先日知り合い経由で、有明海で養殖した活きRuditapes philippinarumを2kg購入。昨日は半分をバター醤油で、今日は残り半分をRuditapes philippinarumの味噌汁にして食べました。ちょうど旬ですしね。やはり毎年Ruditapes philippinarumを食さなければ春が来たという感じにはなりません。後豆ごはんとか。
「Ruditapes philippinarum」が何かご存じない方のために、親切心を最大限に発揮して、私が解説いたしましょう。
アサリ。
ピカードの3rdシーズンもそろそろ佳境。何気なくヴァーディク役のアマンダ・プラマーについて調べてみたら、ざひーざあらーい♪のクリストファー・プラマーが父親でびっくり。私が自分の人生に多大な響を与えた映画を選べと言われれば即座に挙げるであろうサウンド・オブ・ミュージックのトラップ大佐ですよ。
パパプラマーはかつてクリンゴン人を演じていました。蛇足ながらフェレンギ人と義兄弟というファンキーな経歴を持つヴァルカン人を演じたカーク・アセヴェド、顔は覚えているのにどの作品で観たかわからずもやもやしていましたが、調べて納得。そうだ、OZだ。OZはいろいろと刺激が強すぎて途中脱落した口。暴力描写がとにかく苦手。
※展示準備の時に写真を撮りまくったこともあり、今年は博物館に行く気がしない。Primeの100円レンタルで「マダム・フローレス」を借りたので、時間があれば日曜日に観ます。
振動マッサージ機二台をそれぞれ手と足に挟んで、壁に足をもたれさせながら上げて行う毛管運動を、昨夜初めて試してみました。一度目のため「これはよい」と断言はできないにしても、続ける価値はありそう。
自分でも信じられませんが足が軽い。嬉しい。しかもよく寝られた。久しぶりにアラームより早く目覚めてしまった。重ねて体が怠くない。就寝前に二分もやっていないのに。終了後、横になってしばらくは心臓がやたらと力強く動いて、ドックドックと鼓動するのを感じたし、血流は良くなったのかもしれない。
購入したマッサージ機はちなみにこれ。機能はシンプルでお値段相応ですが、私のような使い方ならこれで充分かと。窪んでいるから足で挟みやすい。
なお、二台とも、一番最初に電源を入れた時まったく振動しなくて焦りましたが、何度かスイッチを入れたり切ったりしたら、無事にブルブルしてくれました。そういう仕様かも。ちなみに自力で手足を動かす場合は、一度に二時間以上行うのは厳禁らしい。私の場合はそんな長時間は到底取り組めないからこの情報はスルーします。ただ、マッサージ機の場合、振動数が格段に多いので、一度に長い時間取り組むより、短時間を数回繰り返す方がいいかも。
スワイショウより楽なのは確か。しばらく続けて様子を見ます。元気が出れば織れるもんでよう。
※少食はともかく、不食はねえわ( ゚Д゚)
西式健康法がらみで、昔の健康本を雑に読んでおります。もちろんデジタルコレクション。にわかには信じられない記述もままあるため、買いまではしない。西式と言えば、金魚運動も一時流行りましたよね。要介護の方が元気になろうと金魚運動器を購入した挙句、使いすぎでかえって腰を痛めて重度化したから気をつけろという文書が県から回ってきたのを思い出します。私の記憶にはないのですが、毛管運動=ゴキブリ体操も十年くらい前に流行ったそうな。
先ほどなど「科学的な証明はされていないが人間も無自覚に皮膚呼吸している」という記述に遭遇し、著しく困惑しているところ。「全身を狭い空間に閉じ込めると苦しくなるが、首から上を箱の中に入れただけでは苦しくはならなかった」というアメリカの研究結果ががその証左なのだと書いてありました。まあ……昔の本ですからね。私が子どもの頃に観た推理ドラマでも、全身に金粉を塗られて放置され皮膚呼吸できずに死んだ被害者が出てきたりしていましたから、昔はある程度人口に膾炙していたのかもしれない。
念のために確認してみたら、人間の場合、肺で行う呼吸量と比較して0.6%程度を皮膚から取り込むことが出来るのだとか。ただし体表に近い細胞への限定的な供給が可能なだけだそう。無いに等しいですね。消費税より率が低い。
金魚運動を機械で延々やるよりは害が少なそうなので、スワイショウの後に、充電式振動マッサージ機を使ったなんちゃって毛管運動を試して、長いこと地味に悩まされている足のだるさが取れるかどうか試してみます。
コロナ禍が始まって以来ではないでしょうか、ただいま自宅に一人でおります。両親は今朝から一泊二日の旅に出ていて、私は仕事をしたり消耗品の買い出しに出たり冷凍食品を届けたりペット(犬&小鳥)の世話をしたり電話の応対をしたり皿や茶碗を洗ったり仏壇に供え物をしたり検索をしてぷんすかしたりテディ・ベアの土台を買ったりああもう。
せめてもの慰みにとイチジクの香りのバブを投入して入浴をのんびりと行い、余りまくっている炊飯器のご飯を冷蔵庫に移し、明日の朝食&出先での昼食にする予定の青汁と炒り糠入り蒸しパン(風ホットケーキ)を仕込み、今から就寝。
青汁とエビオスの効果か、起立性低血圧は落ち着きました。やはり栄養不足か。今後はリバウンドしない程度に栄養を摂っていくことにします。青汁を入れたヨーグルトもすっかり食べ慣れたでー。
はー言うことにゃ。
佐賀錦振興協議会――多分鹿島錦保存会も――は、継承者育成の対象を20代から30代に限定すべきだそうですよ。とあるハイブリッド職人(って何)が2017年に呟いておりました。
実情を知りもしないでそんなこと気軽に呟かれてもよう( ゚Д゚) 反論するためだけにtwitterに再登録しようかと思ったけど、なんぼなんでも五年以上前の投稿だし、面倒になってやめた。
佐賀錦にも鹿島錦にも詳しくない人にありがちであろう勘違いをここで正しておきますが、私たちが発する「継承者募集」が意味するのは、「跡を継いでくれる職人志望者」ではないからね? 佐賀錦と、その源流である鹿島錦は、だいたいが生活のために働く必要の一切なかったやんごとなき身分の方の手慰み。ある時期から技術のある人が内職にするなどの特殊なケースは存在したけれど、本職に出来るような流通経路の成立はしていない。経済産業省から伝統工芸として指定を受けていないのもそのあたりの事情があるから。したがって、そこに職人募集という意識はない。費用対効果の面でアレすぎるせいで、佐賀錦や鹿島錦をちまちまちまちまちま織る行為が職業として成立するなんて絶対にありえない。競争原理からどんどん過激さを増している地下アイドルの撮影会みたいに、何かしらの付加価値を設けてストラップ一個を五千円くらいで大量に売りさばきでもしない限り無理。
「他の多くの織り物と違ってこれ単体で生活費を稼ぐことは出来ないけれど、この上もなく気品あるハイソな布を織る喜びはふんだんに味わえるよ」という意味での募集なので、とどのつまり高齢者でもいいわけですよ。むしろある程度年齢を重ねた人の方が長続きするケースが圧倒的に多いのは、関係者にとって周知の事実。言い換えれば「織りたいという気持ちがあれば年齢は不問」ということ。それに今の時代、年齢差別って言われかねないわけよ。若者限定にすると。
ぷんすかぷんすか。
※ぷんすかしたまま勢いでテディ・ベアのボディを二つ注文してしまった。セールのたびに数個ずつ調達する予定。