無効化……だとぅ……

 二年程通販生活を利用していなかったせいか、IDとパスワードが無効化されていました。Firefoxと相性が悪いんだろうと思いますが、何度も再登録を突っぱねられてイライラ。広告ブロックのアドインを停止したりして無事購入までこぎつけられて一安心。

 今回はへたってきたメディカル枕とそのカバー(もちろんブルー。お得意様限定カラーやで)、それから腰痛予防にいいらしい薄型マットレスと大盤振る舞い。睡眠環境が改善することを祈りつつ。

銀粘土も製造元変わってたんや

 全然知りませんでした。造形が得意な人に頼んで、手持ちの銅板のサイズに合わせていろんなモールドを作ってもらって、銀粘土を焼成し純銀のパーツを……と考えているので――多分実行には移さない――安定供給求む。

 江戸時代に大量の銀を流出させなければと、それだけが悔やまれる。私がやったわけではないにしても。

※万博やるなら全国の工芸品を紹介するパビリオンも作ってほしかった。前回の大阪の時は大先生の財布がお目見えしたよ。ちなみに私が直近で行ったのはつくば万博。もう四十年くらい前という事実に直面し恐怖のズンドコ。

ちょこちょこおかしいのはですね

 最近前にもまして変換がおかしかったり文脈が乱れたりしているのは

A 眼鏡を掛けずに打鍵している
B キーボードの不調

 のどちらか。更新はノートPCからだったりデスクトップからだったりするのですけど、ノートのキーボードがちょっと怪しいんだわ。果たして接触不良なのか、想定外の入力をしてくれやがる。

 まさかSSDよりキーボードの方に早く不具合が出るとは思わなんだ。

 中身は問題ないので、いよいよとなったら外付けキーボードを使います。

まず隗より始めよ

 鎌倉市議が身に着ける議員バッジに、当地の伝統工芸の鎌倉彫りが採用されたとのことです。素晴らしい。鹿島市議も何かしらの鹿島錦グッズを……と夢想。何がええじゃろ。ピアス? 全員強制的に鼻ピアス?

 捕らぬ狸の皮算用で考えてみる。

※ちょっと待ってこのカニの材料欲しい。

ちなみに私は地域に貢献してません

 町内の消防団にインドネシア国籍の方が自発的に入団されたという新聞記事を読んで驚愕しているところです。偉い。立派。聖人君子みたい。私はことここに至るまで、誘われもしなかったし、自分から入団を志願したこともないというのに。

 まあ二十代前半の頃は関西に住んでいたという事情もあるとはいえ、多分ね、私が消火活動に取り組んだら余計に燃えると思われているに相違ない。私同様、どう考えてもその手の活動に向いていないと思われる友達も誘われなかったらしいので、多分そういうことなのでしょう。今入団したとしても、いろいろやらかして、多分真っ先に助けられる側に回る気がする。

 それにしても今日昼頃の豪雨はすごかった。雷+猛烈な雨+霰ですよ。なお直径5mm以上を雹というそうだよ。

※とある詐欺サイトの画像が気になります。もし自動的に鹿島錦関連サイトをクロールして説明文を取り込んでいるとしたら、多分わしのせいではないかと恐怖のズンドコ。そもそもこの織りは鹿島錦じゃねえ。

入会直後にいろいろとお世話になったFさん、お元気そうで何より

※gooブログが11月で廃止になるそうな。時代よのう

わしはもう疲れた

 いろんなことに疲れております。長らく封印している放浪癖がうずくうずく。

 何も目的もなく遠くに行きたい。知らない町をさまよいたい。

 そんなジェリー藤尾みたいなことを考えております。

言葉は同じはずなのに

 なんでしょう、この通じなさ加減。何の話って、ぼかしの話。私の中では「ぼかす」というのは、グラデーションを利用してある色から別の色への境界を曖昧にすることであって、その色の彩度や明度は問わないのですけど、鹿島錦で使う「ぼかす」は、色相環上で近い色に段階的に移行することを言うみたいで、そのあたりの齟齬のせいで話が通じずに悲しい想いをするわけですよ。私が。前者の感覚で「ぼかしてある」と口にすると、後者の理解で「ぼかしてないよー」とか言われる。悲しい。

 同じ言葉でも人によって自身の中に構築している概念が違うことなんてままあるので、特段に珍しい体験をしているというわけではないのですけど、たまに「通れ!! 話!!」と念じたくなる時がある。

 そもそも色相環が何を意味するのかわからない人はこちらをどうぞ。生まれつき配色のセンスのある人って、この手のことを本能的かつ感覚的に捉えているよね。

とりあえず14本掛けます

 飛び飛びで掛ける都合上、最初に掛けておかないと掛けづらくて仕方ない。

 まず七本掛け、その後ちょっと織ってから次の七段。古い刺繍糸で目を確保しているところです。ちなみにこの糸、後でマクラメの練習に使うので無駄にはならんのよ。

 押さえが不安定にならないように気を付けます。

 ところで、私が網代万字だと思っていたものが網代万字ではなかったかもしれない問題が勃発して戦々恐々。

さて、どの段に糸を掛けようか

 そんなことよりこの映画何。ここだけの話、まじめに作ったのにB級映画が出来ましたパターンは大好物ですが、最初から受けを狙ってエキセントリックに仕立てたものは苦手。

 ああもう「コーリャ 愛のプラハ」がもう一度観たい。あと「パパは出張中!」。

MEはSHOCK

 ということで、YOUはSHOCK世代にしかわからないネタをひっさげて祐徳博物館まで実演のボランティアに行ってまいりました。例年3月末からGW最終日まで、祐徳博物館では「祐徳さんに言うとくよー」を合言葉に、鹿島錦保存会の作品展が開催されますが、最終日だけでなく土日にも会員が実演に出るのは、今年が初めての試み。我々はあるいはパンドラの箱を開けてしまったのかもしれないと戦々恐々としつつ行ってまいりました。

 ところで、今回初めて時間を測ってみたところ、太良のエレナから12分かかるかかからないかくらいなんやね、祐徳博物館。例によって例のごとく早く着きすぎて、面喰らいましたよ私は。実演時間は10時過ぎ、日によっては10:30~15:00ということで、早々にスタンバりましたが、おージーザス、今の経紙はある程度の光がないと著しく見づらいではないですか。本金だと反射して目を拾いづらいレベルの光量が要ることに気付いて悲しみのズンドコです。

 実演は毎回基本的に二人体制ということで、御一緒したHさんからチョコを頂いたりタオル地のハンカチを頂いたりもして。わーい。祐徳博物館の方からもお茶を頂戴し、こんな美味しいのに粗茶とかまたーと感じつつ、さあ実演ということで頑張った次第です。二人だけでは心細いようということで、野沢雅子風に記しますとでーベテランのA先生にお願いして、午後から参戦していただくことになったりもして。

 基本的な説明は、ミスター立て板に水こと博物館のIさんが淀みなくしてくださるのでそう苦労もなく終えられたのですが、途中とあるメディア(まだ秘密)の取材が入ったんですよ。私は慌てふためいて拾い間違えたりしたんですけど、さすがに解いているところを撮影されると困るため、「いえ、間違えることなどありえません」と背中で主張し、必死になって乗り越えたわけ。気づかれていない気づかれていない。絶対気づかれていない。糸上一目のところを二目で拾って通していたなんて、私以外は気づけない。

 それにしても、つくづく思ったんですけど、織るという作業は著しく個人的な作業であるにしても、絹糸を作る人、織り台をこさえる人、経紙を裁断する人など、いろんな人の手を借りなければ織り続けることは出来ないんだなあ。たけだだっていいんだ。しんげんだもの。みつを。

 とりま鹿島錦にご興味がおありの方は是非祐徳博物館までいらしてくんろ。実演の方も、運が良ければA先生から奇跡の飴ちゃんを頂戴出来ますよ。

※今日はいつになく頑張ったのでセルフご褒美にうなぎ買うて帰ったで。

※八代亜紀さんのCDの件で憤っております。故人の尊厳を踏みにじる形で、「お宝」と称したプライベートな写真を特典にして音盤を売りさばくとは何事か。売る人間も嬉々として買う人間も軽蔑するわい。