脱、押忍! ネガティ部

 かねてから興味があったエミール・クーエの「自己暗示」のkindle本を購入。最近の本でもつまみ食い程度に紹介されてはいますが、やれ幸運だのやれ引き寄せだのとしょうもない謳い文句で本質的な部分が穢されているような気がしてならないので、unlimitedに氾濫する低俗な開運本ではなく、法政大学出版局版をわざわざ購入。えらい、私。すごい、私。百年近く手法が受け継がれているということは、まあ、学術的な意味も意義も相応にあるということでしょうし。

 ラジオ体操を極めるべく、NHKの解説DVDも注文したし、一両日中に心身両面から人生を再起動。とりあえず五十肩どっか行け。

※月末締めの某書類にこれ以上時間を割いてはいられないということで、予定通り明日から織るのを再開。合間に読むで、自己暗示。わざわざ図書館に行くのも面倒なので、今後読む本は、気軽にスキャン出来る古書か、kindleか、どちらかに限定することにします。紙の本はもう無理。

商品券がね

 地域振興兼物価高騰対策として、町内で使える商品券がまた配られるそうな。大人1名につき5,000円分。お子は1万円。幼児退行しても無駄でしょうか。各介護事業所も、申請をすれば商品券での支払いが可能になるので、毎回書類を出さんとあかんのよ。手間ですが、それでご家族の負担が減るのであればよしですな。

 町内に本店や本社などなければ本来は使えないんですけど、コンビニは特別に使えます(・ω・)ノ ただしお釣りは出ません。セブンの例のレジの処理をどうされているのかは不明。

 一つ残念なのが、皆大好きエレナでは使用不可という点。そこんところどうすか。え、どうすか。鹿島の商品券はコスモスやララベルでも使えるらしいのに。いっそもう商品券とか言わずに現――

※うちの場合はだいたいガソリンスタンドかお肉屋さんで使います。糸とか経紙とか器具とか買えるようになればむせび泣く所存。

※秋の接種券の発行申請は無事終了。打つかどうかはかかりつけ医に相談します。これ一生続けんといけんの? 健康な人ならともかく、われわれ持病組は、昨年はインフルとはたとえ一日であってもずらして接種ということになったので、今年もそうなるのかなあ。

二日ほど織るのは休み

 月末締めの書類を仕上げるために、織り台を二日くらい棚上げに。もうね、マルチタスク向いていないんだわ。何かに取り掛かったら、とりあえずそれを終わらせないと、他のことが進まない。このブログも、次から次に駄文を書き散らしているように見えるかもしれませんけど、実際は無音の状態でないと全然書けない。誰かが話しかけてくるとか論外。遠くからかすかな音量で音楽が聴こえてきたとしてもダメ。全然集中できません。そういう仕様。とにかく音に邪魔されて言葉が脳に詰まるんです。まったく出てこない。

 鹿島錦も、流水や平織りくらいかなあ。音があっても大丈夫なのは。糸を掛けたらまた別ですが。図案によるといっても、落語は割と平気なのが不思議。

 明日はワクチンの接種券の優先配布の書類も仕上げないと。うかうかしていたら赤い羽根共同募金協賛商品の購入依頼も社協から届くし、24時間テレビの募金箱も置かないといけないし、もう大変。

 赤い羽根のやつで高菜漬けセット買おうっと。相知とかで売ってるやつ。吉田のまんぞく館でも見た気がします。ちなみに西部コロニーの商品は本革を使ったヘアゴムでした。

※なかなかミシンを始めないのは、おそらく一回始めたら、多分しばらく鹿島錦を放置するだろうから。とりあえず今の着色銀と本金を織ってからでないと、先行きが不安過ぎる。

アイヌ紋様を調べてみた

 実は私、プレーンなトンコリを持っていたりするんですよ。一頃民俗楽器にはまっていたもので。中国のものやインドのものなど、いくつか買いましたが、どれ一つとして物には出来ませんでした。辛い。こっそり西原ウメさんのCDを買ったりもしていますよ。

 アイヌ紋様というと、シンメトリな曲線が印象的。直線ベースの鹿島錦で再現するには、模様織にするか、ふんだんに偶数目を使わないといけない。タティングレースとは表現上の相性がよさそう。

 どうしたもんだかと途方に暮れるほど、うちの親族のほとんどは父方母方とも見た目ががっつり縄文系ですので、アイヌの意匠を使った物は、多分似合う気がします。

チタラペやニカプンペと呼ばれる(らしい)ゴザに関しては、既視感というか親近感が。もしかしてカトチャンペってアイヌ語の剽窃? 考えすぎ?

※弦を変えたらカンテレみたいな音出そう。今回怒られそうなことばかり書いていますね、私。

せめて歩いて五分ぐらいのところに

 七政四餘一筋250年って感じの300歳くらいの老師おらんかな。

 おったら教えて。

※アシ(リ)パの祖母であるフチ役の声優は一城みゆきさんらしい。みんなの歌で昔「ゆーびんきょっくっやっねっなっいっT!」と歌っていらしたっけ。37年前ですよ、あれ。辛い。

※無事にミシンでびうを果たしたら、夏用の服を作るために町内のCadeau屋にリネン生地を買いに行ってみよう。それにしてもいつミシンの練習を始めるんだって話ですよ。重ね重ね辛い。

ハナミズキさんその後

 花菱が花菱に見えない。やはりオーソドックスにもう一目ずつ抜いた方がいいのかなあ。お盆に振り回されてまだ15段しか織れていませんけど、今の時点でも何か違う気がする。しばらく今のまま織ってみて、途中から試しに抜いてもいいかも。

※「もしかしてシップの神様ですか?」と訊かれたら「ええ、まあ」とあいまいに返事を返せるくらいにはシップを貼りまくっております。でも今日同級生のK君に「五十肩痛い」って言ったら笑われた(´・ω・`)

絶賛上陸中

 先日ホタルの幼虫のカワニナさんが上陸していたと思ったら、今日はヤマタロウさんを発見。何かの予兆でしょうか。

 ここ最近急に織りたいモードに入ったのと関係ある? ない?

 あるわけねえ(´Д`)

※一年の半分は会の伝統図案を織るとして、もう半分をどうするか。織らずにいるか好きなものを織るかということで考えたら、後者の方が圧倒的に建設的ですよね。でもおかげでミシンでびうがまた遠のいたんだわ。

鹿島すげえ( ゚Д゚)

 高飛車なレクサスが道譲らねえ(´Д`) 離合に最適な場所をその都度判断できない人は、運転しちゃダメ。もうね、極刑。

 うちの近所の狭い道を幅広の車で走るどこぞのチャレンジャーと一緒に、フェリーでどっかに運んでほしい。

※改めて「織っていかなきゃなあ」とかみしめた一日でございました。まだ夕方にもなっていませんが私の8/15はもう終わったも同然です。

※父が「誕生日過ぎたー」と嘆いておりました。そういえば12日がそうでした。毎年忘れるの何ででしょうね。一年の大半は覚えているのに、当日の前後だけ忘れるのが不思議。お盆の準備で忙しいから? 外出ついでに寿司とケーキ買うてきたで。

三十年ぶり

 し損ねていたお悔やみ兼初盆参りのために、中学時代の同級生の自宅をはしご。一件目は不在でしたので、仕方なく玄関にそっとお供えしておきました。でももしかしたら家を間違えたかもと恐怖のズンドコ。中山間地域に該当する場所に立つ家で、auだと電波が入らず、確認できんかったんよ。自宅に戻ってから固定電話に掛けてみましたけど、「現在この番号は使われておりません」と流れて衝撃。もう30年近く連絡を取っていないから、携帯の番号知らんのよね。

 もう一人、皆大好きネットのおもちゃこと絵馬ブレイカーS先生の教え子で、高校の美術部で同期だったK君のお宅にも突撃訪問。お母さまがいらっしゃるだろうからお渡しすればいいかと思ったら、本人も在宅でびっくり。それぞれ町内に実家があって三十年連絡を取っていないなんてお互いたいがいなわけですけど、いろいろと近況報告等して楽しかったです。同じく同期で、今武雄市内佐賀市内で美術教師をやっているらしい別のK君、話を聞いた限りではこの三十年の間に二度目の成長期が来たらしいよ。横方向に( *´艸`)

 ちなみに前者のK君、最近はまったく絵を描いていないんだとか。まあ私も全然描いていませんけど、私の場合はそもそも才能がなかったからいいんです、別に。美術部だった過去は絶賛封印中。恩師のS先生の作品は、鹿島美術人協会の合同展か文化祭で観られるでーと、一応宣伝しておきました。ネットで検索しても出ますけどね。例の絵馬が。

残念

「ショージとタカオ」という布川事件の映画を撮られた、鹿島市出身の映画監督井手洋子さんが亡くなられたとか。お元気な間に鹿島錦の映画を撮ってもらいたかったのに。ご冥福をお祈り申し上げます。

 今日は午前中町内の初盆参りを済ませて、午後は鹿島に。精霊流しは今年も中止らしいので、多分個人でお供物(すべて自然素材)を有明海にどんぶらこしてまいります。