やはり「あぐり」なんですよねえ

織物染色辞典刊行会 編『織物染色辞典』,専門図書,1953 3刷. 国立国会図書館デジタルコレクション https://dl.ndl.go.jp/pid/2474917 (参照 2024-07-08)より引用

※1976年の「佐賀県史蹟名称天然記念物調査報告下巻」の529ページに、「佐賀錦製作所専務取締役をしておられる」という文章発見。何それ気になる。

※昭和3年の「日本織物総覧」、鍋島緞通のことを「一名佐賀錦と呼びたり」などと紹介していてひどい。

※こっちの方がひどかった。

『実業の世界』11(9),実業之世界社,1914-05-01. 国立国会図書館デジタルコレクション https://dl.ndl.go.jp/pid/10292891 (参照 2024-07-08)より引用

今年はほとんど種をまかず

 こぼれ種から成長したお子らを大切に育てています。朝顔はずいぶん前から花を咲かせてくれていましたが、ながなが放置。反省しつつ今日久しぶりに水盤にして、職場の玄関に飾ってみました。やはり人生には余裕が必要だ。なおスマホを忘れたので写真はなし。

 余裕と言えば糸の渡しですよ。鹿島錦を始めたばかりの頃教わった方法は二種類。当時副代表をお務めでいらしたY先生流とMさん流。Y先生流は、普通に山を作る、ただし頂点を尖らせること敵を認識したミジンコのごとくでしたが、Mさん流はちょっと独特。すでに退会されましたので詳細をお訊ねすることはかないませんけれど――

①目を拾って糸を渡す
②その目のままゆとりを入れて、軽く抑える
③次の目を拾って、その目で②の状態の糸を押さえる

 という感じで、手法としては佐賀錦振興協議会さんや東京の佐賀錦のやり方に近い。Mさんご自身が同じやり方で織られていたかどうかは不明。余談ですが、先日買い物中にお見掛けした限りは、お元気そうでした。

 いろんな人からいろんな情報をもらってたどり着いた答えは、とどのつまり十人十色。個々人の体の癖や力加減、道具の様態などさまざまな因子がからみあっていて、ある人の方法では問題ないのに別の人が同じことをやると収拾がつかなくなるケースもあるので、まあ織って自分に合った方法を模索するしかないのかなと。

 鹿島錦は平の目で押さえるのが基本と言われます。しかーし、それが果たして創案者の柏岡の方の頃から連綿と続く教えなのか、そのあたり調べようがないのが困ります。

※佐賀錦製織法(大正9年)によると、通した後トントンとヘラで整えた後、次の目を拾っても押さえないらしいです。二段目以降も同じ。それでもいいんだ。

東京婦女会 編『佐賀錦製織法 : 美術工芸』,東京婦女会,大正9. 国立国会図書館デジタルコレクション https://dl.ndl.go.jp/pid/1182692 (参照 2024-07-08)より引用。

戦前の経紙は結構シビア

 要らないよね? ここ要らないでしょう? 事実上織らないに等しいところだもんね。なら箔は貼らなくていいよね? という当時の職人さんの魂の声が聴こえるよう。若干撚れた部分がありますので気を付けて織らないと。当時は蒸着しての製作はなかったでしょうし。

※基本は綾で下ろして、押さえが甘い部分は平で整える感じで行ってみよう。押さえる強さも弱くして様子見。今回は桝系の図案を、ほんのり挿し色をしつつほとんど単色で織って、縮み方のパターンを確認。

※ストレスマネジメントとして、寝る前のストレッチの後、アイスノン枕+手の中にあずきパックを持って、簡単な瞑想を継続してみます。例年今の時期は窓を開けて寝ると、稲の苗の上を渡る風の冷たさで風邪を引いたりするんですが、今年はちょっと熱気がこもった感じ。さすがの水田パワーも、気候変動の前には形無しか。

35割の銀を立てました

 さすが戦前の経紙というか、部分的に硫化していて戦々恐々。まあ練習用にはいいかな。平の目を拾って整えるところまでは済みました。しかーし、織る気になれねえ。ちょっと身辺がごたごたしているのに加え、このまま惰性で織っても上達しないのではないかというネガティブな気持ちに支配されつつあります。基本子どもの頃から闇属性。

 織る前にいろいろと考えて厄介ごとを片付けたい。幅は25.2cmで立てていますが、さて、どれだけ縮めずに織れるか。

強制終了しました

 終わりの方、平織りを長めに入れる予定だったんですが、どうにも綺麗に抑えることが出来ずぐちゃぐちゃになってしまいました。ちょっと織りが雑すぎる気がするので、気を取り直して今日から一ヵ月銀を織り、来月盆前から次の教室の間まで、同じ色の着色銀を織ってみます。帯に入る前に、まだまだ自分の至らない点を確認しないといけません。いろんな伏兵が見つかりそうな予感。

 今日織り終えた分は、仕立ての練習に使う予定。これはこれで贅沢かも。

サムネに反応した

 なんか頭痛い。また風邪か。貼り付けた動画で紹介されているのは石膏像職人さん。サムネにラオコーン、ガッタメラータ、モリエール、ブルータス、それからアリアスが一度に並んでいたので、紹介せざるを得んかった。

眼鏡落っことした

 眼鏡を落とすのは二度目。前回はよく行くコスモスの駐車場で、バッグのポケットに挿していた予備の眼鏡を落としたんですよ。結局あの子は出てこなかった。今夜落としたのも予備に持っていた古い御子ですので、まあ別段問題はないにしても、掛けていたものを外した後にちょっと服に引っかけておいたのを紛失したもんだから、悲しみのズンドコ。掛けっぱなしにしておけばそんなことにはならなかったのに。落とした場所がわかっているのに見つからないのも地味に嫌。

 一応探したんですけどね。なんせ明かり一つない農道で、しかも夜中に落としたもんだからよう。車のライトも使ったけど見つからず。無念。最悪用水路に落ちて流れています。総樹脂なので。ええ、JINの安いやつです。

 なんでそんな辺鄙なところを歩くのかというと、誰ともすれ違わないから、気軽にストレッチをしたりスワイショウしたりしながら歩けるんだわ。軽いストレッチならともかく、スワイショウは、人に見られると恥ずかしくてたまらないお年頃なもんでよう。遠くに街灯や家々の窓から漏れる明かりがあるだけで、月が出ていない夜は本当に掛け値なしに真っ暗なので、「夜歩くよー」と言うと、たいていの人にドン引きされる。ほとんど毎日明るい時に犬の散歩で歩いているから、別に怖くはねえんだわ。怖くはないけど、その道で散歩中に物を落としたのは三度目なので、ちょっと反省しました。一回歩きスマホで用水路にはまっこともあるし。

 ちなみにその道で一度目に落としたのは祖母の形見の指輪。普段友達からもらった勾玉などと一緒に首から下げている物。いつもはマクラメでしっかりペンダント紐を結ぶんですが、その日は古い紐を外して処分したはいいものの、新たに結び直す時間が無くて、余っていた革ひもで簡単に結んだわけ。それが散歩中にいきなり解けて指輪が落ちる音がした。慌てふためいて何時間も懐中電灯で探したけど見つからず、悄然としつつ最後の頼みと車のライトを点けてゆっくり走ったら、その光にキラキラと反射してくれたので、無事見つけることが出来ました。90年以上前の父方の祖父母の結婚指輪の素材が、金で良かった。余談ながら二度目は消毒スプレーに巻いていたフレンチトリコロールの錦だよ。後日車に轢かれてぺしゃっとなったのを見つけたよ。

※補足。どうせ夜中で誰とも会わないしということで、たいていは裸眼で歩いてその農道に向かったりするんですけど、今夜は車で途中まで行ったから眼鏡を掛けざるを得なかったんですよね。なぜって、最近は歩くと地域猫のおぐらさんがついてくるから。横や後ろを歩いてくれればいいんですが、おぐらさんの場合は何かを企んでいるかのように私の足の間にするりと入り込んで歩くのを邪魔してくるので、何度も転びそうになるんですよ。もしかしたら私の命を虎視眈々と狙っているのかもしれない。

かぼちゃと格闘

 切れん。何しろ大きい果実をまるごと頂いたもんでよう。

 電子レンジで数分加熱したら切りやすいとかいいますけど、量が多いためすぐ傷みそうで試したことはありません。一度火を通してから冷凍保存しろって話ですかそうですか。

 自家製豆乳は、今朝白だしをちょっと混ぜて冷製スープとして食べてみました。豆乳鍋の味がしました。舌触りはさすがによくありません。やはり漉さなきゃダメか。

 錦は残り20cm程度。来週末までには織り終えたい。一月ちょっとあれば、もう一枚単色の布を織れるはず。そろそろ超音波カッターも調達せねば。とりあえず後100段くらい織ったら平織りに入ります。

平成17年のことでした

 当時通販生活で扱っていた豆乳メーカーを買ったのは。半年くらいは使ったのかな。きめ細かいおからも出来るので、おからコンニャクを作ったりして重宝していましたが、とにかく使用後の洗浄が大変で、途中で面倒になり、今では倉庫にしている部屋に片付けっぱなし。そんな経緯もあるというのに、母が「よか豆乳メーカーのあるとよー」と嬉々として訴えてきたわけですよ、今日、突然。奴は通販で何かを買ってもすぐに使わなくなるタイプ。絶対お金が無駄になると思って、今に至るまでこんなものあんなものあったでしょうとしたたか説教をしつつ、増しませ説得力と、試しに家にあるおパナさんのミキサーで自家製豆乳を作ってみることに。

 水に浸した大豆をがっつりとミキサーにかけ、鍋に放り込んでアクをすくいつつかき混ぜながら弱火でしたたかコトコト。自宅用なのでさらしで漉すこともせず、そのまま食してみたところ、問題なく完成。もちろん水分適当やで。当然おからが混ざった状態なので、豆乳として飲むより、軽く味付けをして冷製スープとして食べた方がいいかもしれない。もちろん作り方次第では豆腐や湯葉も出来る(はずだ)よ。

 当然プロの作る濃厚な豆乳にははるかに及びませんが、自宅で食べる分には、多分問題なし。昔は発酵器を使って、納豆も手作りしていたもんよ。

デジコレの資料と格闘

 相変わらずめぼしい本を見つけたらダウンロードしたりブクマしたりする日々。

 ワードやエクセルなどの書類作りで疲れるということは、私の場合丸一日作業をしてもほとんどないのですけど、スキャンされて画像化された文字を読むのは別。あまりにPCの画面を見つめすぎて吐き気がしてきたので、背伸びストレッチ。上に伸びたら気持ちよくて、さて脇も伸ばそうかと思い切り体を横に倒したところ、そのまま軽く失神。

 どないやねん。

 実は私も起立性低血圧気味。アジアンスクワットの状態で草むしりしている時とか特に危ない。大先生のこと言えません。迷走神経反射じゃないよね?