改めて、ただしかいつまんで説明すると、鹿島錦は緯錦(よこにしき or ぬきにしき)の一種で、緯糸として三子撚りの絹糸を用い、経糸の代わりに、和紙に金属箔を貼ったり蒸着させたもの、あるいは漆塗り、もしくは紙のみの、西陣織では緯方向に用いられる引箔を、一寸が35~50本になるように裁断して使い、平織り・綾織・模様織、派生として生まれた浮綾織を組み合わせて丹念に織りあげる、佐賀県の伝統的地場産品に指定された織物です。広義の伝統工芸品という紹介をされることもありますが、経産省の指定する狭義の伝統工芸品としての指定は受けていません。だって未申請だもの。みつを。