大きくがちゃっと音を立てて、思い切り下ろす人いるよね……。指で押さえて切ってから置くのも印象がいいらしいよ。
※今メルカリに出品されている鹿島錦の名刺入れ、もし大先生の織りだったら私が買いたいお年頃。果たしてどなたのかなあ。

昼休みにささっと食事を済ませて、夕食用の肉じゃがを作って再度仕事に戻っております。自家製ヒノヒカリも研いで炊飯器の予約もしてきたし、朝の残りの味噌汁もあるから、後は漬物と青汁代わりの粉茶でおっけー。懸案だった冷蔵庫の中の古い人参を使い切ることが出来たので、個人的には大満足。気温が上がってくると、伝家の宝刀、とりあえず鍋物にして余った食材使い切り作戦が通用しなくなるのが辛いですな。ちなみに仕事っつっても祭日だから、どこからも電話ねえんだわ。ちまちまと被保険者証情報他の入力作業や、総合事業のCSVの取り込みなどをしております。
肩の痛みがだいぶ落ち着いたので再開した就寝前のストレッチも、ようやく効果が出てきたようでうれしい限り。昨日からかなり体が楽。撤収日に、下げ額作品を外すだけでは飽き足らず、全部自宅に持って帰って自分の物にしてしまおうかって気持ちになるくらいは楽。ただ、(多分)アルブミン値のせいでお腹はずっと下りっぱなしなので、もしかしたら6日は片付けが終わったら帰るかも。簡易な便潜血検査とはいえ、一応毎年職場健診は受けているし、血便が出ているということは一切ないので、多分大腸癌ではないと思います。持病のCKD由来でしょうね。
不調続きでストップしていた木目込みクマ量産計画も再始動。憑き物がとれたみたいな感じでがんがん織っております。この間まで編み物にかまけ過ぎていたなんて、自分でも信じられない。ただね、いちいち継ぎ足すのが面倒と、かなり長めに貼ったせいで、引っ張り紙を巻きとる時に若干片側にずれてしまいまして、そのせいで張力に左右差が生まれ、結果織りの上端が斜めになった状態。一回巻き取り直した方がいいのかなと思いつつ、思うだけでそのままにしております。幅いっぱいに経紙を立てているせいで如実にわかる。以前同じような状況になった時は、意図的に水平になるように押さえ方を調整したんですけど、そうすると台から外した時にその部分がいびつになるため、やらないほうがいいと気づきました。
小台で最大27.5cmまでは織れますけど、23cm幅くらいにしておくのが一番織りやすそう。次回からは一反を三分割して織れれば本望。なお「次回」は多分年末くらい。
本金の反射による眼精疲労で全然糸が見えず、背中も肩もバキバキになりながら、映画一本分の時間をノンストップで織りました。久しぶりに冷房の電源も入れたよ。
さて、一切の予備知識なしに観始めた「アステロイド・シティ」。まるでトイカメラで撮影したような色彩で気づきましたが、監督はウェス・アンダーソン。最高傑作という宣伝文句で紹介されていたりする割には、正直微妙。確実に見る側をふるいにかける作品ですね。作中劇ではなく幻想的な既成事実として終始描けばよかったのに。すべてを中途半端にしたのは何か意図があってのことなのか。素直に観られるグランド・ブダペスト・ホテルの方が100倍くらい面白い。オール・アバウト・マイ・マザーみたいに、二度目の視聴で演出上の意図のすべてを過不足なく理解できて号泣ってなことになったりすることを期待。まあ、多分ならないだろうなあ。
※多分こっちを観た方が時間の無駄にならないはず。
※今日の踏み台昇降のBGMは圓生落語でした。ひゃーくりょおほしいよーお。
先日から家の周りでアシナガバチの女王様を何度も見かけていて、さてはまた軒下に巣を作っておるなと戦々恐々。数ヵ月家庭用乾燥機生活を続けてまいりましたが、花粉も落ち着いたことだしようと、今日久しぶりに外に洗濯物を干していて、軒下に作り始めて間もない小さい巣を発見。しかも別々の女王様が別々の場所に。おののきながらも、こういう時のために常備しているハチ用殺虫剤を噴霧して、人心地付いているところです。
アシナガさんとは毎年のように物干し場で攻防を繰り広げないといけねえんだわ。実際益虫でもあるわけだし、出来れば空家に巣づくりしてくんろと願うばかり。子どもの頃にミツバチからもアシナガバチからもスズメバチからも刺されている関係で、多分今度刺されたら大なり小なりアナフィラキシーショックが起きると思うので、自宅、それも洗濯物を干す場所に巣作りされたらたまらん。
※乾燥機能付きのドラム型洗濯機を買いたいんだけど、洗濯機と乾燥機が両方一度に壊れでもしない限り、多分踏ん切りがつかないと思う。