スワイショウつっても

 もちろん船井幸雄は信じてないですよ(・ω・)ノ むしろあの人が一度でも「本物」を紹介したことがあるのかと、斜に構えて受け止めております。生前に変なもんばっかり紹介していたもんでよう。昭和から平成にかけての健康器具にありがちな遠赤外線効果で氷がみるみる融けるとかやっているパフォーマンスの類は、えてして熱伝導によるもの。座して情報が手に入る令和の時代に、そんなカビの生えた演出に騙されてはいけません。

 私がスワイショウについて知ったのは小学生の時。早島正雄の某健康本経由。今その内容を思い返せば、怪しい部分も少なからずありました。眼力を付けるために目を洗えとか、眼科医から怒られそう。これまで何度かつまみ食いみたいな感じで試してはいましたけど、よもや出会って四十年近く経過してから真面目に取り組むようになるとは。

 なお自分の中での位置づけとしては「気軽にできる健康法」。宇宙とつながりたいとかそういうのは一切ないです。普通に肩こり対策。中山式快癒器はたまに引っ張り出す程度が気持ちいい。

もしや栄養不足か

 えらい疲れが取れないなあと思いながら、昼休みや就寝前、それから起床後のストレッチやスワイショウを続けています。もしかしたら栄養不足かもしれない。最近食が細くなって、特に主食のご飯は子ども用の茶碗に軽く一杯で充分になったんですよね。おかずも小皿二枚分程度。自分でも少ないかなと感じてはおりました。

「炒りぬかと栄養素が結構かぶっているからいいかー」としばらく飲むのをやめていたビール酵母を飲み始めたところ。野菜をたっぷり入れたスープも作らねば。

※食欲を減退させる薬が出ているのも多分一因。

※怠くて網代を一模様分織るのがせいいっぱい(◞‸◟)

コオロギ食かー

 飢餓状態になったら背に腹は代えられないまでも、甲殻類アレルギーの人でも食べられるのかな、コオロギ。遠方に住む親戚みたいなもんですよ。まあ、生きている虫が大好きな人と、逆に私のように生きている虫が大嫌いな人には、素揚げのコオロギはさすがに心理的ハードルが高いとはいえ、パウダーなら……と思わなくもないかも。兼業農家の我が家はとりあえず米に困ることはないにしても、リスクマネジメントの一環として選択肢は増やしておきたい。

 蚕の蛹は美味という話も聞きますし、出来ればコオロギより蚕を育てて、絹糸をせっせと作ってもらいたいなあ。いずれにせよ、普通に食材として扱っている国や地域がある以上、ゲテモノ食いや悪食などと表現するのははばかられます。失礼過ぎる。

まゆ刺しなるものが存在するだなんて( ゚Д゚)

※そうか……糸を採った後だと美味しくないんだ……。

常在菌を信じすぎ

 マスク問題に絡んで、常在菌があるから免疫が強くなるという主張を目にする機会が増えましたが、常在菌の中には、傷口から人体内に侵入することで人を死に至らしめる恐ろしいものもあるんだという認識が欠けている人がいるという点に、愕然としております。

 うちの母も、人工膝関節にしてから半年くらい経過したころかな、激烈に患部が痛んで病院に担ぎ込まれたのですが、なんと虫歯菌が口の中の傷から血管に入って、人工関節の部分でコロニーを形成して、炎症の原因になっておりました。切開して洗浄したんですよ。ダイアンのユースケも、以前、虫歯菌で肺炎を起こして高熱を出していましたね。常在菌がいなさすぎるのも逆に危ないらしいので、すべてはやはりバランスか。

 そういえば、とある看護師さんから聞いた話ですが、ヨガのインストラクターをしているある人が、「ヨガで免疫を高めればどんな病気にも勝てるから、ワクチンも打たないし病院にも行かない」と公言し、実際にそうしているとか。人間の免疫力をはるかに凌駕する菌やウイルスなんてざらにあるのに。とりあえず思考力を鍛えるタイプのヨガを実践なさった方がよろしかろう。

 今はもうマスクをするもしないも自由ということですけど、私の場合は花粉症があるから外せねんだわ。マスクをしている人に脊髄反射で「コロナ脳」とか決めつけちゃう人間の方が、よほど想像力に欠けるコロナ脳。バカって言う方がバカと同じ文脈。

※猪瀬議員の場合は顔につけるマスクではなく、何千万もの現金に付ける鞄型マスクの方がよほど似合うと思いますよ(・ω・)ノ

※今年はガタリンピックもあるそうですよ。干潟体験はし尽くした身なので参加はしないにしても、よきかな。

メンテが要る

 今日の昼休みから、食後にスワイショウとストレッチに取り組んでおります。さすがに食直後ではありません。いくらか時間を置いた後で。もともと飽きっぽい性格なので長時間のスワイショウは無理。前後のスワイショウを200回やったら回転のスワイショウを100回やってということを何度も繰り返し、その後ストレッチ。相変わらず落語を聴きながらやっております。今日は先代小さん師匠の「猫の災難」と、先代文治師匠の「義眼」でした。

 もうね、毎日自分の体をメンテナンスしないと、次の日がしんどいお年頃なわけですよ。終わった後は肩がほわーんと楽になったので、効いているのだと信じたい。

「百歳越えると、毎朝起きるたびに自分が弱っていると感じるのー」と、以前の教室の昼食の時に大先生がおっしゃっていましたが、それに近いものがあるのかも。まだ大先生がパッパカパラリラの暴れん坊将軍でいらしたころの半分の年齢にも満たないのに。

※最終的には朝昼晩と一日三回は取り組みたい。寝具をちょっと変えてみましたけど、睡眠の深度はさほど変化なし。まあ、地道にやります。

※一琴師匠の「義眼」。シモ系の噺なので、好き嫌いが別れるかなあ。「目薬」がダメな人はこの噺もダメかも。

肩の痛みがぶり返してきたもんでよう

 昨日で母の研修は終わり。旧マリトピアへのお百度通いも打ち止めです。

 初日こそ近くのSeriaでいろいろ買い物をしましたが、さすがに訪店回数が短期間に10回を越えると、何も買うもんねえ。多い日は一日四回行きましたから。以前買ったミール皿がいくつも並んだデザインのヘアクリップも再入荷していましたけど、二つも三つもは正直要らない。メッキが18Kではないため、どうしても劣化するんですよ。

 朝七時前に出た一昨日と、その疲れが取れないままだった昨日は、運転するだけで困憊して、錦は織らずじまい。毎日太良から佐賀市内まで通勤する人たちって、どうやって一晩で気力と体力を回復するのでしょう。高速道路感覚で100km前後で車を走らせる人間が続出する207号線のバイパスは、出来るだけ走りたくない。

 作品展用に何か作らないといけないのに、また肩が痛みはじめて、困ったもんです。残りは痛バッグでお茶を濁します。結局鶴を焼く暇はなかった。まあ、今年はいいか。

※大先生をモデルにしたKさんの特製木目込み、今年は展示されるのでしょうか。

※広域の動画研修のことをうっかり忘れておりました。20日までに観ないと。

特権?

 とあるマイノリティのことを紹介したネット記事に「特権を要求するな」とコメントを残したおバカさんがいて、心底辟易。

 ええと、人として所有してしかるべき、周りと同じ権利を要求することがどうして特権になるのか、さっぱりわからない。単純にマイナスをゼロに戻す行為だと何で気付けないんだろう。周囲の人が四割引きで買える物を正値で買わされている人が、その値段がおかしいから四割引きで売ってほしいと訴えることを特権と呼ぶのであれば、おまはんの人生そもそも特権だらけやでーと小一時間諭したいところ。この単純な構造を理解できる能力がもしコメントを残した人間にあればの話ですが。

 そういえば、もう二十年くらい前になるのかな、剣道をやっているおっさんのサイトで「武道は心身を鍛錬し、成熟した大人を育てるのに有効です」みたいなことが書かれていたんですね。そこまでならまあ、スポーツ好きにありがちな自意識過剰な勘違いで済ませられたんですが、その後に「認知症は甘え」と続いていて、「全然成熟してねえ( ゚Д゚)」とあきれ果てた次第。

 世の中わけのわからんことが多すぎる。

※「目立つべきは自分」あるいは「大事にされるべきは自分」という気持ちを持て余している人間ほど、難癖をつけがちのような気がする。余裕のある人間なら特権とか言わないよね。

サイリウムっていうもんだからよう

 ヤマザキ春のパン祭りが終わるまではダブルソフトの呪いから解放されない我が家ですが、ホームベーカリーもあるし、玄米でもこんな風に手作りできるのであれば、是非試したいところ。

 サイリウムってオオバコの粉末のことらしいです。コンサートで使う例の光るあれを使って、発酵を応援するのかと思った。

 錦の合間の息抜きは……料理がいいな……。

これは……

 私自身も、新神戸から三ノ宮まで出る時に、知らずに女性専用車両に乗り、直後に気づいて、慌てふためいて移動した経験がありますが、世の中には「女性専用車両に反対する会」という団体もあるのだとか。

 「女性専用車両に反対する会の会員および賛同者専用車両」を新たに設けた方がよろしかろう。

 世の中には稀とはいえ承認欲求を満たすためだけに被害をでっち上げる人もいるわけですから、冤罪から自分を守るという意味でも、反対する必要はないと思うんですけどね。

 ところで、鹿島錦保存会はメンズ大歓迎ですよ(・ω・)ノ