一番短いもので

 鍵盤ハーモニカに使えるかと思って、二連球式ポンプ(そもそも何に使うん? これ)を注文してみました。介護・医療用品サイトで買うのが一番安かったのでそうしましたが、医療系サービスとかでは使うんでしょうか。なお実験にも使えるらしい。昨晩マウスピースを咥えて練習してみて、強弱をつけたり感情を乗せる分には自分の息こそベストなりとい結論に達したのですけど、吹かずに出来るか一度試しておきたかったもんでよう。

 もうしばらく、安い学習用楽器で練習してみて、良さそうならSUZUKIのバスモデルを買わねば。鍵盤ハーモニカの中では一番短くて持ちやすそう。金属リードの高音はやや耳障りだから、鍵盤数が少なくて音の低い機種一択。膝の上にのせて右手で伴奏を弾き、片手オカリナを持って左手でメロディを吹き、一人二重奏とかやったら楽しそう。そんな掟破りな方法で出来るかどうかは未知数ながら。

 昨晩、初歩の初歩の初歩であるコードをいくつか試してみたところ、三つ四つと一度に押さえてさらにメロディを被せるとなると、さすがに音が濁る印象。まあこれは安い楽器だからということもあるのでしょうが、全部アルペジオとかにして、一度に出す音の数を制限した方が、いっそ心地よく聴けるかも。これはコンサーティーナも一緒でした。アコーディオンは持っていなので不明。でもアコーディオンってコード用のボタンが付いていてぶんちゃかぶんちゃかやってるよね。大きい楽器だからなせる業なのでしょうか。まあど素人の今の時点で断言できることは「楽しい」ということだけですので、この辺りは練習が進めば何かしら攻略法が見つかるかもしれません。

 今から書類を作ります。金曜日の実績確認の下準備があるので、今日中に仕上げて郵送予定。編み物も一両日中には落ち着くかな。残り30段ほど編んで脇とじ肩はぎすれば、合細糸のマリンブルーのゆったりベストの完成です。おそらく一玉半くらい余るので、おそろいのネックウォーマーでも編もう。次からペースアップのため引きそろえ編みを練習。 

 実績の後は、あれこれ試作して、祐徳博物館での合同作品展に向けて準備。もう私は出さなくていい気がするんですけどね。人目を惹くような物は私には作れんよ。