プラSC管を首からひっさげるための紐を延々と結んで、挙句に気付いたことがあります。
紐、演奏する時に甚だしく邪魔。手にかかっても顔に触れても、いずれもやたらと気になる。うざすぎ。ブチ切れてハサミで切った次第。
時間を返してください。
※直接楽器に結ぶのではなく、ばね口でマクラメポーチを作ろうっと。
一部プラ管と、本当なら神棚に飾りたい激レア物と、遊び吹きに使う物以外のすべてのオカリナを梱包材で包んで、積める収納箱の中に詰め込みました。断捨離にはならないまでも、整理をすると自分がなすべきことが明白になりますね。これまで遊び吹きをするにしても、あれを吹いてこれを吹いてと無駄に時間を費やすことをしてきたので、実にすっきり。本来は休日の明日は、オンライン研修の手伝いがてら、職場の事務室に織り台を持ち込んで一日織る予定なので、今夜はマクラメ。散歩の時などに気軽にSC管を持ち歩けるように、ペンダント化を試みる予定。普段は服の内側に入れておきますよ。
なお伴奏音源はipodtouchに。小さい画面でも大丈夫なように、あんちょこ用のカンタン数字譜を自作してPDFにせねば。
これから夜に向けてマクラメ糸の整理。新しい整理方法を思いついたので、早速実行。
※片づけたオカリナを出す時がくるとしたら、コレクションケースを買う時かも。鍵付きケースに並べておきたい。
嘘。普通のホットケーキ。実は今日は仕事休みだしーということで寝坊してしまいまして、ご飯を炊かないとと思いながらもひたすらオカリナの整理をしていて、「もう時間ないからホットケーキでいいや」と超積極的家事効率化宣言。父はお好み焼きは食べないのにホットケーキはむさぼるように食べるんですよね。とにかく甘いものが好き。お好み焼きと材料がほとんど同じたこ焼きはよく食べるのが不思議。
それでですね、その恵方ホットケーキを何枚も焼いて待っているのですが、いまだに帰ってこないのですよ。昼にいないならいないであらかじめ書置きを残せと毎回説教攻撃するのですが、一向に行動を改めようとしない。電話をしたかと思えば13時過ぎくらいにかけてきて「今日は昼は食べたけん」とか平気で言いやが( ゚Д゚)――
待ちきれないので買い物してくんでー。
おっと、ヤマザキパン祭りも始まっていた。うちの家族は普段はてんでバラバラで、家の中の好きな場所で好きなことをして過ごすじなのですけど、唯一一丸となるのが春の山崎のパン祭りと秋(だっけ?)フジパンのポイントキャンペーンだったりします。
オカリナの整理の件、いちいち引っ張り出して「これはこれ」「あれはあれ」と確認しなければいけないのが億劫なので、100均でぷちぷち入りのクッション封筒を大量に買ってきて、表にメーカー名と調を書いて保管しようかな。あるいはぷちぷちだけにするか。いずれにしても期せずしてぷちぷち祭り開催の運びに。プラのTCとかは無駄に大きいため、これに関しては封筒では間に合わなさそう。すっかり失念していたのですが、AFも二つもっていました。白井式(バランス式)オカリナと古いタイプのやたら肉厚のナイト。臼井式は6孔オカリナ系の運指で+2つの孔があり、より音域を広くしてあります。ご本人の演奏動画を発見。こんな方なんだ。
昨夜は錦を織らずに(こればっかり)リトルミンストレルとライアーハープの弦を外す作業をしました。やはりどうも金属弦が受け入れられない。音を聴くだけならいいんですが、自分の指に当たるのが金属なのは何かいや。練習する気になれなかったのもそのせい。ついでにライアーは現行の41弦から24弦2オクターブ仕様のなんちゃってハープにします。実はライアーの弦って、二段構造になっていまして、派生音が下の段(持った時の裏側)にあって、すこぶる弾きづらいのですよ。まあ巧くならないのは単純に練習をしないからなんですけど、それはそれこれはこれ。ライアーやリトルミンストレルに関しては、高みを求める気は一切なく、オカリナの伴奏用にコード+ちょっとだけメロディで弾ければ御の字なので、弦の材質と配列を変えて自分好みの仕上がりになるように注力。ナイロンにするか絹にするか迷っています。実際に張ってから確認。ナイロン弦の場合はしばらく釣り糸で代用予定。正直楽器用のナイロン弦と釣り糸の区別がつかん。
さっさと織らんかいという声がどこかから聴こえる気がする。
いろいろ引っ張り出したり片づけたりして、最終的にこの三本だけ出すということで確定。
ACは亜音シリーズで初めて購入したソフィアのパールホワイト。写真だとわかりづらいでしょうが、パール調のラスターでコーティングされている本焼きの個体です。本焼きのオカリナは――と敬遠される人もおいでかと存じますが、ソフィアの音は柔らかくて本焼きのキンキン感は特には感じないです。上のレ・ミ・ファあたりで若干あるかなあという程度。色違いで都合四本持っていますが、他の三本は音が高くなるにつれて響きが硬くなる印象。写真のお子は、購入時に「初心者ということですから優しい息で吹けるように調整しておきますね」とのんぼうさんがおっしゃった通り、低音から高音まで柔らかく気持ちよく吹けて、吹いているとほんわかした気持ちになります。嫌味も雑味もまったくないあたたかみのある個体。音の安定性や表現性という点では亜音Lに軍配が上がりますけど、私は一人で遊び吹きが出来れば十分なので、柔らかさと吹き心地、つやつやコーティング、それから手になじむ大きさという点でソフィアにしました。本焼きなのでその気になれば煮沸消毒も出来そう。アルコール消毒は当然できます。
SCは、やはり大きさ、軽さ、運指、手になじむという点で、ZinダレルのSC、それから亜音LのSCに。今後オカリナを作ることはあっても買うことはないでしょうから、これでおそらく本決まり。何時間もかけて延々吹いてから決めたせいで、唇が腫れてしまった。F管とかG管もいずれは選ばないといけないけど、ずっとC管ばかりを吹いていたせいか、F管を試し吹きしたら気持ち悪いのなんの。C管のドの運指でファがなるんですよ。どういうことだ。ソの音になるG管だとそんなことないんですけどね。以前はF管の音域が好きだったのに。
楽器の整理をしようと思いついたのは、あれやこれやと手を出して時間を浪費するのではなく、錦とオカリナに専念するため。篠笛もケーナももういいかも。他の笛を吹くのはお祭りのお囃子だけにしておきます。
※選んだオカリナは後でちょっとデコるでー。
昨日、円生の能狂言を聴きながら十段ほど織った後で「ちょっと休憩しよう」とオカリナのSC管を手にしたのが運の尽き。楽譜や伴奏音源の整理も始めて、その中に「ああこの曲大好きで毎日何時間も練習したっけ」というのを見つけて、懐かしさを覚えて試しに吹いてみたわけですよ。軽い気持ちで。つっつらつーと終わるかなと考えて。気が付けば二時間経過( ゚Д゚)。ダメですね。このままではダメだ。でも封印はしたくねえ。
ところで本末転倒と言えばうちの母。いろんな情報に影響されやすくて(私もか)、今は玉ねぎの皮茶にはまっている模様。親戚から痩せると聞いて試しているようなのですが、調べてみたところ、玉ねぎの皮には可食部の三十倍以上のケルセチンが含まれているとか。でもさ、玉ねぎの可食部なんてどう考えても皮の何十倍もの量があるわけだから、普通に食べた方が早くない?
まあ、結果としてゴミも減らせるでしょうし、本人が好きでやっていることなので放置しますが、多分一月も続かないに私の清き一票を捧げます。面倒くさいことは続かない。それが人類史における絶対にして唯一の真理。私が食べていれば自然に痩せる炒りぬか生活を続けられているのは、肉を切らせて骨を断つ的にチョコレートで味付けしているから。とどのつまりおやつ感覚。「おやつを食べるのって面倒くさい」とはならないのが心底不思議。
※チョコレート炒りぬか&最近適当踏み台昇降生活を継続して痩せてきたのはいいにしても、なで肩も復活してきて、バッグのベルトが肩にかからなくなってきました。するするりと落ちやがる。肩め。
※オカリナ事件を経て、私の場合はやはり織る派ではなくて作る派だなと実感。正確に書けば作るために織る派であって、織ること自体を楽しむ派ではないです。だいたい鹿島錦を始めたきっかけが「材料が欲しかった」からですからね。誤解はしてほしくないのですけど、織るのが楽しくないわけではないし、もちろん達成感もあります。でもその楽しみの領域のほとんどは、他の作業で容易に陣取られてしまう。錦でしか楽しめない部分がわずかしかない。私論ですけど、役員とか会員代表には絶対織る派の人を据えるべき。会の存続のためにも。でも大先生との約束は絶対守るでー。なぜならそれは「約束」だから。
相変わらずダイエットは続けています。しかーしまだ5kgくらいしか痩せておりませぬ。多分停滞期。だから本当に食事量は同年代の平均メンズの半分以下なんだってば私は。一部の看護師は信じやがりませんでしたけどね。果たして細胞の中のミトコンドリアもサボり魔なのか。ミトコンドリアがサボりがちだから私もあらゆることをサボりがちなのか。そんなことに思いを巡らせながら、キャンバス手芸で検索。なんとなくですがレクに使えそう。
調べてみたら意外にいろいろなデザインがあり可愛いかった。お手軽手芸の世界も奥が深い。このテントウムシのバッグ、パクリではないですけど、鹿島錦で織ってこんな感じで仕立てたら可愛く見えませんかね。パクリではないですが、似たような印象に仕上げたら。二色で織るのもいいけど、赤漆に赤と、黒漆に黒で別々に作って、包みボタン貼り付け方式という手段を用いても、表情が出て面白いかも。
パクリではないにしても。
https://www.amazon.co.jp/dp/B07C2MDVXS/ より
このシリーズの、もともとカットしてあるセカンドバック用の芯は、両面から和紙を貼ることで流用できそうな。
パクリにあらず。
※赤漆・赤糸の組み合わせで織った包みボタンに、黒いラインストーンを貼り付けたら、テントウムシ風のブローチやペンダントとかに出来そう。再生実験待ちの古い経紙コレクションの中に確か赤漆があったはず。
画像で見た限りではそこまで傷んではおらず。そのまま織れるかも。テントウムシのペンダントは、将来やることリストに追加しておきます。
ACほど技術も筋力も肺活量も要らないSC管の方が、老後まで続けるのには適しているのではないかと考え、SC沼にはまっているところ。最終的にZinダルレのプラ管とティアーモ運指の亜音Lを選びました。出来るだけ運指がしやすく、耳障りにならないようなやさしい音でまろやかに吹けるお子が欲しいので、久しぶりにオカリナ作りにチャレンジしてみようかな。最初は普通の粘土で形を作る練習をして、最終的には陶土で。以前調べた限りでは、信楽土なんかが評判がいいらしい。
オカリナもいいけど鹿島錦もしっかり織らねばということで、古い経紙についた癖の件。逆もまた真なりで、もみ紙を作るときに使うこんにゃく糊であるいは癖延ばしも出来るのではないかと考えています。途中で切れないような強化も出来るかも。とりあえず和紙の手帖待ち。
余談ですが、amazonでナイトのプラオカ(Nobleとの提携ではない方)が酷評されているのを読んで、いや、値段相応でしょうと思ったり。だって700円くらいですよ? 鹿島錦のストラップの半分の値段の楽器に求めすぎてはいけません。そういえば私が初めて買ったオカリナは、フォーカリンクのプラSCでした。
まず試しに安い物を買ってみようということで、当時1,050円だったものをAmazonで購入。内配送料が450円。横笛の感覚と違いすぎて、最初はブレスコントロールが出来なくて戸惑ったっけ。強く吹くと「ふひぃー」と甲高く鳴り、弱めると中で空気が動く感じがして「ふひょー」と不安定な音になり。「どうせいと」と独り言ちながらもすぐ慣れましたけど、左手小指を動かさずに他の指を動かすということがなかなか出来なくて、しばらくは楽器の方にセロテープを貼って対処していました。左手小指がつられて動く問題は多分多くのオカリナ初心者が悩まされていると思いますが、そのうち慣れます。絶対。吹き口が角ばっているため、Zinダルレと比べてちょっと吹きづらい。ナイト式運指ということもあり、封印中。
プラオカSCだと大沢モデルのフォーカリンクも持っていますけど、形キモくない?
※小指問題は、数日悩まされたかなあ。ある時突然出来るようになりますよ。