か流水か、さらに織りやすい模様を、黒糸を使って織ります。
本金を織り終えたら、念願の角帯とメンバー仕様テディベアの本体を同時進行。メインは帯でベアは息抜きに。
帯用図案はこれ。
生成りをベースに、花菱の色を変えながら、糸を掛けて(ここ大事)織ります。最初は桝オンリーにしようかと思いましたけど、せっかくなので。経紙は2mの焼金(正式な名前は知らん)なので、帯にするために2枚を継ぐことになります。結構余りそう。
テディベアのスーツ部分は、ブルー系の色漆か着色銀でこの模様。どちらにするか悩む。糸色は呉須です。この図案は何年か前に描いただけで、実際には織っていないので、この機会に。余ったら今度こそ友達に配るための何かを作るよ。
テディベアの頭部とワイシャツ部分は、白金砂子か銀に生成りの組み合わせにしたいんですが、どうするかは不明。銀かなあ。図案はこれで。
ティッシュもない。仕方なく繊細な手芸用ハサミで両面テープをカットしたり、いろんなところにボンドを垂らして「あぁぁぁぁああ」とわめきながらも、二つ完成。
一個目、浮き綾の鹿子なんですけど、まあいいでしょう。検品は合格すると思う。多分。私この配色好きなんだわ。結構前に織ったやつですね。
二個目は……ほんのりずれているような。織りもちょっと乱れているので、もしかしたら別の布で貼り直すかも。
今回の提出物、ノルマは4個とのこと。2個をタクシー会社に差し上げて、2個は会で保管して配ったり配ったり配ったり配ったり配ったり配ったりするそうです。明日また別の布で作ります。両面テープのカット用に、テフロン加工されたハサミを買ってこないと。
ただいま感染症対策マニュアルの修正待ち。入力できるようになるまで暇すぎるということで、(多分)年末の木目込みづくりに備えて、メンバーの写真を観察。潮っちと山口っちのベストの色が違うという事実に気づいて愕然としています。そうか。そういうコンセプトか。何ならポケットチーフの色も動画によって違う。ピンブローチも付けたり付けなかったりで、特に決まりはない模様。まあ、完璧を目指すなら糸色からカラーピッカーで選ばないといけなくなるので、今回は「だいたいこんな感じ」というふわふわとしたイメージで作ってみよう。
革靴とネクタイ&蝶ネクタイは、今織っている本金に肥後煤竹で。シロクマ仕様にしたいから、ボディは銀に生成り。スーツは同じく銀に呉須でよろしかろう。寒色系の糸色を綺麗に出したいなら、反射光の関係で、やはり漆か銀かプラチナを選ぶことになるんですが、プラチナ持っていねえんだわ。時間ももったいないし、今織っている流水が片付いたら、浮き綾の鹿子で、まずネクタイと革靴の分を確保します。20cmくらいで足りるかな。二体分なのでギリギリかも。同じ土台に複数の経紙で木目込みをすると、表情が出て面白そう。