チャームの夜明け

 最近鹿島錦保存会のマダム達がチャーマー化しているという話でドキがムネムネしております。私が錦を始めた頃はチャームを多用する人はほとんどおらんかったんよ。孤独やったで。

 まあ私の場合はなんぼなんでも使いすぎ説が出て久しいにしても、チャーム付き両カンおペンペンは、購入した人がチャームを付け替えることで雰囲気を変えて楽しめるので、良きかな。

※金属アレルギーの人向けに、色漆&木製ミールのペンダントとかも要ると思うわけですよ。

人類は後何回同じ過ちを繰り返すのでしょうか

 特に私。

  1. 台紙のサイズを調整するつもりが小さくなりすぎる
  2. まあイケるやろこのままいてまえと進めるも、布幅は充分なのに高さが足りない
  3. 布をいじくりまわすのに気を取られ、作る手順を間違えて内側ボロボロ
  4. 仕上げまで済んだのに綺麗に閉じない←今ここ

瀕死のアサリ再び。でも巧く誤魔化せれば「綺麗ねー」と言われそう。

紆余曲折を経て

 ミニ木目込みまりの簪完成。木目込みと言い張っていますが実際には貼り付けただけですよ。しかもまりでもない。なぜ言い張るかと言いますと、事前に提出した書類にそう書いたから。ララベルのSeriaに経2cmの発泡スチロールがあったので無事作れました。当初午前中に買ってきた樹脂粘土でと考えて、半球モールドに詰めていくつか土台を試作してみたんですけど、乾くのが待てなくて食器乾燥機の中に入れて強制乾燥させようとしたら

 ま さ か の 膨 張 。

 半球ではなくなって雪見大福みたいになっとったよ。

 ちっと舌打ちしてごみ箱にポイしてから、念のためにと購入していたスチロール球を分割して錦を貼り付けて再度合わせたり、切りこみを入れて木目込みの真似事をしたりしました挙句、どうにも汚く見えて没に。布と時間を結構無駄にしつつ、結局作り方を変えて完成。簪パーツも最初の物に戻しました。狐のチャーム、貼り付けんで取っておいたら良かった。

 寒色系ということもあり、結構好き。裏側は別の文様です。余り布なので真ん中を合わせるまではしていません。次に作る時はきちんと出来そう。このシリーズは眼鏡ケースや保険証類入れ同様、定期的に作っていきたいので、スチロール球と簪パーツをまとめ買いせねば。

※九尾の狐のお守りとか意味わかんなくない? あんな傾国の女狐。

ちょっくら軌道修正

 最初予定していた木粉粘土での木目込みまりパーツですが、劣化が激しく乾燥にするに伴い崩れてきたため、方針変更。昔買ったミニまり木目込みに錦を木目込んだはいいものの、簪にするには大きすぎてバランスが取れず。よよと泣きながら、今からホームセンターと100均をはしごして、よさそうな造形粘土がないか探してきます。強度がある方がいいんよねえ。

 簪パーツも別の物に交換。出来上がり次第、まりの方をチャームとして使い、丸カンからぶら下げるでよ。

おぐらさん、警備員になつく

 自宅の近所で工事が続いております。地域猫のおぐらさんといえば、警備員の足元にちょこんと座って「安心せい。お前の足元はわしが守る」と、ほんのりスフィンクス風味で頑張っておいで。警備員は困惑。急いでいたので写真は残念ながらなし。

 毎晩の犬の散歩の伴走も板についてきた感じ。

カルト化した人間には関わっちゃダメ

 身内でなければ洗脳が解けるまで距離を置く。これが最適解。

 月亭太遊さん、結局噺家やめたんね。

※今度はXに怒涛のように信教の自由云々の投稿が。何十年か前にコーヒーの押し売りをしてわしからふんだくった五千円を返してから主張せんかい。

無茶?

 2011年にSeriaで買った木粉粘土を14年越しに開封してモールドに詰め詰めしてみましたが、劣化がひどくて扱いづらいです。素直にもくねんさんを買えばよかった。

 2cm弱とサイズが小さい毬になるため、分割した物を貼り合わせて作る予定。

自分でも意外

 もともと暖色はさほど好きではないのですけど、糸を整理したくて織った黄色の布にズッキンドッキンしております。これも35割の銀で、前回テディベアを作った時の残り。黄色布+包みボタンで、満月をイメージしたアクセ作りがはかどりそうな予感。

 それにしても黄色に青を入れると鮮烈。ビジューバーツを貼り付けたばかりなので、簪用のパーツで高さを固持して乾かしているところ。満月アクセいっぱい作りてえ。

※中国製のポニーフック金具、届いた分全部歪んでいます。どういうことこれ。どういうテキトウニヤッチャイナ案件。まああくまでも展示用なのでこのまま使うけどよう。

※厳密には承和色(そがいろ)。都羽根の糸見本で5番の色です。後は保険証類入れと簪を作ってから、ペンダント用コードを結んで、新しい経紙で織ります。

自律訓練法は休止中

 どうせ寝るので睡眠優先。代わりに短時間のスワイショウで様子見。

 昨夜下ごしらえはしておいたので、昼休みにちょちょっと包みボタン作成。

 今回は貼り付けて使うため、裏も平織りで処理。平織りも時々織らんと足りんね。

 ここまで作っておけば、ペンダントにしたりブローチにしたりとすぐに出来るので楽。今回はポニーフックとショールクリップにする予定。