言えねえ。
カテゴリー: 鹿島錦雑感
カードケースを先に作った
カードが二枚しか入らないわりに、自己主張の激しいペンダントになるでよ。許してクリシュナムルティ。展示用なので今回は繊細かつ安いチャームを使いましたが、がっつり接着できるものでないと首から掛けた時に恐ろしいことになりそうな気がします。次に作る時に要検討。

裏地にはサイズ調整を間違えた水色の本革を使用。角度によっては上の方からこんにちは。もっとも、この手のこだわりは、さらにその上に貼り付けたカード入れが合皮なので意味ないかも。今回はスマホケースに貼り付けるタイプのものを。試作ということもあり、いずれ本側製に取替えます。印鑑入れより実用的なので、友達に配るのはこれにしようと今決めた。

後は懐中時計を使ったペンダント。もう面倒なのでコードは結ばずバチカンのついたパーツを貼るだけにしようかな。
※チャームより錦のペンダントを貼り付けた方が良かったかもと反省。
マユハケオモト
寂しさに負けた
いいえ、探求心に負けた。
そんなこんなで、鹿島錦保存会でも使っている、都羽根糸色見本帳を注文してしまいました。なんで買ったかとか訊かないでほしい。糸見本を買うくらいなら糸を二巻買った方が断然いいとかも言わないでほしい。
欲しかったもんでよう。
※糸かけアートってシュタイナー由来だったんだ。プロレスの前田日明が一時シュタイナーにはまってましたね、そういえば。オイリュトミーとか言葉だけは知っているけど見たことなし。ちなみに手持ちのキンダーハープ「リトル・ミンストレル」もシュタイナー由来です。昔から金属弦の音が苦手なんで張り替えたいんだけど、何がいいべ。絹? 絹なの? そんでもって糸かけアートに興味はあっても体が動かず。余力待ち。薄めた木工用ボンドとかで固めてオブジェにしてもいいかも。白一色でかけてから着色してもよさそう。
逃避したいんだわ
「この国に差別の歴史はない!! この国では何者であっても差別はされずに来た!!」と声高に主張しながら現在進行形で差別を続ける人たちにどう対処していいものか困惑中。そっち系の人たちが集まって、新党結成だそうですよ。くわばらくわばら。日本という国を土台から支えるために、是非本部をマリアナ海溝の最深部に置いていただきたいところ。幽玄の美やわびさびの精神に収束される日本的美意識とは対極に位置する人たちに、丁寧に言葉を重ねる意義も意味も感じないわなということで、私もしょうことなしに一昨日から夢日記をつけ始めました。嘘。本当は全然関係ない。
かの人たち、地球は平面ですって言い張る人たちと同レベルの思考停止に陥っているという現実、もうちょっと真摯に見据えた方がよくないかなあ。誰の受け売りなんだか、紋切り型の言動はノンノン。「俺は吠えない!! 俺は吠えない犬なんだ!!」とワンワンギャンギャンわめきまくるお犬様のお姿にも似て。
和(にぎみ)の心をないがしろにして、着物を毎日着ているだけで日本文化のすべてを体現した気になっている人とかを見ると、ぼんのくぼに簪突き刺したくなります。中道の私ですらそう思うんだから、リベラルな人ならなおさらでしょうね。
それにしても、夢日記、今のところ毎晩一つから二つの夢を記録できていますが、我が夢ながらシュールすぎるものばかりで呆れます。初日は知人と学校の課題で緑色のミツクリザメの顔をしたノコギリザメの頭部を解剖する実験をいたしました。刃物を入れた途端に白い脂がどばどば出てきて気持ち悪くて厭になり、教師に「心理的虐待です!!」って訴えたんよ、私。言い張り続けて有明海の珍しい生き物の生態観察に無理やり課題を変えさせた次第。意味わからん。
※GHQが強制するまで「私」は「和多志」と表記していたと言い張る人たちにも一言いいたい。アホなガセネタを信じて赤っ恥をかくまえに、一度でいいから昔の本を読んでみんさい。そこに厳然とした答えがあるから。
別にセーターにこだわる必要はないんだ
ミラクルコンボに悶絶
一昨日からまた肩の痛みがぶり返しています。小休止していた細胞達が総出で夜通し本場のサンバを踊り始めた感じで、昨日も肩回りがヒャッホーパラリラパーリィターイでさほど眠れず。そんな中遅めにのそのそ起き出して、コンビニで人生初のスマホに表示したバーコードを読み取っての支払いをしようとして撃沈。いくらやっても読み取れねんだわ。高齢者御用達スマホの物理セキュリティ(註・保護シール)か、もしかして。母の通販分ですから、ダブル高齢者ガードフィールドが発動したのもしれませんね。高齢者ガードフィールドが何かは私にも皆目見当がつかないので質問などしないように。
時間がもったいなかったため、早々にあきらめて郵便局に寄って、請求書送付用のシール切手を購入し、そこのATMから振り込もうと試みるも、ゆうちょ銀行だとキャッシュカード以外からの振り込みに対応しておらず。キャッシュカードは持っていたけど、そもそもたまの支払い用で貯金用ではなく残高が足りず、入金操作をしてからだと後の人に申し訳ないし、ああもうとイラつきながらJAに。ATMスペースのドアを開く瞬間に静電気がばちっと来て、驚いて右手を引っ込めた勢いで肩に激痛。いっそ殺せと泣きたくなるくらいの激しい痛みに悶絶しつつATMの操作を始め、いざ振込と手続きを進めたにも関わらず、こちらも振込前にキャッシュカードを挿入しろという指示。ちょっと前まで現金からの直接振り込みに対応していたやないの。どうせいと。
JAのキャッシュカードはそもそも車内のバッグの中のカードケースにいつも入れているので、いったんあきらめて撤退。どうせ佐賀銀行も同じよのう。振り込み詐欺の被害が後を絶ちませんからね。だいたいが佐賀銀行のカードなんて家に放置して持ち歩いてすらおらんのよ。
わしはもうかつてないほどに疲れた。一日を五十時間にして、そのうち四十二時間ほど休息に充てたいほどには心底疲れた。
※白と赤と黒と三色で、目玉のオヤジみたいなピンブローチを作ってみたいと思いませんか?
マクラメ合わんかった
チャームを付けた上に猫のナスカンを使うということで、ごちゃごちゃしすぎて、石のビーズもマクラメも致命的なほどに合いませんでしたので、シンプルに丸カンでつないだ次第。キーホルダーを二つということで出品予定リストを提出しているため
(´_ゝ`)「これどちらかというとペンダ……」
(‘ω’)ノ「キーホルダーです」
で通します。でも丸カンが貧弱すぎていいとこバッグチャームなんだわ。しかもイルカの方は六年前の布。びびる。これでもごちゃごちゃしている気がするので、エイブル入りする前に、ナスカンもシンプルなものに替えるかも。
それぞれ必死こいて銅板を嵌めていますが、中糸では単色が限界。しかも一部剥離して浮いております。クラフトマルチの方を使えば良かった。

これはつまりあれだ
よろしおす
ストアーズクラブで買ったメタルタッセルを、ストラップパーツを貼り合わせて作ったリバーシブルのペンダントヘッドに早速つないでみました。表は沙綾ですが、裏は糸色の違う流水。案外いいかも。意外に大人っぽくない? パーツがすべて本金メッキなら言うことないんですけどね。ちなみにチェーンはSeriaやで。相も変わらず、文化祭と春の作品展に出し終えたら、まとめて母の日送りにいたします。島流しのノリで。とりあえず今んとこ「こがんと要らん」とは言われていないのでいいのではないかと。

何年か前に祐徳博物館に出したミニ懐中時計の電池交換に成功――ただし三個あるうち二つは開けることすらかなわない――したので、部品を取ったり貼ったりして、ペンダントに仕立て直して、それも出します。コード用として注文したアクアオーラのビーズも届いたけど、えらい安いんですよ。このご時世に。もしかしたら溶錬水晶かもしれない。まあガラスも石英も同じケイ素の仲間だし、綺麗だからいいんですけどね。念のために高かったアクアオーラのビーズとは別にしておきます。混ぜるな危険。
※今夜はキーホルダーのコードを結びます。明日と明後日でペンダント用のコードをマクラメで結んで、週末にカードケースを作って、今年の文化祭の出品作を完成させてから、平織り、あるいは浮き綾の鹿子を出来るだけ手早く織ってから、本金を立てる準備。不安しかねえ。