不要品回収の話

 藤津地区を明日廃品回収業者さんが巡回されるとのこと。うちにも要らない物――ほとんど父のもの――が山ほどあるんですけど、処分しようとするとぷんすかするので手を付けられず。私は中古で買ってすぐ壊れたヒューレットパッカードのPCを出す予定。リサイクルマークがついていないのでどうしたもんかと困っていたんですよ。持って行ってくれるといいな。

 母は母で「編み機ば出そうかなー」とかいうておりまして。普段なら生返事で聴き流すんですが、「ああ、編み機ねえ。場所とるもんね――ん? 編み機?」と、脳に直接引っ掛かるワードに驚愕。

 編み機が家にあるなら教えんかい(´・ω・`) わしゃない思て六万近く出して買うたがな。

 購入当時20万くらいしたそうな。小娘当時に買うたと言うとりましたよ。天下のブラザー製。本人によるとシンプルなタイプらしいです。若い頃買った高い物なので、処分しづらいんでしょうね。大掃除のついでに探してみるか。そういえば、昔はほとんどの家庭にあったみたいですね、編み機。何で編まなくなったのかと訊いたら「今は買った方が安いから」と即答。ふう。

※今回の業者さんとは違う、太良町と契約したPC回収業者が、初回限り無料でどんなPCでも引き取ってくれるらしいのですが、梱包して送るが面倒でよう。かなり重いんですよ、今回出すヒューレットパッカードのモニタ一体型のデスクトップって。事業開始の頃からしばらく使っていた、これまた一体型のPCが残り四台ありますが、こちらは安心安全リサイクルマーク付きなので、メーカーに連絡して一台ずつ処分していきます。

※子どもの頃編み機のCMを見て、欲しくて欲しくてたまらなかったのですけど、思えばあの当時から自分で何かを作れる人間になりたいと渇望していたのでした。この間鹿島図書館で無料配布されていた除籍本の中に、編み機の本があったんですよ。パンチカードの模様の本。遠慮なんかしないでもらっておけばよかった。

そろそろ年の瀬どすえ

「どすえ」と語尾に付ける京都人などいないとあれほど( ゚Д゚)――と、左京区に住んでいた頃の記憶をたよりにジャブ代わりのセルフ突っ込みをしながら、散髪とマイナンバー申請のための証明写真撮影、それから眼科受診に行ってまいりました。証明写真を撮影するたびに思うのですが、年々たれ目がひどくなっているような気がする。

 なお、今年はもう病院受診はないので安心。年末も近いのでいい加減大掃除の準備もしないといけない。洗車は機械で済ませる派です。寒い中手洗いなんてしてらんねえ。最近自宅で洗ってワックスまで掛ける人って少なくなりましたよね。

 そういえば眼科受診の後、鹿島の積文館前の自動撮影ブースで証明写真を撮っている時、どうせ誰も使わないしと撮り直しなどしてのんびり操作して印刷したんですけど、なんと外の車で一人待っている女子が。辛い。絶対待ち時間が長いとかSNSで悪口書かれとる。太良のエレナで撮れば良かった。

 反省どすえ。ドスでどすっと刺すどすえ。

※久布白家から並木家に養子に行った鹿島錦創案の立役者の一人、並木多仲。並木家は下河辺家と同じく、鹿島鍋島藩付の医師の家系らしいです。今日行ったのは下河辺眼科やで。ピオの近くの眼科医は怒るので有名なので怖くて行けない。

木曜日までに織るべし織るべし

 私にとって今年最後の鹿島錦教室になる15日までに、経紙の端が台の表に出るまで織る予定。今回会の規定のものより短い経紙で、単色、しかも糸を掛けていますから、本当なら一月以内に織りあげるのが理想なのですが、いかんせん誘惑が多すぎて……。←詭弁

 途中まで織っての感想ですが、良い点は「経紙の端がたわまなくなってきた」。これまではたわみがひどくなってくると織りづらいため、定期的にピンセットで引っ張り出して折り曲げて貼り付けて調整していましたが、今回はまったく必要なし。以前より押さえ方が巧くなったのかも。

 改善すべき点は、経紙の乱れですね、やはり。縮みに関しては、桝系なので、そこまで目立ちません。縮んでいないわけではないにしても、まあ、十年織って一人前のこの世界、まだまだ初心者教室所属ですから許容範囲。反面、鹿子の部分にうっすら経(たて)の隙間が見えて見苦しい。「織り出しである程度縮めてその後まっすぐ織るのが一番綺麗」って、多分こうならないようにということなんでしょう。

 ネットで調達した年代物の経紙が届いたら、平織りの裏地用と、綾織りの表地用に仕分けをして、練習あるのみ。毎回こんなこと書いていますが気にしない気にしない。織る織る詐欺とかなじらない。

ちと方向転換

 リブレを装着してから、毎食後と入浴前にそれぞれ10分間の踏み台昇降をやっていましたが、入浴前は別として、食後に関しては、やはり運動中じんわり汗ばむのが気になります。本格的に汗をかくまえに休憩を入れているせいで、着替えようかな? 着替えなくてもいいかな? と悩むくらいの微妙なじんわり加減に翻弄される日々。私は本当に代謝が悪くて、汗をかくとてきめんに体が冷えてすぐ風邪を引いてしまうので、JR九州ウォーキングも、秋編後半や早春編では歩くたびに体調を崩していました。したがって、羹に懲りてなますを吹かざるを得ずんば虎児を得ずを合言葉に、踏み台昇降に関しても、汗をかいても問題がない入浴前にまとめてやることにします。基礎代謝アップにはまず筋肉ということで、買った後何年も放置していた10kgのウェイトベストを着て、腰を痛めないように、この間かかりつけ医のところで保険適用してもらって購入したサポーターをあらかじめ装着しておけば、あるいは春までに少しは幸せになれるかもしれない。落語一本分だから、20分から40分くらいですかね。さん喬師匠の場合はたいがい長め。「雪の瀬川」とか聴きたいなあ。

「肝つぶし」は初めて聴く。

 身長は高校の頃から170cmで変化がないのに、生来の運動嫌いのせいか、体重は十代の頃の54kgから20kg弱増加しているんですよね。うちにある家庭用電気炉とほぼ同じ。そう考えるとびびる。しかもほとんどが内臓脂肪。経験上、70kgを切ったら一気に検査の数値が落ち着くため、まずそれを目標にします。先日の検査では、膵臓の機能は別に弱っていないとのことで、多分内臓脂肪のせいで抗インシュリン耐性が亢進しているに相違ない。

 大先生から冗談交じりに「あなた、鹿島錦で人間国宝目指しなさいよ」と言われたわけですので、出来るだけ長く錦を織るためのコンディション作りに励むのです。

※人間国宝に関しては「目指すだけなら誰でも出来る」という落としどころがあるので安心。桃月庵白酒師匠もしょっちゅう口にしていらっしゃいます。

※最近はまっている福袋開封動画。フェリシモよ……。

ゴミ出しも歩いて

 JR九州ウォーキングの時ほどではないにしても、今日は結構歩きました。フリースタイルリブレ生活も数日経過。昼夜はそこそこ変動が安定してきましたが、朝の血糖値スパイクが落ち着かないのがなんとも。おかゆを食べて一気に260近くまで跳ね上がる(しかも服薬した上で)なら、普通に食べたらどんだけ行くか。Youtubeで内科医の方の実験を拝見した限りでは、おにぎり一個と二個を食べた時では、後者の方が高い血糖値が持続したとのこと。恐ろしや。栄養のことも考えないといけないお年頃だし、かといって塩分を取りすぎても怒られるし、腎臓って血圧が上がっても血糖値が上がっても傷んでしまうので、結構面倒なんですよ。飲める薬も限られる。今はまだカリウム制限まではしなくていいのがせめてもの救い。この間医療センターの医師から「50過ぎるとただでさえいろいろと病気が出てくるので、今のうちに――」なんて脅されたし、本当恐怖のズンドコ。

 それにしても自家用車って心底ありがたい。歩いてスーパーに行ったりゴミ出しに行ったりして感じたんですが、加齢で運転できなくなったら、自転車にでも乗らない限り、日常生活がかなり大変そう。幸いセブンやファミマが結構近くにあるので、遠出が無理になっても、そこまで歩ければたいていのことは事足りるわけですけど、暑かったり寒かったり雨が降ったり風が吹いたりしたら、玄関を出るだけでも大変。町内を運転中、シルバーカーを押したり杖でゆっくり歩く高齢者をよく見かけます。心の中で「無理しない程度にがんばれー」と励ますこともあれば、知り合いや親せきなら声を掛けて車に乗せたりもしますけど、機能や行動意欲の低下を招かないような配慮も必要だから、いつでも乗せるというわけにもいかない。私も高齢者の側になったら、よほどしんどい場合を除き、安易に乗せてもらわないようにしないといけません。

 今ですら後ろ、前、はす向かいと、三軒の空家に囲まれている我が家。両親が亡くなり、一人暮らしを始める頃には、今以上に寂れること請け合いなので、出来るだけ体力を維持する努力をせねばと痛感した次第です。

※空き家と言っても、うち二軒は管理のために時折人が来ます。遠方から教授さんもいらしたり。うちの地区ってなんかおかしくて、大学進学した人の中で半分が東大なんですよ。十軒程度しか家がないのに、そのうち四軒国際結婚経験済。不思議すぎ。

※コロナ前、木曜教室で一緒にお弁当を食べていた時、大先生がぽつりと「会員の顔ぶれが変わってしもたねえ」とつぶやかれたのが、今でも忘れられません。そんな先生が、今は教室にはおいでにならない。切ないです。ところで織り手としてのピークっていつ頃になるんでしょうね。技術面、心理面、身体面と、複数の要素を放物線にして、それぞれが交差する時期を想定し、何か大物を作りたいです。やはり帯とかになるのかな。男帯は帯台でなくても織れるでしょうし、女帯より気楽かも。やはりもっと若い頃から始めておくべきだったと後悔しきり。

※デジカメのストラップを作るためのパラコードは、ブルーの反射材入りをチョイス。安全のためです。

今夜はちゃんぽん食べるでー

 行きつけのスーパーまで遠回りしながら歩いて出かけ、ちゃんぽん麺他を買ってまいりました。一応うちの町はちゃんぼん文化圏に片足を突っ込んでおりまして、ほんの三十年程前までは、お客さんが来たり、親戚が集まったりしたら、必ずちゃんぽんの出前を取っておりました。最近は食事の選択肢が増えましたので、そういうことは無くなりましたけどね。高齢の方はまだそうなさっているかも。我が家もよく行く海望さんには竹崎カニちゃんぽんという豪快なメニューがありますが、なんで佐賀でちゃんぽんとか思ってはいけません。もともと諫早家の領地だからか、文化がほんのり長崎まじりなのですよ。精霊流しにしても。

 そんなこんなで保育園や小学校などの通学路も久しぶりに歩いたわけですが、古デジカメは歩き始めて早々途中でバッテリーが切れたので封印。本当は家を出てすぐ電源が落ちたので、一回戻って短時間充電したのですけれど、さすがにもたんかった。「えー今時」と言われても、出来れば首から掛けて気軽にパシャパシャ撮影して歩きたいので、またストラップを作り直さないといけない。次のウォーキングまでの宿題にします。明日出かける予定があるため、時間があればパラコードが売ってある店に寄ってみます。

 写真は地元色が強すぎるため今回は封印。

あれはそう、私がまだ平成のギャルだった頃の話

 昭和生まれのメンズにはそんな時代は一秒たりとてなかったわけですけど、久しぶりにギャル文字変換をしてみたくなりまして。ギャル文字変換した令和の予定を御覧じろ。

朝食後@十分間@足沓ゐ台昇降レよシ斉ませナニ@τ″、もぅιレよ″ら<ιナニら歩レヽτス─ノヽ°─まτ″買レヽ牛勿レニ彳テっτ、キます。古レヽ〒″゙/″ヵ乂を片手レニ、女子奇心@走ト<ままレニスナッ┐°才最景彡レニ興ι″ゑ予定。

 そういうことで。

※杉彫って「すぎちょう」って読むんや( ゚Д゚) 湯桶読みか。

※新しい古い経紙(矛盾にあらず)をゲットしたので、到着次第開封の義を行います。すぐ使えるものが一枚でもあればいいなあ。

やはり卵要るかも

 炒りぬかクッキーのレシピを検索し、炒りぬかと砂糖と水だけで作るものを発見。砂糖を甘味料に置き換えて当初水だけで練っていたのですけれど、まるでまとまらず、卵を一個加えたらいい感じに。まあ、そもそもは、クッキングシートを切らしていたため、レシピ通りに作れなかったのがいけないんですけどね。レシピではまとめるのではなく、クッキングシートに乗せる→ラップをかぶせて上から綿棒で平らにならす→ラップを外し、カットしてそのままオーブンに放り込むという手順でしたから。

 まあ適当でいいや自分で食べる分だしと、先ほどフライパンで焼きあげ、今冷ましているところです。多分縄文クッキーみたいな味がすると予想。いいのです、腹が膨れさえすれば。

 今夜はこれから古デジの落下防止のためのマクラメストラップを作り直して、ウォーキングの時に首掛けに出来るようアレンジ。古いと言われようと、やはり私はデジカメ派として生きていきます。作り終えたら一模様=14段織ってストレッチをして寝ます。

※案の定まずい。安定のまずさ。今度はしっかりレシピ通りに作らないと。

竹崎散策他

 休日なので久しぶりに諫早のACBに。特にめぼしい物はなかったですが、すでに持っているのと色違いになる波佐見焼のひよこ型のレンジ用調理皿と真空保存容器をゲット。さをり工房長崎にも寄ろうかと思ったんですけど、予算を越えて買いまくるのが目に見えているので自粛。帰路につく頃には昼を回ってしまったので、コンビニで寒天と難消化性の食物繊維入りこんにゃくゼリー、煮卵とレタスサンドを買い昼食に。今回は先にコンビニの駐車場でこんにゃくゼリーを食べてから道越運動公園に向かいました。

 公園内で小学生の野球チームが練習試合をしている中、寒天→煮卵→レタスサンドの順で食べてから竹崎城址展望台方面に散策に。

 途中竹崎観世音寺に向かう坂道を登りながらトビの写真を撮っていたら、「こんにちはー(‘ω’)ノ」と声を掛けられ、振り向いたら野球のユニフォーム姿の小学生。ナンダチミはもしやわしのことを誘拐する気かと戦々恐々と会話しておりましたら、単にコミュ強の人懐こいお子でした。通り道だからと観世音寺まで案内してくれてありがとう。野球頑張れー。

 さんざっぱら歩いた効果か、事前の難消化性デキストリンのおかげか、センサー上の血糖値は極めて安定。今度から食物繊維をあらかじめ食事前に食べておくようにしよう。

※急遽思いついての散策で、愛用古デジの充電をしていなかったため、ipodtouchで撮影。デジカメ以外でここまでまとめて撮影するのは二年ぶりくらい。普段車で移動するばかりなので、町内を歩くのも結構新鮮。

記事内容も錯綜

 話題があっち飛びこっち飛びして、申し訳程度に鹿島錦に関して言及するだけで終わることも多いこのブログ、今日もいつものように好奇心の赴くままに――

 ピアノのご先祖様とも言われるハンマードダルシマー。中国の楊琴の親戚ですね。実はピアノ以外の金属弦の音が苦手なんですが、この曲に関しては意外に合うのでオッケー。ただ音量は低めにして再生した方が好みかな。

 楊琴といえば、「チャラララ ランラン ランランラン」のあの音楽を連想します。曲名を調べたところ、特に名前はなく、Asian riffなどと呼ばれているそうです。この動画をうっかり再生しようものなら、一時間延々と聴かされますよ。脳みそねるねるねるねになりそう。

 ゴセックのガボットって、「ツイスト ツイスト 直滑降 ツイスト ツイスト 直滑降 ツイスト ツイスト 直滑降 パンダもヒールで直滑降」って聴こえません? 私はそう聴こえる呪いにかかって久しかったりします。誰かこの呪い解いて。

※鹿島錦とも動画とも関係ないですが、今日はララベルで玉ねぎ苗をゲット。Seriaでは木目込みペンダントを作れそうなサイズの発泡スチロールボールと、扱うようになってくれて嬉しいマクラメピンを調達。

リトル・ミンストレル、もう在庫限りなんですねえ……。私が持っているのはクローバー型。基本笛っ子なので、弦楽器は爪弾いて遊ぶだけです。錦を貼ったら絶対ゴージャスになると思うのですけど、音が変わるかなあ。Ali Expressの安い弦楽器で試してみたい気もしますが、配送トラブルも多いらしいので、怖くてあのサイトは使えません。

※一弦琴にも憧れますが、相当難しいでしょうね。失敗したら如実にわかる。