在りし日を思い出しつつ

 自分の分と、会のノルマの分と、ストラップの材料を受け取りに、鹿島錦教室にプチ参加。y-chiさんとはお手本のようなニアミスをかました次第ですが、教室ではレアキャラKさんのお姿発見。意外でしたがまだ初心者教室所属やってんね。入会した当時を思い出して、妙に懐かしくなってしまいました。あの頃私がご一緒した人たちは、すでに数人退会されています。なかなか難しいですね。まあ最近は私の方がレアキャラ化しつつありますが、短い時間とはいえ皆さんの織りを見学できてよきかな。何より先のKさんとは別のKさんの仕立てたばかりのバッグが愛らしくってよう。多分文化祭に出品してくださるでしょう。柔らかな色合いがすごくステキ。桝を松川菱風に色替えして織られていて、いまだバッグが作れる長さでは織ったことがない私は、すごいなあと感心しきりだったのですが、話によると、仕立てをしてくださった職人さん、今後は鹿島錦を扱わないことにされたのだとか。悲しいどすな。織り布そのものが一点もので、替えが効かずに失敗できないことと、加齢が理由だそうです。やはり大物も自分たちで仕立てられるように勉強しないといけない頃合いなのかも。

 それにしても皆織るの早すぎひん? この間まで基礎織されていたお二人も、いつの間に紛金織り終えたん?

※私がなぜいまだにバッグが作れずにいるか質問攻めにしたいですかそうですか。ひとえに飽きっぽいからですよ。