今年もアマビエ出るかなあ

 来週水曜日からいよいよ祐徳博物館での作品展開催です。もし今年の展示でもアマビエ軍団が展示されるのであれば、アマビエの隣に甘エビの木目込みを並べてみるのも一興かも。果たしてわかってもらえるか。まあその前にないんですけどね、海老の木目込み土台。鏡餅に張り付いている伊勢海老くらい。

 そんなことより、先ほど著作権的に物議を醸しそうなデザインの木目込みを発見して欣喜雀躍。ミッフィーの祟りじゃ。

※アマビエ、材料だけ買って結局作ってねえんだわ。

私もお気をつけて

 昨晩温熱療法に使ったカイロ。朝方寒かったため、首筋に放り込んでネックウォーマーをして「これはええわー」とほっこりしておりましたが、気が付けば低温火傷。

 辛い。

皆さまお気をつけて

 関東では震度5前後の地震があったとか。ご利用者様のご家族様からも無事を伝える連絡が入り、今しがたお伝えしたばかり。まだまだ油断できないとの報道も出ているようですので、関東エリアにお住いの皆様、くれぐれもお気をつけて。

 佐賀県は相対的に地震が少ない地域ではありますが、さすがに昨今かまびすしいくらいに注意喚起されている南海トラフクラスになると、無事では済まない模様。太良は熊本の時も結構揺れましたし、備えあれば憂いなしを目指して、BCPの策定を進めます。

祝日やないかい

――と独り言ちつつ、職場でオンライン研修の受講。県の長寿社会課はまだまだYoutubeでのオンライン研修会を開催してくれる模様。ありがたや。倍速視聴できると時間を節約できて助かる。もともとのんびりした口調での説明なので、倍速再生してちょうどいいくらいなのです。

 ただね、高齢者虐待に関する指針の策定について、杵藤地区広域の見解だと「指針とマニュアルは別」となっているのに、県の見解だと「指針=マニュアル」で解説してあって、どっちなん……となりました。介護保険の法解釈って結構幅広いんですよね。新年度前にすり合わせをお願いしたいところ。

 ちなみにストレスマネジメントに関する研修動画が非常に参考になりました。休まれ、脳幹。

十年ぶりくらい?

 それもう初訪問に等しいだろうと自虐しつつ、久しぶりにWAM NETを覗いてみたら、授産品・芸術品ギャラリーなるものが公開されていました。サン・ヴィレッジ姶良の製品が私のツボを刺激してやまない。やはりおやつ系も多いですね。再びのダイエットでお菓子自粛中なので、余計に美味しそうに見えます。

 お菓子食べたい。シュガーカットで何か作るかな。

※今去年の1月から2月頃と同じ程度の体重の模様。パン祭りがなければリバウンドもそこまでしなかったはずなのに。パン祭りめー。←かこつけて菓子パン食べ過ぎた。

※まだまだいとけないご利用者様のひ孫ちゃんにバイバイしたらバイバイって返してくれたでー( *´艸`)

搬入が辛い

 節約せねばと先日有料化した第一駐車場を通り過ぎ、二十メートルほど先にある【完全】外苑第二駐車場【無料】というところに車を停めて、祐徳博物館に作品の搬入。作品といっても小物の中の小物、KING OF 小物しか出さない私の場合は、いつも片手で運べる程度。観光案内所などがある手前の駐車場に停めても何の問題もないんだわ。LINE情報によると、出品数が少ないかもしれないということでしたけど、ほぼ同時に到着された糸掛けマスターのAさんが大量に名刺入れ・念誦入れ・袱紗などをお持ちでしたので、多分大丈夫。Aさん祭開催の予感。ちなみ先日編んだブルーの手編みのゆったりベストを着て行ったところ、火曜教室のマダム軍団は興味津々でしたよ。それにしても、質問されるたびに毎回思うのですけど、ストレッチ編みについてどう説明すればいいのか迷う。これがかぎ針なら「長編みでー」とか一言で片付くのに。

 とにもかくにも、皆さん素晴らしい作品ばかりで、検品の間垂涎しきり。スタイ要るよスタイ。反して私は毎度毎度ショボ――

 くじけず参りましょう。搬入の時に、上手な人たちから「えー、何年も続けているのにこの程度のものしか作れんの」と思われるのが一番辛いですけど、まあ半分は自分のせいだったりするので、致し方なし。

 毎年恒例、鹿島錦保存会春の作品展、今年は珍しく祐徳さんには言うとかんよーを合言葉に、祐徳稲荷神社駐車場内の一角にある祐徳博物館にて、3/27~5/6の間開催されます。よしなに。

結局ACBには行かずじまい

 なんせ昨日は天気がよろしくなかったもんでよう。

 代わりに(ならないけど)ララベルとSeriaまで出かけて買い物。ACBまでの道中にあるダイソーで調達しようともくろんでいたパスケース用のリールコードは、Seriaでも買えたからよし。

 それはそうと、友達に配る予定だったカード入れ用の布、材料が足りなかったので、いったん痛バッグに封入しました。本革シールと貼り付けカードケースを買わないといけない。もっとも、いつでも取り出して作業できるように両面テープで裏側を処理してはいます。シートを剥がしてクッキングシートに仮貼りしておけば、多分模様が透けて見えるので、切るのも楽ではあんめえか。

 結局、昨年の文化祭に出したパスケース×1とペンダント×1に加え、痛バッグ×1と箱がぱかっと開くタイプの印鑑ケース×1、ミニミラーのキーホルダー×1、新しく作ったパスケース×1、蝶のペンダント×1という構成に。占有面積は微々たるものですが、他に出すもんないからね。もうこのまま会をフェイドアウトしても誰も気づかないんじゃないかってくらいの存在感の希薄さに、我ながら戦慄を覚えております。こういう時に使いましょう。伝家の宝刀「恐怖のズンドコ」。

※両親は相変わらず四国にて霊場巡り。部屋探しに出遅れて、横柄な不動産屋に四の五の言われながら仕方なく借りて暮らしていたおんぼろアパートでは感じられなかった人寂しさをポジティブに受け止めて、実家で満喫してみたり。あの頃はとにかく深夜の爆音暴走族が多くて、人寂しさ以前に睡眠不足が問題だったんだわ。昔から一人で死ぬ覚悟は出来ているつもりですが、一人で生きる覚悟はまだできていないということに気づけたかも。

※元暴走族とかいう連中を一切信用しないのは、私から奪った睡眠時間を一向に返しやがらないから。

こんなところからムスカリさん

 何がどうしてここから咲いたのかさっぱりわからない。雑草だと思い込んでいたのに。春になったら抜こうと予定していたのに。あやうく悲劇に見舞われるとこやったわ。さすがに球根から咲く花はたくましい。

 私も球根植物並みにたくましくならないといけない(ただしすぐ腐れやがるアネモネは除く)と思って、蝶の試作。成功か失敗かとひざ詰めで問い詰められたら「失敗です」としおしおのぱーにならないといけないくらいの出来ですが、作っている途中で「こうすればええんや」とひらめいたので、次に作る時は多分もっと綺麗に出来るはず。試作って大事やね。大事すぎてドキがムネムネするやね。実は見た目より布が要るので、糸掛けした時でないともったいなくて作れませんけどね。厚みが出る問題に関しては、細糸ならある程度相殺できるかも。

 この蝶、最初はかんざしにしようと考えていましたが、パーツとのバランスが悪すぎるためペンダントにすることに。アクアオーラのビーズが合いそう。使った布に関しては、これは初めての経験だったんですが、どう頑張っても押さえられなくて、段と段の間に隙間が空いてしまっているので、あまり使いたくなかったり。でも他に使えそうな布がなかったため致し方なし。思えばこの頃から肩に力が入っていなかったのかもしれない。綾織りの折り紙がもっと綺麗に出来るようになっら、蝶アクセ作りまくるで。枯れ木も山の賑わいならぬ、小物も展示の賑わいやで。

 ここしばらく編物と楽器の練習にはまっていたことに関しては、徐々に落ち着きつつあります。コンサ―ティーナさんに関しては完全にお暇願いました。インテリアグッズとして余生を過ごしてもらいます。なお、私の脳の仕様だと、どれだけチューニングに心を砕いても、弦の多さゆえかヴィオリラ&大正琴の音を雑音として捉えてしまうようなので、一弦から三弦を取っ払って四弦を二本張るという我流の構成に。CとG、あるいはDとGかGとGでチューニングして様子見。後はのんびり弦探し。ギター弦とかハープ弦とかいろいろ試してみたい。本当はピックではなく指で爪弾きたいんよ。

 編物も、今編んでいる母用のゆったりまっすぐベストを編み終えたら、多分しばらく落ち着きます。時間が無さすぎて鹿島錦がおろそかになっているため、次からはウェアは引き揃えでかぎ針編み、小物はストレッチ編みにして時間を捻出するようにしたいところ。

 これからACBに行って、展示用によさそうなものがないか見繕ってきます。ディスプレイ用の台が欲しい。

※最近Youtubeでやたらと将軍の動画を薦められるんですけど、ポリコレとは無縁だからこそ大変な評判になっているという分析に失笑。マジョリティの偏見や思い込みというフィルターを除外して、マイノリティの文化を過不足なく正しく表現するというのが本来のポリコレの趣旨なのだから、正しいポリコレを徹底したからこそ評判になっているだけなんですけどね。あとね、時代劇の描写が歴史的に正しいとは限らないんやで。これまでのアメリカ目線の勘違い丸出しの描き方と比べて、はるかに時代劇として正しい演出がされているのは認めますが、時代劇には時代劇の様式性があり、現実の歴史と比較した場合、簡略化されたり美化されたり、演出過多の部分も案外ある。水戸黄門にまさかの巻き台の佐賀錦が出てくるのと同じ。そのあたりをはき違えて解説してはいけません。

誕生院近くの

 街路樹の根元にネモフィラが植えられているのですが、昨日の時点ですでに咲き盛っておりました。あそこ日当たり良さそうだしね。うちのお子らの開花はまだまだ先です。4月には咲いてくれるかなあ。

 一方、同僚が窓際で育てているたらの芽は、すくすく成長中。

やっぱシマエナガやわ

 最近シマエナガグッズをいたるところで見かけるようになりましたよね。さすがは雪の妖精ということで、さくらほりきりにもありました。平面の木目込みキットです。貼り重ねていく押絵とはまた違うそうな。

Creemaにも、人形作家のsaigaさんのオリジナルシマエナガが。

※会で何かを制作する時、どなたかにお手本を一枚織ってもらって、それを実寸でカラーコピーして「これに合わせて織りんさい」と頂戴できればと思ってみたり。今回のように時間がない中、図案だけで織れとか言われる日が将来来るかもしれないと考えると、恐怖のズンドコ。