うちのアジサイちゃんでもどうぞ。
※香炉はすでに他界された近所のおじいちゃんが趣味で焼かれたもの。鋳込みですね。やり方習っとけばよかった。
※大きさの違う発泡スチロールで木目込みの毬を作って、上下に重ねて目をつければ雪だるまっぽくならない? 無理?
↑加藤みどりの声で再生されました?
今愛用しているメガネは跳ね上げ式。掛けたままでぱかっとレンズを上げることができます。近視と乱視と遠視とおまけにごくごく軽度の白内障が混ざっているせいかどうかは不明ながら、眼鏡をかけなければ遠くが見えず、眼鏡を掛ければ手元が見えず。織る時は眼鏡なし、運転には必須と、状況に応じて掛けたり外したりしないといけないのが面倒で、ファビュラスな丸眼鏡タイプを楽天で購入。なおレンズのデータは嬉野医療センターのものを使用。
使い心地は良かったのですけど、不注意で何度か踏んでしまいまして、実はついこの間まで鼻に当てる部分のパーツが歪んでいるのにまったく気付かずに使っておりました。えらいずれるなと思っていたら。三週間くらい経過してから「明後日の方向いとるやないの」と焦って力づくで対処した次第。
その時にネジの部分が緩くなっているのにも気づいて、精密ドライバーはあるから後から締めようと考えて放置していたのですが、それがいけなかった。今日出勤前に持ち上げたら片側だけ耳にかける部分がポトリと落ちまして、こはなんぞと拾ってみたら、そこにあるべきネジがない。これもうかけられないやつやん。そう悟った瞬間に恐怖のズンドコ。比喩ではなくてええええええええと声が出ました。
ああもうフレームごと買い替えないとと過去の自分に憤りつつ、それでもまだ捨てたくない一心で検索したら、すぐ眼鏡用ネジのまとめ売りがヒット。しばらくこれでしのぎます。
※後で予備の跳ね上げ式丸眼鏡をフレームだけでも買っておかないと、すぐ売り切れてしまう。amazonだとJohn Lennonというブランドが扱っているんですね。納得。
※amazonにネジを注文していて、マクラメの本を薦められたのでunlimitedで借りたら、さらに「ドット絵マクラメ」なる書籍に遭遇。何これ面白そう。錦の図案もマクラメで結べるじゃん。
「秘訣を教えて( ゚Д゚)」なんてことをさらっと言えるような、うらやましい体質になりたい今日この頃。相変わらず食事制限は続けています。制限というか、上限が甚だしく下がった状態が続いているだけなんですけど、エビオスさんと大麦若葉の青汁さん(安かった)のおかげか、立ち眩みすることはほとんどなくなりました。雲散霧消とまではいかないながら、これは昔からなので致し方なし。
職場にどれだけ食べても太れない、むしろ痩せ続けているという同僚がいます。その人に言わせれば「太れないということがコンプレックスだし、実際体もしんどい」とのこと。やはり、適正体重が理想なんだなあと実感。中庸って大事。
昨日は七段くらい織ってから急に肩に来て、断念。今夜は30分ほど読書をして、その後ヒモトレ&ハーモニー体操。終わったら鹿島錦に臨みます。8日までにせめて後10cmは織っておきたい。紫の糸を使いきって、新しい糸を巻いてから参加するのが理想。
※放置していた(こんなんばっかり)低周波治療器を引っ張り出してみよう。
今年は我が家の梅の木にたくさん実がなりました。事業所にもお裾分けして、ご利用者様にお願いして梅の下ごしらえを手伝ってもらいました。皆さん芋づるとかフキとかツワとか、その類の下ごしらえが上手でいらっしゃる。
そういう流れで「砂糖の適切な分量を調べてほしい」と頼まれて検索して、初めて知ったことがあります。
紅梅漬けって郷土漬物やってんね。てっきり全国的に食べられているとばかり。
※ここだけの話、紅梅漬けのシャキシャキ感と甘ったるさが苦手。食べられないほどではないですが、普通の梅干しの方が好き。
※温感タイプのロイヒのおじさんは、やはり合谷には刺激が強すぎ。何度目かの挑戦をしたものの、ひりひりするので今度こそあきらめることに。肩の痛みは継続中。むー。
「テの数が違う!!」と難癖をつけられる日を目指して今日も仕事をいたします。正しくは「テテテテテテテテ、テレパシー♪」。別に活舌悪すぎ芸人ことインタレスティングたけしへのオマージュではなくて。そういえばしばらく前のインたけの久々のテレビ出演、相当炎上したらしいですけど、インたけ本人は吃音を笑われてもいいんだとか。まあ痩せても枯れても芸人ですからね。でもね、「吃音をネタにして笑ってもいいんだ」とスタンダード化されると辛い目を見る人たちも、実際にたくさんいるわけですよ。その種のリスクが生じる責任を賠償という形で負う気がないなら、自分の特質を売りにして笑いにつなげてはいけないに一票。少なくとも私は気持ちよく笑えないし、「笑いにつなげればなんでも許されてしかるべき」と勘違いしている下品な芸人擁護論者がいたら、帯締めで容赦なくはたく。
来月8日の午前中は鹿島錦のために確保できましたので、週末は集中できそうな場所に移動して織りまくります。多分、PCも電子書籍もない、織るしかやることがない場所で織れば、結構はかどるんじゃないかな。金曜日の夜までは落語を聴きながらのんびりと。出来れば8日までに何本か糸を外して「いや、ご覧の通り一部しか掛けていませんので」と言い張れる状況を作らなければ。怒られんのやなの。
今夜織りながら聴く落語。
個人情報? 何それ? という時代の本なので、十中八九当人に許可をもらっていないであろう写真などが掲載されていて、ドキがムネムネしたりもしますが、総じて興味深かったです。タイトルの考現学は、俗な表現をしてしまえば行動観察。趣旨を説明せずに会話の中で聞き取り調査を行ったり、参拝者を尾行したり、今なら確実にアウトな手法で入手した情報で一冊まとめられていて、ほとんどストーカー。
1988年の刊行ということですから、ちょうど昭和の終り頃。巣鴨のとげぬき地蔵に参拝する人たちがどういう装いをしているか、どういう参詣の仕方をしているか、どういう店に立ち寄るか、どういうものを食べるか、空恐ろしいくらいに事細かく調査されていて、当時の習俗を知る資料にはもってこい。ちょうど私が十代半ばの頃の世相が切り取られているため、懐かしさもあります。おそらく当時の祐徳稲荷も、門前の商店街が今よりにぎわっていたんじゃないかな。鹿島錦保存会もせっせと和装小物を作っていた時期。この頃とげぬき地蔵に足繁く通って参拝されていた皆様、今では他界された方がほとんどでしょう。
1988年は、昭和の終わりが目前とはいえ、少数派ながら着物を普段着にしている人もいたし、観光地では傷痍軍人がバイオリンやアコーディオンを手に日がな演奏して日銭を稼いだりされていました。果たして本物の軍人だったかは定かではないですが、私も修学旅行先で見かけてお小遣いを缶の中に入れた記憶があります。
もし東京に住むとしたら下町よのうと、そんなことを考えながら読んだ次第。とりわけ「モンスラ」という言葉が一番心に響きました。モンペスラックスのことだそうです。
※面白すぎて織れんかった。読書リハビリをしている最中とはいえ、昔のように本ばかりを読むようになったら、またぞろ鹿島錦が進まなくなりますね。来月は教室に参加する予定なので、それまで掛けた糸を外したいんですけど。明日は落語を聴きながら織ろう。