日曜日にずぶ濡れになって田植えをしていたらてきめんに風邪をひきました。その前に母からうつされたような感じだったので、一気に悪化した感じ。葛根湯では追いつかなかったよ。のどの痛みはほとんどないし、肺炎にもなっていないので、多分COVID-19ではないでしょう。後で職場の検査キットで確認します。
食欲がまったくなくて、宅配ヨーグルトと飴で命をつないでおりますよ。昨日はせめて何か食べないとと思って、冷蔵庫の中のチョコレートを食べました。
本金の織り終わりも遅くなります。辛い。
※おかゆうめえ。
モーエエワ・エエカゲン二世に。
出落ちやないかいとそしられながらもくじけず織ります鹿島錦――といきたいところですけど、もしや風邪ひいた? 何か体調が悪い。先ほど胃液も逆流したので、ラべプラさんを服用。昨日から微妙に調子が悪かった上、今日は雨で体が濡れて冷えたし、そのせいか。夕食前は口内炎も出来ていました。田植えのストレスも溜まっていそう。
今日は何段か織ったら休みます。
※休憩時、合谷にアテックスのフェムオンテックシリーズの温灸を使うと気持ちええ。押圧刺激にも対応したグリグリ温灸にも興味津々。
※午前中まで使っていたすくいベラが行方不明。なんで? 防音室の外に持って出た記憶はないのに。
※ひとしきり探してありえない場所から発見。わしが置いたんか。そうしてその記憶が消えたんか。気を取り直して拾い始めるも、全然違う段を拾って煮詰まったので撤退します。喉の痛みが出始めました。
田植え中、道行く見知らぬマダムから。私が存じ上げなかっただけで、父とは知り合いらしかった。私を見つめておっしゃったのです。
「息子さん? イケメンたいねー」と。
ネタであってもちょっぴり嬉しいお年頃。ドキをムネムネさせながら、後で誰かと訊ねたら、あろうことか、鹿島錦保存会研究科のKさんのお姉さんとのことでした。話し方や声質に既視感を覚えたのはそのせいか。顔はそんなに似てはいらっしゃらないのに。輪郭以外は。
そんなことより、ひどい雨の中濡れねずみになってのタウエッティは辛かったよ。物理的にもコンプライアンス的にも辛かったよ。明朝早速労基に駆け込みたい所存。切実に窮状を訴えたい所存。
これだけ肉体労働を重ねているにも関わらず、かーかーわーらーずー、私の場合、どうしたことだか徹頭徹尾インドアな人間だと思われている節があって、「冷暖房のなかところで働いたことなかろーがー」とか「箸より重かもん持ったことなかろーがー」とか、これまでさんざん言われてきたわけですよ。まさにぷんすか案件。言わせてもらうけど、子どもの頃ですら真冬に震えながらミカンの収穫を手伝っていたし、苗箱だって運んでたんすよ? 最近までガラスの腰を危ぶみながら、20kgの米袋だってえっちらおっちら移動させていましたけど?
20kgより重い普段使いの箸があるんですかそうですか。へー。世の中本当に広いでござる。一度でいいから拝んでみたいもんです。
1平方ミリメートルでも広く生地を取りたいがために、珍しく拾い間違いを見つけるたびに戻っています。図案が単純明快なおかげで、だいたい一段下とか二段下とかですぐ気づくのですけど、ここにきて目が交差している部分があることを発見。

多分数段下くらいかなあと検討をつけて、拾い直すのが楽になるようにリサイクル筮竹を差し込んで目を確保しつつ糸をほどいたんですが、なかなか交差が見つからない。

目を凝らして確認したところ、数十段下で交差していることに気付いて、修正断念。さすがに拾い直したくはない。木目込み用ですから、その部分は表に出さない方向で。
綾織りの時は「拾う時に糸を見るな」と言われますが、とどのつまりこういうことです、ええ。下の糸を目安に織り続けると、こういう羽目になる。
これから夕方までタウエッティ(‘ω’)ノ
若干の意味を辞書で調べて「使い方違うやろ」と突っ込んではいけない。ちょっと今の色で織り続けるのがしんどくなってきたかも。まああと8cm織れるかどうかというところなので頑張ります。私の性格上、亥や申の木目込みを作る時が来たとしても、オーソドックスな色は避けて、キンシコウとかマンドリルみたいにするでしょう。途中岸に近いところの目がやたらと不安定になったため、その部分に数段だけ平織りを入れて整えたりしています。今はもう端が近くなったので、乱れたとしても上から拾って下ろした方が早い。
まったく縮んでいないように見えるのは撮影時のスマホの角度によるもの。残念それは錯覚だ。でもまあ、昔に比べれば、織る上での小技もいろいろと使えるようになりました。もっとも小技を使う必要がないレベルまでにはまだ至れていないのは辛い。とりあえず両岸がアノマロカリスにならなくなっただけでも成長したかな。

パタスモンキーも捨てがたい。走れパタス。負けるなパタス。
――とかなんとか言ってらんねえんだよ農作業時はよう。
今年は諸事情ありまして、モチ米から先に植えます。研究科のKさんの(多分)ご実家の近くの水田を借りて作っておりますよ。借りたくて借りたのではなく、作ってほしいと打診されたんだってさ。「断れや。もう農業したくねえ」と、ともすれば父に対して漏れようとする心の声を抑えつつ、今年も稲刈り暮らしのタウエッティを演じます。
毎年UVカットパーカーコレクションが大活躍さ。
※トラクターとコンバインの区別がつかない人を見ると、やれやれと思います。知らないことは悪いことではないですが、お米の国の人だもの、それぐらいわきまえておきましょう。コンバインは刈り取り用の機械やで。トラクターは耕したり代掻きしたりに大活躍。共通点はどちらも電池で動くこと。嘘。
旧twitterで玉川奈々福さんが呟いてらっしゃいましたが、どの伝統工芸も後継者不足で大変みたいですね。だって皆買わねえんだもんよう。私もそうそう他の工芸品を買えねえしよう。
伝統的工芸品は高い高いって言われますけど、その分膨大な手間暇をかけていますし、材料も最高級だったりしますからね。もう鹿島錦同様、金銭の授受とは無縁のところで好事家が続けていくしかないんじゃないでしょうか。そもそも、必要としてくれる人がいなければ職業として成立すらできないというシビアな世界だし。私も正直鹿島錦で生活したいとは思わない。生活するためなら、販路を拡大した上で、今販売されている値段の十倍くらいに価格設定しないと無理でしょう。海外のお金持ちが大盤振る舞いしてくれれば、活路を見いだせるかもしれない。まあうちの場合はもともと生計とは無縁のところで脈々と続けられてきたという背景があるため、現状販売価格も「お気持ちとして頂けるならこのくらい」という決め方。高級品と言われはしますし実際そうなのですけれど、収支のバランスが取れないことを最初から認識した上での、武士は食わねど高楊枝方式の生存戦略を図っており、生活を兼ねて制作を続けられてきた方たちと同列には扱えないのは自覚しています。
よしんば副業にしかならなかったとしても、好きで続けられればそれだけで御の字だと思うよ。人生経験としては貴重だし、私自身も、誰も持っていない自分だけの錦グッズを手にしてキャッキャウフフと悦に浸れるだけで嬉しい。まあどの程度の設備を要するかとか、分業制の場合どのくらいの人の手を経なければいけないのかとかも関わるでしょうが、続けられるなら続けてほしいです。他の工芸品も。
余談ながら、「辞めます」と宣言した途端に「かげながら応援していたのに」とかひょっこり出てきて言い出す人達には、いい加減にしなさいと物申しておきたい。墓に着物は着せられぬと昔から申します。推しは推せるときに推せ。人であっても物であっても。
※市役所とかの商工業を扱う部署で、嘱託として雇ってくれるのが一番早いんですけどね。こまごまとした仕事をこなしつつ制作を続け、特産品の販売所やふるさと納税に卸す品を作る。ただ、伝統工芸の制作技術を無形文化財として残したいと自治体が本気で思うかどうかがネック。国内の状況を鑑みると、ちょっと宣伝を手伝うだけで後は放置のところが著しく多そう。
※浅浦甚八笠も、もう作る人はいないそうな。もったいない。
※ケーブルインターネットの速度が少し上がっていた模様。都市部の人から嗤われてしまうような数値ですが、私の利用状況であればこの程度で充分。

76pain問題その後。無事進展と相成りました。マップに翻弄されたため、ストリートビューで確認をしたところ、店舗入り口が目立たなさ過ぎてスルーしていたことに気づきました。そこかよ、店はという感じ。悪いのは薄汚れ血にまみれたこの社会でもGoogleマップでもなかった。メガネっ子の私と友人の目が悪かった。駐車用スペースは、付近の店が合同で借りているところがあるらしく、そこに停めればよいという事実も無事腑に落ちてするする進み、そろそろ大腸に到達しようかという勢いで一安心。
大和店の方は、Googleナビの位置がずれていました。なぜかラーメンハウスの辺りに案内される。なおその友人は「わざわざ金払って遠くまでラーメンを食べに行く人の気が知れん。食べるにしても近くで充分」と言いきるタイプでいささか面倒くさかったりします。時々ぺしっと軽くひっぱたこうかと思う。ストリートビュー、より正確と思しき場所に写っていたのは燦然と輝く小麦の奴隷でしたから、店舗を買い取って改装したのかな。
次回リベンジ予定。いつになるかはわからぬままに。せめて鹿島錦の日と重ならないようにしたいんですが、相手の都合もあるもんでよう。