大変なことになりました

 飽きた。以上。

 糸掛けした上に単色織りなもんでよう。でも今日の教室で、飽きるのは私だけではないということを知りました。ビバ飽き性。

 飽きた飽きたではいささか建設的ではないため、実験強行。失敗しても自身の心理的なダメージの少ない、かつそのもの自体の物理的なダメージの大きいシワシワの経紙の切れ端を水にくぐらせて干してみたところ、綺麗――とまではいかないまでも、織るのに支障がない程度に伸ばすことが出来ました。今回撮影していないため、経過写真はなし。以前メルカリで調達した佐賀錦用の小台を裏地のための平織り専用にしたいので、今立てているシャア専用の着色銀を織り終えたら、そちらで織れるかどうか試してみます。

【実験結果】

・経紙は濡れてもそこそこ強い。水にくぐらせて軽く引っ張るだけでも癖が取れ、千切れることはなかった。
・皺は取れるが、濡らした時点で隣の経紙とくっつきまくって収集が付かなくなるため、あらかじめ織り台に立ててその張力を利用した方が無難。

 それと、「新紛金」「新本銀」「新さび」という経紙を見比べて気付いたのですが、この「新」という表現は、どうも旧来の漆貼りではなく、蒸着で作られたものに共通して付けられているような。詳細は引箔屋さんに確認しないとわかりませんが、おそらくそういうことではないかと。

 今回購入した古い経紙、先に書いた通り変わり経紙が多いんですよ。変わり経紙って平織りでないと活きないですよね、模様が。だからもう開き直ってほとんどすべて裏地用ということにします。一枚一枚癖を直しつつ平織りにして使いきるのが理想。捨てるのは忍びない。ひっぱれー、ひっぱれー、みーんなでえらぶーなのです。

※こちら噂のシャア専用。昔懐かしアニメ版アンドロメダの聖衣にも似て。好みの色ではないのですが、必要に駆られて作ってもらった着色銀のオリジナル経紙です。立てたまま放置中なのは忙し子だから。最近クリップがえらい減ったなと思っておりましたが、こういうのに使ったんだった。完全に失念しておりました。

※今日は午後から何か体調悪くて寝込んだので、夜ほとんど織らなかったのは、それもあるでよ。

つつみ絵キットってペンダントに加工できるんですかね

 買ってみないとわからないか。絶賛在庫切れらしいのでまた後で。


 そんなことよりルーマニアンマクラメですよ。動画は有料だそうです。辛い。

※かかりつけ医から、いわゆる痩せ薬を二種処方されているんですが、全然痩せなくて、「効いてないやん」と思っておりました。しかーし、今日飲み忘れたところ、見事に300近くまで血糖値が跳ね上がり、恐怖のズンドコ。すまんかった。効いていないとか思い込んでいて正直すまんかった。それにしても薬が効いているのに全然痩せないなんて、どんだけ代謝低いんでしょうね私。食事量はメンズの平均より格段に少ないんですよ。座り仕事メインということもあるんだろうか。

※ガトーショコラガトーショコラ。おうおうおうガトーショコラガトーショコラ。

朝が苦手族

 昔から朝が苦手。今日も今日とて無慈悲にたたき起こしてくるアレクサに対して「アレクサ、スヌーズ」、「アレクサ、スヌーズ」、「アレクサ、スヌーズ」と三回繰り返してようよう起き出し、シューベルトの曲を再生してもらいながら「アレクサ、10分後にタイマー」と頼んでうだうだ。先日植木鉢の整理をした反動か、腰もちょっと痛かったため、サポーターを装着し、朝食を済ませ、さて鹿島錦教室に出かけるかと準備を始めたんですが、いつも織り台を入れていくムーミンのランドリーバッグが見当たらない。目覚めが遅すぎて探す時間などないということで、皆さんお気づきでしたでしょうか、私が今日織り台を兵庫県芦屋市の大丸の紙袋に入れて持参していたことを。どうせ平日だし誰もいないからいいよねーと気楽に出たのに、鹿島市の健診と重なっていたらしく(鹿島市何回健診するん?)、結構な人出。ちょっと恥ずかしかった。大丸の大きな紙袋を持って移動するのは辛かった。

 ところで自分の織り台を持っていくのは久しぶり。くわえて、私にとっては今年最後の参加ということもあり、皆さんの錦をじっくり拝見したのですが、やはり刺激になりますね。色にしても、図案にしても。この色をこうさすとこんな感じになるのかとか、この図案で織るとこういう風に見えるんだとか。もっと勉強しないという気になれる。

 それと、あにはからんや、今日初めて糸が切れた場合の正式な対処法を知りました。途中で貼ったらいかんかったか。猛省。

 久しぶりにお会いできた方が退会されるなど、悲喜こもごもではありましたが、行ってよかったかな。次回は来年総会からの参加になります。多分1月に行けるのは総会だけ。

※健診帰りに織りを覗いて行かれる方がちらほらいらして、ちょっとした実演気分。興味をもってくださってありがとう。

※年末といえば芝浜や掛取り。市馬師匠の掛取りはやはり歌( *´艸`) 16分頃からです。

※今日の気づき

  1. 徳ながさんのコロッケ(かにだし or かにクリーム)は、道の駅たらのたらふく館の冷凍食品コーナーにもあり。
  2. 創作図案は無難なものから小出しにしていくが吉。
  3. なんか知らんけどパンツの前後逆に履いてた。

何か数値がおかしい

 織り台の端から経紙の上端が出てまいりました。錦に関しては本日の目標達成ということで、リブレの件。時々不具合が見られます。入浴前の踏み台昇降(今日は白鳥師匠の「富Q」を聴きながら)の後、一時的に読み取りエラーになって、再度試したら57に。でも身体的には飢餓感も震えもまったくない。運動で一時的に血糖を消費したのは確かだと思いますけど、もしかしたら数値が実際より低めに測定されているのかも。個体差が大きいらしいんですよ、リブレって。まあ、厳密な血糖管理が必要な方の場合は、直接血液での検査をするからいいんでしょうけど。

 実はリブレのリーダーには血液検査用のチップを差し込む部分がありまして、あろうことか母は先日一所懸命そこに充電用の端子を差し込もうと奮闘しておりました。薬局の説明何も聴いてないんでやんの。そこから充電できるとしたら、鼻の穴にコンセントを差し込んでもテレビが映ることでしょう。とどのつまりありえないから。

 あと、どうしようかなあ。今のセンサーが期限切れになるのが五日後なんですが、追加で購入するかどうか迷う。血糖値スパイクのパターンや対処法がだんだんわかってきたので、時々装着して確認する程度でいいかもしれない。実は何も考えずに適当な位置に装着したせいで、お風呂に入るときに地味に辛いんですよ。センサーをお湯に浸けないために、変な角度で保持しないといけなくて。悩むところ。

※どうしても頂き物のどら焼きを二つ食べたくて、夕食はご飯抜き。いつものように大根おろしと炒りぬか納豆と炒りぬかヨーグルトを食べてから、付け合わせの野菜を含めたお惣菜のハンバーグを胃に放り込み、それからオーブンでリベイクしたどら焼きをほおばり、さらにチョコレート炒りぬかをデザートに。どら焼きも通常ならデザートか。我ながら組み合わせの雑さにあきれる。今日は私も母も仕事だったし何か寒いしということで、お惣菜で済ませました。どうでもいいですがお惣菜やレトルトを「手抜き」と評する人間は、それだけで万死に値するのです。

※こんにゃくゼリーの素を棚の奥から発見したので作ってみました。お湯に溶かして冷やすだけ。

逆……なのか……

 これまで「癖の付いた経紙を伸ばして台に立てる」ことばかり考えてきましたが、もしかしたら逆かも。先に台に立てて、引っ張りながら湿らせるべき?

 すぐにでも試してみたいのですが、手持ちの台にはどれもすでに経紙を立てている状態。今のを織り終えたら中台で着色銀を織る予定で、小台が空くから、その時にレッツラ実験。

※木目込みでの検索を開始。人形の田辺さんもいろいろアップロードされているみたい。

※毬も楽しそう。

※もしかして、バングルの土台をコルク粘土で作れば木目込み系錦アクセが出来る?

※ラインダンサーだとぅ? プリンセス・ミネンコというお名前にわくわく。

※ちょ。お地蔵さんのオカリナとか出来るんでしょうか、もしかして。

※デッサンも苦手なら立体造形も苦手なんだわ、実は。

その発想はなかった

 さすがプロ。水に濡らして窓に張り付けるという手法があるのですね。アクリルボードでもいいのかな。

 経紙に使えるかはわからぬままに。

博多織の佐賀錦(嗚呼)の画像を見て気づいたのですが、これ裏を上にして織ってません? どういうこと? それと、やはり両面箔ですねえ。裏も表もキンキラキン。

※県知事選の期日前投票をいつになく早く済ませた私。いったい結果はどうなったん(#゚Д゚)と息巻いて検索をして、投票日が18日だったことを思い出す。辛い。

開封の儀

 新しい古い経紙が届きましたので、昼休みに運動もせんと早速開封。綺麗な変わり経紙が多くて得した気分。もともと使われていた方は、砂子系がお好きだったのかな。強めに張ればそのまま織れそうなものもあれば、癖が強くついたものもありましたが、切れ端などを使って、水にさらして重りをつけて乾かしたらどれだけ癖が取れるかなど、いろいろ実験できそうです。紛金やソフト金、紛銀などは、何の迷いもなく平織りして裏地に出来るからよかった。

 以下、興味をひかれたものの写真です。白金砂子や黒金砂子、白漆、黒漆など、すでに持っているものは割愛。

①洋向、と書いてありました。そういう名前なんだろうか。ラメが入っていてキラキラしていて綺麗。癖も弱めですぐにでも織れそう。一押し。これだけでも購入代&送料の元が取れそう。

②薄いレインボーに細かい砂子というような感じ。こちらもすぐ織れそう。

③ちょっと癖が強めですが、茶系(銅系)の砂子。

④薬品で焼いたように仕上げた砂子系。

⑤一瞬青貝かと思いましたが、グラデーションを入れてありますね。神秘的。

⑥山本リンダ系。緋毛氈に見立てて何か作りたい。

⑦幅が狭いのと写真が判りづらいのがあれですが、銀(洋銀?)にホログラム風の加工がされています。綺麗ですが使いどころが難しそう。ペンダント向きかも。光の関係で黒っぽく写っていますが、実物ははるかに銀ですよ。

⑧銀にピンクと書いてありました。ほんのりピンクの着色をした後スプレーしたような印象。

⑨あ、これ⑤と一緒だ。黒漆に加工したような感じでした。

⑩そこはかとなく豊臣秀吉系(わかりますかね、言いたいこと)。

⑪これも幅が狭くて癖が強いのが口惜しい。ラベンダー系です。意地でも癖を伸ばして織って、ペンダントか何かを作ってみたい。

⑫からまっていたので解くのに難儀しました。青貝を明るくしたような感じ。

 ざっと整理してみた。癖を綺麗に伸ばす方法が見つかればいいなあ。水道水に浸してから干すと、もしかしたら水垢が付くかもしれませんね。

トトロオカリナを懐かしむ

 徳島の方(お名前失念)のオカリナ制作動画は、素人でもそれなりに作れて至極ありがたかったのですが、いつの間にかチャンネルを閉鎖されて、以前のホームページも所在知れず。googleではなかなか見つからないんですよね。指孔を順番に押さえればいい12穴のオカリナと4孔・6孔式は運指が違っていて、押さえる指と離す指の組み合わせで音階が決まります。こちらの製作者兼演奏家の方は、コロコロ丸い6孔オカリナ――土笛と称されていました――をたくさん制作されていて、それがすごく愛らしくて、自分でも真似して作ったりしていたのですが、調律が面倒で(おい)、完成までにはいたらず。

 まあ私の場合はめぼしい動画はダウンロードしているので、いつでも観返せるのですけど。ただこのトトロオカリナ動画に関しては、著作権的に微妙かもしれない。販売されてはいないからギリセーフかな。本家チャンネルは閉鎖済で、どなたか別の方がアップロードされていますが、これもまた著(以下略)。

 家に電気炉も乾燥しきってカラッカラの陶芸用土もあるので作ろうと思えばすぐ作れますが、いつでも作れるとなると逆に作る気にならないんですよね。オーブン粘土でも出来るらしい。

 おりがみ陶芸( *´艸`)

いくらでも食べたらあかんけれど

 楽して作れるならいろんな食べ物を作ってみたいお年頃。カロリーや糖質的な不安がまだまだぬぐえないため、たまのご褒美ということで、レシピメモ。もちろん作るときは炒りぬかを入れますよ。チョコレートバージョンもいいよね。

 26歳の時に、2カ月で23kg減量したことがあるんですけど、壮絶すぎて何をどうやって痩せたか記憶があいまい。とにかく食べずに過ごしたので、後遺症とリバウンドで人生を相当無駄にしました。今は健康第一でやっております。体壊してまでやるのは本末転倒。