資料が間違いまくり

 わしはもう国会図書館の資料の検索と確認に疲れた。リンク先は現状個人送信可能資料のため、ログインしていないと読めませんよ。

佐賀県政史 資料編 P123に記載されている昭和43年12月佐賀錦保存会設立は、当然鹿島錦の間違い。

古今色紙之譜 下 P30に記載されている「小城藩二代目の発明」もいかがなものか。ここでは紙と紙の織りが紹介されています。基礎織の二枚目までにやるやつ。平織りが自動的に元禄織(市松)に見えるとのこと。江戸末期の謡曲本に実際に使われたらしい織りが張り付けてありますが、うーん、どうだろう。

 うっかりタブを閉じてしまったのでどれかわからなくなりましたが、「鍋島段通(一名佐賀錦)」という甚だしく錯誤した表記にも遭遇。絨毯ですよ、緞通って。どこをどう間違えればそうなるんだ。

 時間がないのですべてに目を通すわけにはいかないのがなんとも。語句検索すると、吉川英治も「佐賀錦の紙入れから」という文章を作品の中に入れていたりして面白い。やはり紙入れ、煙草入れ、名刺入れの類になりますか。下田歌子も佐賀錦に言及してたで。

※佐賀錦ポリスとか言われそう。

あれはそう、私がまだ桃谷に住んでいた頃

 だったと思うけど違っていたらごめんよ。

 今は芦屋でこじゃれた雑貨店を経営している友人との会話に出てきた別ババ案件。その友人とは鉱物好きという共通点があったため、よくどこそこの石屋は安いとか品質が良いなんて話をしていたのですが、彼が遭遇した話。

 もう二十年以上前、大阪市内を散策していて、大黒〇という鉱物を扱う店を見つけた友人H氏。ショーウィンドウに素晴らしく綺麗な石があったそうで、気になってお店のババに「表の石、値札が付いていなかったのですけど、いくらくらいでしょうか?」と質問したらしいんですが、その質問になぜか突然激高で返されて「うちは値札を見て買うかどうか決めるような人間には、絶対石は売らへんのや!!」と怒鳴られた挙句、「あんたなんか一生幸せなれへんわっ」と捨て台詞を残され、自転車でしゃーっと去られたとか。

 意味わかんなくない? 普通に悪魔? デーモン閣下の御親戚か何か?

 迷惑ジジもたいがいだけど迷惑ババもたいがいだという話。

※桃谷で思い出した。商店街の本屋のババも悪魔系でした。ずっと立ち読みしていた人間には何も言わないくせに、後から入店してどれを買おうかとしばらく思案していた私に「買わんのやったらはよ出て行き!!」って怒鳴りやがって。今は潰れていることを祈ります。

※gmail、意図しない所で勝手に改行する仕様をなんとかしてほしい。

数日PC周りの作業

 手芸全般作業に結構肩を使うんだわということで、今週は、最低限の労力で済む各PCのバックアップとクローン作製作業、それから以前教室に持参していたモバイルPCのLinux化にいそしみます。調べたところLinux Mintが流行っているみたいだけど、タッチパネルは機能するのかなあ。素人なので、ど失敗しても困らないように、事前にクローンを作って、いつでも復旧できるようにしておきます。まあ、図案を表示させたりとかの、限定的な使い方しかしませんけどね。

 え? そんなことより暴言ババアの詳細が知りたい?

 しようがねえなあ。ポイントカードが廃止されて以降、JR九州ウォーキングでは、ゴール直後にスマホのアプリを起動してQRコードを読み込む作業をするのですが、それを終えた後、知人がその作業を済ませるまで、ゴールから数メートル離れたところに待っていたわけですよ、私は。そうしたらその後ろにババアが勝手に勘違いして並んだ挙句、その事実に後から気付いて「ゴールしたとやったら、のけ、まぜなっ!!」と大声で怒鳴りながら目の前を歩いて行ったという落ち。私に直接言わずにわざと聴こえるように怒鳴りながら目の前を通り過ぎたのもむかつく。それ以前に自分で勝手に勘違いして自分で勝手にいきり立って、何がしたいのか――と。

 くだんのババア(註・固有名詞)は、七十代前半くらいかな。たまに勘違いする人がいるようですが、私は別に人畜無害な人間ではない上、相手が女だからという理由では一切容赦したりはせんのよ。しかも高齢者の態度にもたいがい厳しい。あのババア、連射タイプの水鉄砲でクレンジングオイルを顔面にかけまくって、メイクの上層部だけでも引っぺがしてやりたかった。罰として中途半端なすっぴんで帰れ。同行者と思しきおばさまもドン引きされていたくらいだから、その剣幕たるや推して知るべし。

 この件はこれで打ち止め。思い出したくもないもんでよう。

※Linux MintかUbuntu studioにしたいんですが、ネットにつながないのであれば、今のOSのまま初期化して、昔買った有料ソフト類をインストールして、作業用にする方が簡単かつ確実かも。猛烈に古いソフトも、仮想PC内にインストールできますし。

お子らすまん

 28日に明倫小学校のお子らが鹿島錦教室の見学に見えるということで、記念品作り。肩の痛みがなければ、破竹の勢いで今の織りに平織りを入れて提出物用の本金に入る所ですが、今それをやっても多分痛みが長引くだけでしょうから、今年はどうにかこうにか手持ちの布でやりくりすることにいたします。まあ……色替えして織った手持ちの本金でストラップサイズなら十数個は作れるから、今年までは大丈夫かな。本当はもっと凝ったものをあげたいんですけどね。布がなくてごめんよ。

 28日は早めに出て、ストラップと文化祭用の提出物――無料製作体験用の布とか――を届けてから仕事に戻ります。A先生に鹿島錦シールも返さねば。

※ノルマ用の本金は花メインで織りたい。見た目が可愛いし、もらった時何か嬉しくないですか? 花の部分を段ごとに四色くらいでカラフルに織って、周りを淡い緑か白で囲めば、見栄えもするし仕立てもしやすかろう。

※私が当初抱いていた「ストラップは古いかも」という感覚は、完全にマヒしてしまいました。つかもう、もらった人が、用途に応じて、ストラップパーツをバチカンやナスカンに付け替えたりすれば済む話ではないのかな。

おぐらさん新たな領域へ

 雨にぬれてもくじけず餌をねだりに来る地域猫のおぐらさん、今夜から犬の散歩をしている私の後ろから抜き足先足でついてくるという新しいチャレンジを、唐突に開始されました。来月頃にはより進化して、NHKの今日の料理の講師を半年連続で引き受けて、ギャラで左うちわの生活を開始されるかも。

 どうすればええんじゃわしは。

老害と言われないように気を付けましょう

 若い連中が勝手すぎるという人たちもままおりますが、中間世代の私から見ると「いや、あんたらの方がおかしい」と思うこともしばしば。軽薄浅慮な人権意識だったり虐待に関する甘すぎる認識だったり。改める機会なんてこれまでの人生でいくらでもあったでしょうから「そういう時代に生きてきた人たちだから」なんて逃げ道は塞いでよし。

 反面教師にせんといかんね。これからお子ら用の記念品を作るので、心を鎮めるためにプチ瞑想。

※こういうので生きていきたい。

す・べ・て・が・だ・い・な・し

 ウォーキング終了。知人二人とのんびり歩いて、久しぶりにいろいろと話も出来てよかったのですけど、最後ゴールのところにいたババアに暴言を吐かれてすべてが台無しになってむかつきっぱなしで帰ってきました。暴言を吐くババアは早々に出入り禁止にしてほしい。

 私がこんな汚い言葉を使うなんて相当のことやで。バッグ引っかけられて二つ星に小長井辺りまで引きずられればいいのに。

※周りの人間を極端に不快にさせてまで言いたいことを言う人たちの精神構造ってどうなっているんでしょうね。配慮がないというか。多分脳機能に何らかのバグがあるのではと思ってみたり。

ただいまー

 嘘。今から出かけます。古デジカメ片手にえっちらおっちら多良駅まで出かけ、ウォーキングを通じて知り合った知人二人と三人で道の駅まで往復する予定。

 お願いだから……お願いだからパンフ類はスタート地点では配ってくれるなと祈りに祈りを重ねております。スタート地点で配っていいのは小城のミニようかんくらい。

 それにしても、鹿島はなぜ完成したばかりのSAKURASをコースに入れて見せびらかさないのか。もったいない。

腕が動かなくなった件

 毎日犬の散歩の時に腕を持っていかれているせいか、肩の痛みが治まりかけてはぶり返すということを繰り返しています。早く治さないとろくすっぽ織れないため、出来るだけ左腕だけで散歩させるようにしていますが、何分落ち着きのないのが二匹おりますので、しばしば両手を使わざるを得ないシチュエーションに陥ります。その時に急にダッシュとかしやがるともうダメ。先ほども数分道路に座り込んで悶絶しました。田舎道で人がいないのがせめてもの救い。

 それにしてもあいつら。

 腕の痛みを引き起こさないという点ではおぐらさんに軍配が上がりますが、あいつはあいつで急いでいる時でも構わず「餌を」と寄ってきやがる。

 それにしてもおぐら。

※かしまいろオンラインのサーバーに一時的な不具合が生じている模様。どした。