アイヌ紋様を調べてみた

 実は私、プレーンなトンコリを持っていたりするんですよ。一頃民俗楽器にはまっていたもので。中国のものやインドのものなど、いくつか買いましたが、どれ一つとして物には出来ませんでした。辛い。こっそり西原ウメさんのCDを買ったりもしていますよ。

 アイヌ紋様というと、シンメトリな曲線が印象的。直線ベースの鹿島錦で再現するには、模様織にするか、ふんだんに偶数目を使わないといけない。タティングレースとは表現上の相性がよさそう。

 どうしたもんだかと途方に暮れるほど、うちの親族のほとんどは父方母方とも見た目ががっつり縄文系ですので、アイヌの意匠を使った物は、多分似合う気がします。

チタラペやニカプンペと呼ばれる(らしい)ゴザに関しては、既視感というか親近感が。もしかしてカトチャンペってアイヌ語の剽窃? 考えすぎ?

※弦を変えたらカンテレみたいな音出そう。今回怒られそうなことばかり書いていますね、私。

せめて歩いて五分ぐらいのところに

 七政四餘一筋250年って感じの300歳くらいの老師おらんかな。

 おったら教えて。

※アシ(リ)パの祖母であるフチ役の声優は一城みゆきさんらしい。みんなの歌で昔「ゆーびんきょっくっやっねっなっいっT!」と歌っていらしたっけ。37年前ですよ、あれ。辛い。

※無事にミシンでびうを果たしたら、夏用の服を作るために町内のCadeau屋にリネン生地を買いに行ってみよう。それにしてもいつミシンの練習を始めるんだって話ですよ。重ね重ね辛い。

ハナミズキさんその後

 花菱が花菱に見えない。やはりオーソドックスにもう一目ずつ抜いた方がいいのかなあ。お盆に振り回されてまだ15段しか織れていませんけど、今の時点でも何か違う気がする。しばらく今のまま織ってみて、途中から試しに抜いてもいいかも。

※「もしかしてシップの神様ですか?」と訊かれたら「ええ、まあ」とあいまいに返事を返せるくらいにはシップを貼りまくっております。でも今日同級生のK君に「五十肩痛い」って言ったら笑われた(´・ω・`)

絶賛上陸中

 先日ホタルの幼虫のカワニナさんが上陸していたと思ったら、今日はヤマタロウさんを発見。何かの予兆でしょうか。

 ここ最近急に織りたいモードに入ったのと関係ある? ない?

 あるわけねえ(´Д`)

※一年の半分は会の伝統図案を織るとして、もう半分をどうするか。織らずにいるか好きなものを織るかということで考えたら、後者の方が圧倒的に建設的ですよね。でもおかげでミシンでびうがまた遠のいたんだわ。

鹿島すげえ( ゚Д゚)

 高飛車なレクサスが道譲らねえ(´Д`) 離合に最適な場所をその都度判断できない人は、運転しちゃダメ。もうね、極刑。

 うちの近所の狭い道を幅広の車で走るどこぞのチャレンジャーと一緒に、フェリーでどっかに運んでほしい。

※改めて「織っていかなきゃなあ」とかみしめた一日でございました。まだ夕方にもなっていませんが私の8/15はもう終わったも同然です。

※父が「誕生日過ぎたー」と嘆いておりました。そういえば12日がそうでした。毎年忘れるの何ででしょうね。一年の大半は覚えているのに、当日の前後だけ忘れるのが不思議。お盆の準備で忙しいから? 外出ついでに寿司とケーキ買うてきたで。

三十年ぶり

 し損ねていたお悔やみ兼初盆参りのために、中学時代の同級生の自宅をはしご。一件目は不在でしたので、仕方なく玄関にそっとお供えしておきました。でももしかしたら家を間違えたかもと恐怖のズンドコ。中山間地域に該当する場所に立つ家で、auだと電波が入らず、確認できんかったんよ。自宅に戻ってから固定電話に掛けてみましたけど、「現在この番号は使われておりません」と流れて衝撃。もう30年近く連絡を取っていないから、携帯の番号知らんのよね。

 もう一人、皆大好きネットのおもちゃこと絵馬ブレイカーS先生の教え子で、高校の美術部で同期だったK君のお宅にも突撃訪問。お母さまがいらっしゃるだろうからお渡しすればいいかと思ったら、本人も在宅でびっくり。それぞれ町内に実家があって三十年連絡を取っていないなんてお互いたいがいなわけですけど、いろいろと近況報告等して楽しかったです。同じく同期で、今武雄市内佐賀市内で美術教師をやっているらしい別のK君、話を聞いた限りではこの三十年の間に二度目の成長期が来たらしいよ。横方向に( *´艸`)

 ちなみに前者のK君、最近はまったく絵を描いていないんだとか。まあ私も全然描いていませんけど、私の場合はそもそも才能がなかったからいいんです、別に。美術部だった過去は絶賛封印中。恩師のS先生の作品は、鹿島美術人協会の合同展か文化祭で観られるでーと、一応宣伝しておきました。ネットで検索しても出ますけどね。例の絵馬が。

残念

「ショージとタカオ」という布川事件の映画を撮られた、鹿島市出身の映画監督井手洋子さんが亡くなられたとか。お元気な間に鹿島錦の映画を撮ってもらいたかったのに。ご冥福をお祈り申し上げます。

 今日は午前中町内の初盆参りを済ませて、午後は鹿島に。精霊流しは今年も中止らしいので、多分個人でお供物(すべて自然素材)を有明海にどんぶらこしてまいります。

ポーチュラカが食べられるだなんて

 スベリヒユという雑草が食べられると知り調べてみたら、園芸品種のポーチュラカも食用になると判明。お仲間だそうです。

 いくつになっても学ぶべきことは多い。虫と雑草で択べと言われるなら雑草食べるよ(・ω・)ノ

 明日は町内の初盆参りを済ませてから、鹿島まで遠征してまいります。

お盆なのに

 いろいろ電話対応しないといけなくて大変。何かね、ケアマネさんたちが「明日から休むから今日中に」って焦らすんだわ。辛い。あとコロナのせいでご家族の帰省その他の予定が変わって振り回されております。

 先ほどからは空き時間にWordとも格闘。某書類の体裁を整えるために文字数と行数を指定しているんですが、一向に反映しなかったんですよ。行間を固定させているわけでもなければ、フォントサイズのせいでも余白のせいでもないのに、どれだけ指定をしてもその通りにならない。単純なエラーかなと新規ファイルを作ってテキストだけコピーして編集してもダメ。

 え? なんで? とげんなりして検索をして、無事解決。

 私のケースの場合の犯人は、游明朝でした。デフォルトでこのフォントになってたもんでよう。MS明朝に変更して無事解決。游明朝だと40行で指定しても20行にしかならねんだわ。おのれ。

ドヴァ―の悲劇

 そんな悲劇をサッカー関連のニュースで耳にしたことがあります。興味ないので詳細は不明。ドーハで多分悲劇的なことが起きたんだろうなと推察するしか出来ぬ身ですが、おそらく似たようなことだろうと、今朝の私が突発的に見舞われた悲劇を切なく噛みしめる次第。

 もうね、冷蔵庫の中に茶碗半分だけ残っていたいにしえのカレー(嘘。昨日の)を何とかしたくて、そうだ、このカレーをパンに塗って、上からチーズを載せてトーストして、焼きカレー風にして食べればいいんだと思いついたのが運の尽き。

 方向性は悪くなかったと思うんよ。ただ、目測を誤った。

「いける? このくらいの量ならこぼさず食べられる?」と、今考えたらあからさまにトーストさんのキャパシティを越えた量を塗って、上にとろけるチーズを載せたせいで、焼けた後に

いただきまーす(‘ω’)→ドヴァー( ゚Д゚)

 となって、悲しみのズンドコ。指にもかかって熱いし。着ていた服も、まあ寝間着でしたが、上下とも朝から染みにならないように手洗いせざるをえんかった。流動するカレーに乗ってチーズがまるごと落ちてくるなんて思わんかったよ。

 お盆のせいです。お盆がいかんのです。どれもこれも。

※パジャマではなく、着こなれてよれよれになって外に着て行けなくなった普段着なので、寝間着なんだわ。

※ハナミズキさんのあんちょこを作っていて思ったんですが、もしかしてああいう感じで次々に花菱をつなげていけば、フラクタル図形みたいに無限につなげられる? もちろん試す気はナッシング。