あるのは古くて懐かしい時代。だいたい差別や虐待が蔓延していた昭和を「良い」なんて言えるのは、自分が加害者側の視点しかもちえていないからだと気づくべきではないか――という愚痴は愚痴として、最近はドキュメンタリー系動画にはまっております。しかーし、アイルランドの「トゥアム孤児院」の動画とか、怖すぎてまだ観られない。
※ほー。
疲弊しております。なぜ自分が一切かかわっていない他人のミスで謝らないといけないのか、釈然としない(◞‸◟)
塞翁が馬ではないにしても、もろもろのストレスの反動で、怒涛のように織れています。単色とはいえ、二色で(編物の傍らたまに)織っていた時の数ヶ月分を三日で織るとは、我ながら何事かと思うたわ。若干ミスもあるんですけれど、とにかく成人式の記念品用の布@模様三種類くらいを、せめて来年の分までは確保しておきたいし、そのためには今織っている模様に、出来るだけ早く区切りを付けたい。目標は経紙の端が織り台の上端に届くまで。その後は記念品用の模様を織る予定。早く進めないと、木目込みも念願のメンズ帯も作れない。元気なうちに、生成りベースでパステルカラーの飛び模様を入れたメンズ帯を仕立てたいんよね。誰も持っていないような。売ってあっても誰も買わないような。長尺の経紙は、A先生から譲っていただいたものがあるので、それを使います。
全段色替えするとやはり億劫になるので、今後は何を織るにしても、うまい具合に単色の段を確保したいところ。こういうこと書いているからダメなのでしょう、多分。
※アテックスの温灸器続報。後から買ったプレートタイプは使い勝手が悪くてほとんど使わずじまいですが、温灸器の方はヘビロテで毎日愛用。なんせ気持ちいいもんでよう。今日も今日とて昼休みに自宅で肩に当ててほっこり。今は職場なのですが、どうも仕事に戻る前に取り出し忘れ、さらに数時間経過してしまった模様。全然気づかなかった。辛い。実績確認は無事終わったので、ちょこちょこともろもろの記録用紙を作っております。
冷え性向けにお茶を含めて三種類くらいは温かいままにしておいてほしいと、うちの職場に自販機を設置しているダイドーさんには切実に物申したい。え、申したい。
さて、月始め恒例の怒涛の実績確認が続く中、小休止してストレッチの件。NHKが受信料を原資にこさえたストレッチ番組をさらにDVD化して販売しているのを購入してから早十年強、歯がゆさを覚えながらも、受信料とDVD代両方の元を取ろうと頑張っております。もっとも、これまでは気が向かなかったり、肩や腰の炎症で運動そのものが無理だったりして、なかなか毎日継続というわけにはいきませんでした。しかーし、一年以上苦しめられてきた五十肩がだいたい落ち着いたおかげで、最近は毎日地道に続けることが出来ております。多分そういうお年頃。体も冷えるお年頃。
値段に反して 一セット数分程度で簡単に済んでしまうので、就寝前に行うものを数セット実践していますけど、想定外の弊害も出てまいりました。
実はやりすぎると中途覚醒しちまうんだわ。11時過ぎからえんやこらさと始めて、5セット以上取り組んだ後に横になるとすとーんと眠って、夜1時過ぎにすーっと目が覚めて、その後数時間眠れなくなる。総じて睡眠時間が逆に減ってしまってかえってしんどいのですが、若干物足りないかなあという程度、具体的には3セット以内で収めれば途中覚醒には至らないに気づきましたので、今夜からは「やりすぎない」を目標に。
それはそうと、最近、中途覚醒した後と、犬の散歩の時の希死念慮がひどいので何とかしたい。原因はわかっていますが、個人では対処のしようがねえんだわ。
※DVDなんて、もうリッピングと仕事用のソフト(たいがい大蔵大臣)のインストール作業の時くらいしか触らない。世の中変わりすぎ。昔愛用していた東芝の日本工場製Win95機を初期化した際には、どんだけFDが要ったか。
※追悼フジ子・ヘミング。
良い子のトラウマ飯降山。上の二人の尼さんが無謀な修行に出たのは、おそらく達成した時に得られるであろう賞賛を期待してのことではないかと推察。ただ一人信仰心から行を求めた年若の尼は、純粋ならばこそすぐにくじけそうになる。欲望というのは、何かを成すための土台にするには十分なほど強固ですしね。しばしば足を引っ張る若い尼を弑すのは、「人が亡くなるほど大変だった」と、修行の過酷さを後に周りに知らしめ、自身の栄誉をより浮き彫りにするためでもあるし、同時に単純に食料をより多く確保するためでもある。とどのつまり上の二人にとっては必要悪。どちらも絶対後悔していない。特に欲深い、最後まで生き延びた婆は、冬の間はおそらく山の生き物を殺して食べていますよ。最悪、人も食っとる。ラストシーンでは山姥化していますしね。多分あの後村人のことも食べているはず――と考えるのは勇み足か。
私は霊とかお化けとかより、生きている人間の方がよほど怖いんだわ。自身の行為を正当化出来るだけのイデオロギーを掲げることで、どれだけ凶暴にも、どれだけ残酷にもなれるから。
※二番目の尼が一番したたかだなと思うのは、一番上の尼に自分を殺させることで、自分の罪を相殺しようともくろんでいるような描写があるところ。
他の人には一切話しかけない宗教関係の人が、なぜか私にだけは積極的に話しかけてくるとか、元同僚が、「こいつなら言いくるめられるだろう」というあからさまな姿勢で頼みごとをしてくるということがあったりして、私はいったいどういう目で周囲から見られとんじゃと悩むことしきり。まあ宗教勧誘に関しては、日常的に天然石のペンダントを身に着けているのでそれ由来かもしれませんが、ただの鉱物好きで、別にパワスト信者ではねえんだわ。京都や大阪に住んでいた頃はよく石屋にも行きましたけど、今はもう「この石の効果は……」と店員が話しかけてくるのが鬱陶しくて実店舗では買わないし、買ったとしてもマクラメに使うビーズくらい。パワスト系の店員に関しては、法が許せば正面から一発グーで殴りたいとすら考えてしまう。どれもこれも北出幸男のせいということにして済ませたい所存。
後者に関しては、私の場合は、感情の起伏を出来るだけ表に出さないようにと心がけているだけで、何を言ってもイライラしないとか、終始穏やかというわけでは決してないので、そこのところを勘違いしないで欲しいところ。心中「安易な言葉を連ねるだけで私を制御できると思っているなんて、バカだなこいつ」と侮蔑していますよ。数少ない友人たちは、私のゴーイングマイウェイっぷりに関しては、とうの昔に匙を投げたと一様に言うので、推して知るべし。操られてなんかやんない。
※今では放送作家として知られている野々村由紀子が、漫才師時代にやっていたネタ「腕が長すぎて鼻がほじりづらい」をもう一度見たいのに、動画が落ちてねえ。辛い。「すんげー!Best10」が懐かしすぎてもうね。