その昔宝石箱というアイスがありまして

 ピンク・レディーという二人組のアイドルがCMに出演していたとのことじゃった。めでたしめでたし。ところでケイちゃん歯知覚過敏なんでしょうか。

 そこはかとなく何かに似ているシリーズ、今回はこの宝石箱でした。あくまでも主観。アイスの方は、小学校低学年の時に、出先で入った焼き肉屋で一度食べたような気がする。フレーバー付きの氷に相当する鹿子の部分がどうしても経紙が乱れがちなんですよね。上手になったら鹿子の周囲にも別の色を挿したいかな。花菱の花弁をぼかすようにして色を入れたいのですけど、今は技術が追い付かず。慙愧に堪えんよわしゃ。

土日はゆっくり織れるかも

 どうしましょうこの進まなさっぶり。急に懐かしくなって、以前スキャンして処分した高藤総一郎の奇跡のスーパービジョンとか読んでいる場合ではないです。犀幸太のスーパーマインド開発法も禁止。スーパービジョンつってもアドバイザーを求めるとかそういうのではないので悪しからず。後一段織ったら勿忘草色を挿せますので、明日から早速。

※国会図書館デジタルコレクションで「Pain」という雑誌を見つけました。パン作りの専門家と愛好家のための雑誌とのこと。掲載レシピが分量や重量ではなく%表示なのが、すこぶるプロっぽい。平たく書けば素人には作りづらい。だって粉が100%で、残りの材料を足すと120%以上になるもんでよう。何、これが製パン業界の常識? 粉に対する比率で作ればええん?

ぶりっ子女と自称サバサバ女は

 まったく逆の存在というわけではなくて、精神の核はだいたい同じ。過剰に自意識を発露しつつ「私がここにおりますよー」とアピールするという部分では。だいたい本当にサバサバした人は自分のことをサバサバしているなんて多分言わないでしょうし、「中身は実はおっさんなのー」とか言う女に限って「外もじゃね?」と難癖付けられると途端に怒髪天を衝くという不思議に、我々メンズは翻弄されっぱなしです。いや、私がその手のことを口にしたわけじゃないからね、断っておくけど。

 まあ世間様からは人畜無害と思われがちな私でも、はっきり口には出さないとはいえ、その手のことを考えはするわけですよ。ドキをムネムネさせながら。実は先ほど湯江まで出かけてコスモス・ダイソー・エレナとまわって買い物をしてきたわけですけれど、コスモスで不思議なカップルに会ったんよ。どちらも五十代から六十代でいい歳なのに、女の方がやたらと派手なワンピースで、真っ赤なポロシャツの男にべったりくっついて甘える感じで、「シャルドネのやつぅ、シャルドネのやつぅ」と申しておりまして。鹿島錦保存会にはいないタイプ。脊髄反射でイラっとして「お前は水道水飲んどけ」と心中毒づいた次第。お子ならともかく、犬猫以外甘えは許さんということで。まあブリブリ女とサバサバ女に騙される男は少なくないんですがね。なんでそこまで騙されると呆れるくらいには、性善説万歳で解釈しているケースもしばしば。他人事だから放っておけですかそうですか。

 世の中ままならぬ。

※コスモスで、店を出て車に向かって歩くまでに、何かがアスファルトの上に落ちる音がしたため確認したら、アクアオーラのビーズが消毒ボトルから外れていました。よもやこんなところが切れるとはと思う箇所。午後から結び直します。ボトルカバーは端切れで充分やったで。毎日持ち歩いて一年ちょっとで交換するのがベストかも。今の端切れ(真ん中と上側)は、この間から織っているものと同じ図案になります。同じ中糸でも、40割と35割だと印象がかなり違う。

もう一色入れたい

 糸を整理していて、中途半端に残った糸発見。中古で買った紙巻の171番の勿忘草色。Forget Me Not Blueってやつですよ。全部あぐりに巻き取ってこんだけ。鹿子の部分に薄紅・薄萌黄・勿忘草色と順繰りに入れていきます。

 花菱苦手族の出ではありますが、何とかこのまま織り続けられそう。

※手持ちの171番のコーン巻の糸とあぐりに巻いた糸の色味がどえらい違うことに気付いて糸見本で調べたら、コーン巻の方は213番の白縹(しろはなだ)でした。多分ラベルの貼り間違い――と思いきや、念のために昨年買った171番の糸を確認したら、すべて213番の色になっています。これ、一目でわかるくらいはっきりとした色の違いで、ロット云々のレベルではないため、もしかしたら糸見本の問題かも。とりあえず私の糸見本で171番の糸を頼むと213番の糸が届くと覚えとかんといかん。どちらも好きな色だからいいんですが、試しに今度213番を頼んでみたいところ。

慣れるまでは進まない

 本当は基本的な図案を手が覚えるまで繰り返し織るのがいいのでしょうけど、性格上やってらんねえんだわ。くわえて編物をしたりポップコーンを作ったり犬とじゃれたりしていますので、余計進まない今日この頃。それを恥じないお年頃。二色部分は薄紅と薄萌黄を交互に入れたい。途中糸掛け祭りを開催したため、余計に拾うのに時間がかかっております。すぐ忘れんだわ、手が。もうちょっと拾えばスピードが上がりそうな予感。今日も昨日もそもそも十分前後しか織れていませんけどね。

 どうでもいいけどwordpressにAIへの接続機能が追加されたようで、うざい。文章をAIに編集させろとか表示されるんですが、人が書いた文章特有の表記や文脈の揺らぎが心地よいわけよ、私としては。AIが恐怖のズンドコを正しく使いこなせるようになったら考えてやってもいい。

※AIが考えた「恐怖のズンドコ」。やはりまだまだよのう。

本日は定期受診なり

 イアラ―!!

 ということで、毎度毎度の定期受診の前にちょっくら織ってみよう週間に突入。イアラに関しては気にしない方向で。検索も禁止。えらいことなるよ。真相を知るのはこの世に楳図かずお一人だけなのです、多分。

 さてさて、昨日の時点での織りはこんな感じ。35割だと40割よりは縮みづらくて気が楽。毛利器の毛利氏によると経紙の張力を緯糸の張力が越えた場合に縮み始めるらしい。

 この後挿し色を施しておりますので、基本単色一部二色という構成になります。上側のヘラは先日紹介した煤竹製の分厚い謎ヘラさん。糸掛けの時も助けられましたが、拾う時も助けられております。厚みがあるので、挿すだけで経紙を浮かせるためにヘラを起こすのと同じ状態になるわけですよ。左手フリーで楽に拾えて非常によい感じ。謎とかいってごめんよ。今はとにかく一本は持とう分厚いヘラ運動を展開したくてたまらない。

 ちまちま拾って織っていると、在りし日の大先生を思い出します。お元気な時分は教室の日には必ずいらして、机に手を置いて体重を支えながら教室中を移動して全員の織りを見て声をかけておいででした。コロナ禍前の総会で 強制的に隣に座らされた時 「一年休まず教室に参加したの私だけー」とおっしゃっていたのが懐かしい。出欠状況を克明に記した手作りノートも懐かしい。

ちょっと楽しくなってきた

 平織り並みに強く押さえるのは不本意ながら、緯方向のスカスカ問題が解決して、ちょっとだけ楽しくなってきました。相変わらず剥離が止まらないのですけど、今回の銀は包みボタンや裏地用にすると居直りましたので無問題。一つ気になるのは経方向のスカスカ。これをなくすにはもっと縮めて織らないといけない。でもそうすると今度は多分糸がまた下りなくなって緯のスカスカが目立つはず。どうしたもんだか。多分細糸で織れば問題は解決する気がする。

 悲しいことに、綾に入って7.5cmで3mm弱縮んでいます。65cm織ると単純計算で2.6cmほど。どこかで食い止めねば。市松系ということで、幸か不幸か縮む経過がダイレクトにわかる模様ですので、観察しつつ織っていきます。今回も勉強なり。おそらく159番の薄萌黄であろうグリーン系の糸の部分、ちょうど半分より上が強く押さえはじめたところ。下の半分スカスカなのわかるかな。糸は通っているのに、まるで通っていないように見えます。この部分は使えない。経のスカスカは、包みボタンのシェルの地が銀色なので、多分目立たなくなると思う。

反省点

 古い銀、拾って織る分にはさほどではないんですけど、糸を掛けると、その分負担が増えるからか、どんどん箔が剥離します。どうすんべ。それと、うーん、織れなくはないけど、出てくる模様が単純な分、粗が如実に見えて困惑。縮まないように心を砕いているのも今回は逆効果な気が。ちょっと縮めた方がやや綺麗に見えるかも。表情は面白いので、次に織る時は白漆ベースの糸にに淡い色で織りたい。木目込みには十中八九合わなさそう。これ以上剥離するようなら、ある程度織ったら新しい物に張り替えます。織る分には普通の桝がええ(´Д`)

※どうせ木目込みに使えないなら、色で遊ぼうと思って、パステル系の色糸投入。エンデ先生もびっくり、果てしなく色替えしづらい物語ということで、お手軽な単色ボーダーで。ただし今回はランダムではなく二模様ごとに替えていきます。ふと思ったんですが、鹿子市松って隠し糸必須? そうでもない?

糸掛け終了

 余り糸を使って4cmほど織り出しを済ませたら、鹿子市松に入ります。最初の平の部分では縮まないので、模様に入った後、いろいろと慎重に。今回も練習用にしようかな。とにかく古い経紙なので、箔が剥離しやすい。「帯はもうちょっと練習した方がいいと思いますぅ」と切々と訴えて、この銀の後でより新しい銀と着色銀を織ってレッツら木目込み。単色ばかりだと色替えの手順を忘れそうで怖い。ある程度織って糸を外したら、簡単な模様を色を替えて織ります。 

皆糸掛けどうやってんの

 一応基本的な手法は教わりましたが、すでに自己流の方法に記憶が浸食されております。あくまでも私の場合の手順を紹介。まず5mm角のヒノキの棒を、経紙の上下から挟んだ二枚の定規に固定。定規自体は書類用クリップで両端を留めています。ヒノキ棒にうっすら見えている透明な点は、ドットタイプのテープ糊。糸をごくごく軽く仮止めしつつ、洗濯ばさみがすぱこーんと飛んでしまうのを防ぐために使用。

 面倒くさいのが嫌ということで四目から五目ずつ一度に拾う派。棒に糸を渡した後、軽く引いて弛みを取って、洗濯ばさみで止めて次の目を拾ってと言う感じで進めれば、途中で飽きても放置できるので便利。教室で教わった小技です。端まで目を拾って糸を結び終えた後は、1.5cm幅のマステの裏全体に木工用ボンドを塗って、糸を渡した棒の三面に貼り付けます。5mm角の棒ですので、端をぴったり合わせることが出来れば仕上がりが綺麗。見た目も華やかになるのでマステ最強。最初の仮止めに両面テープではなくドット糊を使うのは、糸の間隔や拾い間違いを修正しやすいのと、ドット以外の部分に木工用ボンドが程よく乗って、マステと棒の接着力がより強くなるから。

 これまでは平の目を掛けて、織り出しを織って、その後綾の糸を掛けていましたが、今回は織り出しを織らずに直接平と綾の目を拾ってみました。拾った目には元筮竹の竹ひごを挿して確保。今までで一番効率的かもしれない。