横文字氾濫問題にはうんざりしております

「和訳できないから仕方ないんですよー」と、とある講師も言っていましたが、杉田玄白の爪の垢でも煎じてお飲みんさい。教える側が適切な言葉を模索するという努力を放棄してどうする。

 それはともかくヨーデルの女、数年前の動画らしいですね。私はこのシリーズに出会えるまでに何年無駄にしたというのか。

法改正の準備中

 これまで改正のたびにどれだけ振り回されてきたことかと苦々しい気持ちを抱えつつ、来年度からの介護保険法改正の準備をしております。従前の災害計画や感染症予防の手順等を踏襲する形で、業務策定計画を作成した上、虐待防止とハラスメント予防の指針を月末までに作らねば。虐待などのマニュアルはありましたが、それではダメなんだってさ。マニュアルの中に指針も方針も入っているのですけど、別に作らないといけないそうで、意味わからん。

 なお、明日は旧マリトピアで研修会。考えただけで面倒。明後日は定期受診。輪をかけて面倒。

 面倒。

キャリングケース可愛いかも

 鹿島錦をミニキャリングケースに貼ってみたい病発症。久しぶりに美術工芸センターのサイトを閲覧中です。木彫り箱素材とか、そのまま鹿島錦を貼れそうなものが目白押し。目白に押すなと伝えてください2024大賞ノミネート確定。

※いらすとやで見つけた目白押しのライン素材。いらすとやの場合、ないものを探す方が大変。

※ガタリンピックまであった。潟の色が違うけど。

※LINEでの連絡事項、ちゃんと読んでおりますので(・ω・)ノ

今を大切にせんといかんね

 3/11に想う。今この瞬間に生きていられることが、どれだけありがたいことかを噛み締めつつ。

 きんに君の筋トレは、椅子のものだけ順調に消化中。昨夜まで様子見しながら行っていたストレッチも、今夜から本格的に再開します。肩の夜間痛はほとんどなくなりましたので、そろそろよろしかろう。

単弦楽しいかも

 大正琴に一本だけ弦を張り、メロディに分散和音の一部や笛で使う装飾音を被せながら弾くのも楽しいやないかということで、相変わらず錦そっちのけでドナドナやコンドルは飛んでいくなど弾いています。単に他に手持ちの弦がないって話なんですけど、怪我の功名というか、塞翁が馬というか、充分楽しくて、もう弦楽器はこれでええやないのという気になっています。かっくんちゃんだって、重箱で作った一本弦の三味線を弾いていたという話だし、単弦の練習を続けてもいいかも。何より調律が楽でいい。並みいる芸子さんたちと三味線で競いあって、ことごとく打ち負かしたそうですよ。かっくんちゃん。各地の祭り囃子も完全に頭に入っていたとか。典型的な音楽系サヴァンだったんでしょう。

 そういえば、今日は博物館での展示用に痛バッグを仕上げようかと布を引っ張り出したわけですが、測ってみたら微妙にサイズが合わず、茫然としただけで終わりました。予定していた布が入らねえ。わしの休日を返してくれ。もちろん入るサイズの布もありはしますが、バッグに使えば、作品展後に友達に配る予定のカード入れが出来ず、カード入れを作れば痛バッグが出来ず、どうしたらええんじゃわしは。

 とりあえず筋トレ。椅子バージョンでも汗がじんわり。

筋トレしてみようかなあ

「え? 畳四畳分の下げ額? 軽い軽い。小指でほい」と、年に二回の大掛かりな展示&撤収作業を滞りなく終えられるように、筋トレを始める試み。どうも今やっている有酸素運動と高齢者向けのごくごく簡単な筋トレだけではリバウンドを止められないようなので苦肉の策です。もちろんお姫さま抱っことか余計なことはしない方向で。鹿島錦保存会にはお局様が多いからお局様おんぶなら出来るかもしれません。

 初心者向けのきんに君の動画はトレーニングの流れ自体は簡単で、高齢者にもよさそう。プレミアム会員の特権を行使して、オフラインでも再生できるようダウンロードしておきます。まあアプリとかでキャプチャしてもいいんですけどね。払った分は取り戻したいお年頃。

 脱三日坊主を果たして久しいので、多分続けられると思います。とりあえずリバウンドを阻止せねば。

納得した

 たまたまお勧め動画に表示されたから視聴しただけなのに、納得せざるを得なかった。何だこの説得力。弦を張り替えたヴィオリラなら、チューニングはCとGでも良いのでは説が私の中で急浮上。

※何この驚異的な組み合わせ。

100歳になっても出来る……か

 とある織物系動画のup主が、「織物は100歳になっても出来るから後回しに」ということで動画投稿を停止していて、妙に切なくなってしまいました。確かに介護保険の被保険者証の入力をしていても、開始当初と違って100歳越えの人が増えましたけど、織物が出来るほど心身の機能を維持できている人って、ほとんどいないに等しいですよ。はっきり書いてしまえば、著しく稀。年齢だけクリアできている人なら、特養には特に多いでしょうね。

 鹿島錦保存会の伝説の美魔女こと故大先生の場合は、晩年まで織られていましたが、あの方の場合はそもそもがとんでもなく規格外。とうてい一般化することの叶わないケースです。

 up主の「100歳になっても出来る」という件に関しては、考えを改められた方がよろしかろう。今日は元気でも、明日事故に遭うかもしれないし、明後日病気になるかもしれない。実にもったいないと思うことしきり。

笛も選ぶ時期かも

 横笛の仲間の中で一番しっくり来たのが、実は篠笛ではなくて、はるばるドイツからグーテンモルゲン(・ω・)ノと元気よく我が家にいらしたモーレンハウエルのpiccoさん。横笛なのに運指はリコーダーと同じという謎楽器ですが、音は軽やかでええ感じやで。バロック式とジャーマン式と都合三本持っていたかな。二本だったかな。もうちょっと人生に余裕が出来たら、全然吹いていないプラ龍笛を片付けてpiccoさんを引っ張り出す試み。細くした錦でいろんなところを包みたい。音域は2オクターブですが、肺活量に自信がある人ならもっと増やせるでしょう。

 ヴィオリラさんは、昨日膝に置いていろいろ弾いたら楽しくて仕方なかった。でも音がちょっとということで、弦探しに突入。付属の弓で擦弦での演奏が出来たら素敵だと思いますが、絶対メンテが面倒で続かないと思うため自粛。テーピングしたりサックを着けたりして、指で弾くよ指で。ピック弾きはやはり押しつけがましくて無理。優しく風に漂うくらいの音が心地よい。

 オカリナはオカリナで楽しいけど、重いのと、落っことすと割れるのが。木製のも持ってはいますが、陶製がいいよう。

※今夜まで織ったら、織り台をいったん片付けて、作品展用の小物制作に入ります。材料を準備して、布が足りるか確認しないと。

※指への負担に耐え切れずにイングリッシュコンサーティーナを封印した今、もしかして手の甲にベルトを書けるアングロコンサーティーナならイケる? と思わないこともないのですが、瞬時に移調とか無理ゲーすぎてもうね。